やはり食べたくなるのです。
また食べたくなったのです。
昼時ともなれば駐車場は一杯、店内満席状態で外待ちも必至。
今時の新しいスタイルの店ではなく、
昭和の初めから続く店ながら老若男女が訪れ、混雑しているんです。
この日もそんな状態で、しばしの外待ち。
空いたカウンター席に腰を下ろし、メニューを眺めます。
【ワンタンメン(大盛)】¥1,000
この黒いスープが所謂、蒲郡ブラックと呼ばれるもの。
タレにはチャーシューの煮汁が使われているそうで、
しょっぱそうな見た目と反して、角の取れた甘みのあるスープなんです。
この日はちょっとライトな感じ。
合わせるのは低加水の細麺。
じんわりとスープが染み込んで色が変わっています。
これが懐かしさのある美味さなんだわ。
飽きの来ない味なんです。
チャーシューは豚バラ肉。
脂身の甘みがイイのよねぇ~
ワンタンは餡が包み込まれたもので、数えたら10枚も入ってました。
チュルンとした柔らかさのものが滑り込むのではなく、
固めで噛み応えのあるもの。
噛むワンタンです。
完スペフィニッシュ。
また行かなくっちゃだわ。
調整が必要な時もあるのね・・・。