2015年7月13日オープンの新店。
千葉県に本社を置き、
国内はもとより海外にまで進出しているチェーン店なのだとか。
志都呂のイオンの東側、お隣には幸楽苑があります。
樽をイメージした外観がキャッチ―。
駐車場はほぼ満車です。
店に入ると中央にレジ、奥に厨房。
左手は待合室、右手が客席。
大テーブルを中央で分ける形でのカウンター、
テーブル席、そして小上がりも見えます。
カウンター席は樽を利用したもの、
照明などにも樽を模してあります。
卓上には調味料はもちろん、
紙のおしぼりなんかも用意されていますよ。
メニューはこちら。
信州味噌、九州麦味噌、北海道味噌の3種類を使ったメニュー構成。
組み合わせる形で餃子やチャーハンなども用意されています。
初めてなので戸惑いつつも、
まずはやや濃口の信州味噌にしてみます。
【信州味噌 らーめん】¥670+税
白味噌の淡い色のスープ。
もやし、ニラの山、揚げネギ、ひき肉、そして山菜・・・。
うん?山菜って信州をイメージしているのかしら???
スープをひと口。
ホワッとニンニクの香りが先行、追って味噌が来ます。
ガツンと押し出すのではなく、
ほんのりとして甘さ、柔らかさを感じる味噌です。
ちょっとザラつく感じがあります。
合わせるのは多加水縮れ太麺。
プリッとした弾力ある麺で、
この麺だと馴染まないかと思ったものの、
しっかりと絡んでいます。
もやしはシャクシャクと柔らか過ぎず、
食感を残したもの。
麺と合わせると食べ応えがあります。
揚げネギを絡めると風味マシ、
ひき肉は悪くはないけど良くもなく。
別料金になるみたいけど、チャーシューはデフォで欲しいな。
山菜は・・・まぁ、あれだ、
まぁ、「らしさ」を出す為の演出的要素な気がする。
後半もやしの水気によるものか、
若干物足りなくなる感じがあり、
卓上の一味唐辛子を投入。
ちょっとパンチを増しての食べ進み。
量的にどうだろう?と思っていたものの、
意外にボリュームが感じられました。
食べやすい味噌でした。
北海道も食べてみたいわ。