狙えるんじゃね?
もしかしたら狙えるんじゃね?
静岡県東部に足を延ばしたので、
いつもは昼遠征が多いけど、
いくつか回るのが多いけど、
夜ってな機会はなかなかないレアケースで、
多分おそらくmaybe単発、
若しくは2発くらいイケるかもしれない。
そんな秘かな欲望を隠し持ち、
行ってみようか、麺まる井。
3年ぶりだよね、麺まる井。

この記事を流し読み
【麺 まる井】


20時過ぎの到着で、
駐車場はほぼほぼ満たされているものの、
なんとか空きはあってのラッキー駐車。
外待ちがちょうど店に吸い込まれたので、
中の様子を確認しての外待ちトップ。

退店客を見送り、
タイミングを見ての暖簾くぐりで中待ちに。
店内は厨房を囲むL型カウンター9席。
ちょいと遅い時間帯だったので、
ハラヘリ警報ピーポーピーポー!
お腹ペコリンなのよぉ〜
しばらくしての着席で、
眺めるメニューはこちら。

ジローをメインとして、
限定ラーショがサブにあるけど、
久方ぶりだもんでレギュラーっしょ。
ラーショを食べたい気はないこたないけど、
久々ぶりだもん、レギュラーっしょ。
口頭注文して大人しくの調理待ち。

【みそらーめん】¥1,050

うわうわうわッ!
パンチありまくりじゃ〜ん!

見た目からしてパンチありまくりッ!
もやし、キャベツ、チャーシュー、背脂、
うずらの玉子、仕上げに一味唐辛子と、
麺はもちろんのこと、
スープすら見えないほどの圧倒感。

そんでもって刻みニンニクもたっぷりと、
食べずとも分かる暴力性の高き一杯。
そんな山をかき分けかき分け、
まずはスープをひと口。

うーわッ!
こりゃまた濃厚だわ!
濃厚豚骨白湯はトロミある粘度の高さで、
味噌味ではあるんだけど、
それをも包み込んでしまうほどで、
風味やエンミをも包み込んでしまっていて、
全体的にはマイルドな味噌豚骨といった感。
味噌味噌しいという感じではない。
山をかき分けかき分け、
麺を引っ張り出してみるよ。

合わせられているのは自家製平打ち麺で、
スープをしっかりと馴染ませていて、
ゴワゴワと硬めの歯応えあるもの。
この手のやつにはゴワゴワ感が合うよね。
噛み締め感ありつつも、
もちっとした噛み応えがあって、
そのままはもちろん野菜を絡めてもイイね。
ザクザクジャキジャキ食感が食欲を刺激し、
必然的に大口スイッチが作動。
ひたすらに頬張りモードに突入なのだ。
背脂は自然と放出され、
トロミと甘みで広がりを与えてきちゃう。

まずはニンニク抜きで楽しもうと、
放出をギリ止めていたんだけど、
放出せざるを得ない欲求が高まって、
はい、放出〜
香りバチバチでもって、
食欲スイッチが確変でバチバチで、
更に頬張りモードMAXに突入なのだ。

一味唐辛子が振られてはいたものの、
まだまだパンチを欲しちゃってるので、
追い唐辛子でもって更にバッチバチ!

チャーシューは厚みを持って切られていて、
これはスープに浸して熱を与えといて、
おもむろにこれを頬張っちゃう。

熱による柔らかさマシマシで、
味もシミシミだってんで、
肉の旨みを存分に味わえちゃう。
ちょいと遅めの食事だったので、
あれよあれよという間に胃へと消えていき、
はい、モチのロンで完食ですよ。

まさにそういうことですよ。
いや、食べたなぁ〜
東部に足を運ぶ機会は減ったし、
麺まる井は腹パン必須点なので、
ちょいと足を運ぶ機会が少なかったけど、
久しぶりに食べるとやっぱイイな。
うん、良かったわ。
「ごちそうさまでした。」
いつもコソコソとはしているものの、
支払い時には大抵気づいてくれるものの、
今回はそんな様子がなかったので、
ちょいと声掛けしてみると、
あ、なんだ、気づいていたらしくも、
限定を食べないので違う人かと思ったって。
ラーショな限定も気にはなったんだけどね、
なんしょ3年ぶりなので、
最初は迷いはしたものの、
レギュラーをイクべきかなって。
ま、ま、ま、
そんな感じではありましたが、
やっと食べられた麺まる井。
次はいつ出没出来るか?
ごちそうさまでした💦