気分はセアニボ。
朝からセアニボモードなので、
そりゃ是が非もなく食べるべきタイミング。
夜営業でもたまに提供してるみたいだけど、
行けそうだった日は提供なかったので、
朝営業なら間違いないでしょうから、
よし、イキましょう!
この記事を流し読み
【麺屋 さすけ】
9時からの営業開始でもって、
そこには間に合わずも、
僕的には相当早い時間での訪問は、
既に店内はほぼほぼ満席という状態。
前客に続いての券売機前で、
さ、もちろん、狙うはセアニボ。
限定ボタンをピッ!
支払いはPayPayでイっちゃいます。
チリン!PayPay!
ちょうど入れ替わりで空いた席へと促され、
食券をスタッフに渡しての調理待ち。
【背脂煮干そば】¥1,200
ゴハン付きだけど、
ニンニク同様に有無の確認をしてくれます。
背脂浮かぶスープはどろりんとしてて、
白き丼フチに模様を付けています。
妖しきスープ。
チャーシュー、メンマ、スライス玉ねぎ、
バラ海苔、姫三つ葉を配していて、
全体的には暗くならない配色となっている。
まずはスープをひと口。
濃厚ですな。
煮干の苦み、エグミ、ほんのり酸味があり、
やや強めな味付けではあるけど、
しょっぱいというほどではない。
最初のひと口は魚臭さを感じたけど、
ふた口目以降は気にならなくなり、
背脂の甘みが煮干をマイルドに包み込む。
合わせるは平打ち縮れ麺。
滑らかな肌はてかてかと光り、
厚みがあってランダムな縮れ感がそそるね。
唇をくすぐってくると、
ぷりっとした弾力、
もちっとした強めの歯応えがあって、
スープに負けない力強さを感じるんだな。
バラ海苔はスープを染み込ませてくると、
ふにゃりと柔らかくなって麺に絡み始め、
磯の香り、旨みを加えてくる。
たっぷり量が嬉しくあるんだな。
スライス玉ねぎはシャリシャリと、
食感的に変化を加えてくる。
チャーシュー、メンマを挟みつつ、
ニンニクを使っちゃおう。
一気にジャンクアップして、
誘惑高まる香りでそそってくるんだ。
大口で喰らいたくなるんだ。
大口で喰らうんだ。
麺を楽しんで楽しんで楽しんで、
食べ終えても大丈夫。
ゴハン付きなので大丈夫。
残るスープを注ぎ入れ、
雑炊風にして喰らうんだ。
まぁね、まぁね、まぁね、
そりゃあ、モチのロンで完食ですよ。
そりゃあ、そうですよ。
燕三条系から進化したさすけのセアニボ。
また狙いたくなる一杯なんだな。