ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

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うずとかみなり【塩RAMEN】@神奈川県藤沢市

投稿日:2024年5月29日 更新日:

 

 

 

今回はおまかせでお願い!

 

 

GWの店選びをお友達に委ねちゃって、
完全に丸投げでプリーズ。

自分チョイスではないので、
そういう視点で選びましたか!
人様チョイスで楽しんでるんだけど、
今度はどちらですのん?

 

 

 

 

 

ナビに従って進むんだけど、
店があるとは思えないエリアに入ってきた。
目的地は確実に近づいてきてるんだけど、
ナビ間違ってね?
ホントに店はありますのん?
示した場所は通り過ぎる瞬間に発見。

 

 

 

あった!

 

ここか!

 

 

 

すぐ近くに有料駐車場があったので、
そちらに停めて向かいます。

うずとかみなり周辺駐車場

うずとかみなりの案内2

 

 

ほら!

 

改めて見ても狭い道で、
歩行者の近くを車が通り過ぎていく。

うずとかみなりの周辺状況

店頭に着いたんだけど、
それとは分からないほどの外観だわ。

うずとかみなりの外観

 

 

 

【うずとかみなり】

(神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-5-7)

うずとかみなりの外観

 

 

食べログ2023百名店なんだって!

 

 

外観からすると、
そんな名店と呼ばれるほどでなく感じるも、
味はイイのだろうなぁ〜と期待値は上がる。

うずとかみなりの案内1

うずとかみなりの営業案内

まぁ、人様の評価なので、
僕の評価は左右されず自分で決めるけどね。

 

 

 

案内などを撮ったりしていると、
スタッフが現れる。

 

え?

 

あ、そういうシステムなのね。

うずとかみなりの案内3

うずとかみなりの記帳台

順番に外待ちするでなく、
記名表の順になるんだけど、
これまた順番ではなくて、
時間枠に記名する形でもって、
前日にネット予約、
若しくは店頭記帳で、
そちらがいっぱいになると、
他の空いた枠じゃないとダメらしい。

飛び込みはなかなかキビーみたい。

 

 

 

てことは、
空いてる枠は何時台になるんですの?

 

 

 

うへぇ〜
そうなのねそうなのね。
空いてるのは12:30で、
1時間待ち確定ですわ。

まぁ、ここまで来たからには食べたいし、
待つよりしょうがないわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どうしたものか。
駅のとこにコンビニがあったわね。
とりあえずそちらへ行ってみますか。

小田急「本鵠沼駅」へと歩を進めると、
「俺は悪いことはしてねぇんだ。」
「間違ったことはしてねぇんだ。」
誰に向かってか知らずか、
家の前で演説するオヤジがいたけど、
絡まれたらヤバい!と、
誰もが聞こえないフリをして顔を向けない。

絶対ヤバいにキマッテル!!!!
スルーするぅ〜

 

 

 

((( _( _òωó)_ ((( _( _òωó)_ コソコソ

 

 

 

うずとかみなりの周辺状況

トイレを借りたり、
飲み物を買ったりするも時間は潰し切れず、
車で休憩しようかと戻ると、
出てきたスタッフから声掛けがあって、
早めに入れそうとのことで、
35分ほど前に入店。

うずとかみなりの求人案内

ありがたきありがたき。

 

 

 

 

 

外観と違い、
内観はグレーでシックにまとめられていて、
照明なども含めてバーのようなオサレ感。
外と中のギャップにヤラれるぞ、おい!

左に厨房を囲むL型カウンター8席、
テーブルは2脚あって、
券売機は左振り返り部にある。

 

 

 

さてさてさて・・・

券売機的には左上の法則では醤油なれど、
惹かれるのは塩だなぁ〜

うずとかみなりの券売機

うん、塩にしてみようかな、とポチリ。

セルフで水を用意しての調理待ちですぞ。

 

 

 

あの人が店主だろうな。
イケオジって感じだなぁ〜
かっちょええな。

真剣な表情がセクシーだわ。

うずとかみなりの内観1

うずとかみなりの内観2

 

 

 

 

 

【塩RAMEN】¥1,300

うずとかみなり「塩RAMEN」

キレイな表情をしてますなぁ〜

有田焼という丼は白と青が混ざり合い、
そこに黄金色のスープがたたえられている。
そこに自家製という細麺が収まっていて、
トッピングに配されるは、
チャーシュー2種、穂先メンマ、青ネギ、
そしてぶぶあられ。

うずとかみなり「塩RAMEN」

全体の配色が多彩で、
ぶぶあられがより引き立たせていて、
スポット照明も丼にしっかりと当たり、
映え感を増すことに成功し、
まるでカタログに商品を載せるかの如く、
とにかく映える。

うずとかみなりの内観3

映えた表情なのだ。
美しいのだ。

ぶぶあられはちょっと量が多めなので、
あざとい印象も受けるけどね。

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスープをイっちゃいましょう。

軽くちゃぷちゃぷしてひと口。

うずとかみなり「塩RAMEN」スープ

 

 

ほぉ〜

淡いなぁ〜

淡いぞぉ〜

 

 

謳いによると、
じっくりと旨みを抽出した出汁に、
ホタテメインの濃厚出汁に天然ブレンド塩、
ぬちまーすを使ったスープらしく、
券売機には豚清湯と貝出汁とあった。

あったんだけど、
なるほどなるほどなるほど。

もうね、淡麗も淡麗、繊細な淡麗で、
もはや薄いといってもイイくらいの淡麗で、
ふた口み口と重ねていくと、
「ボレロ」のような静かな静かな入りから、
徐々に徐々に旨みが蓄積していって、
気持ちの高まりで大団円を迎える展開。
そう思われる。

きっとそうだな。
きっとそうに違いない蓄積型だな。
期待値が否が応でも高まりますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふた口み口。

うん、これからそうなっていくんだろうな。
きっときっと盛り上がっていくんだろうな。

 

 

 

うずとかみなり「塩RAMEN」麺

これに合わせるは自家製という低加水細麺。

ハルユタカや春よ恋など、
数種類の国産小麦を合わせているそうで、
滑らかな肌、
しなやかな麺線、
ん、結構長めなのね、
とにかくキレイでしなやかさを持つ麺ね。
スープがしっかりと馴染んでいるよ。

ぶぶあられが邪魔ね。
撫でるような舌触りの麺の時間なのに、
私もかまってよ、って、
ぶぶあられが邪魔をしてくる。
やっぱりちょっと多めじゃね?

映えには最適アイテムだけど、
はむには邪魔アイテムじゃね?

 

 

 

青ネギは細く細く切られていて、
見た目でシャープな線が作り出されている。
舌触りもシャープで、
この淡麗スープにあっては強過ぎる存在。
ザクジャキの尖り方で舌を刺激し、
ちょっとばか尖り過ぎてないかん?

 

 

うずとかみなり「塩RAMEN」チャーシュー

チャーシューは2種で、
豚ロースは噛み締め感があって、
燻製香が付けられているんだけど、
主張し過ぎない程度なのが良き良き。
淡麗スープにあって、
ともすれば破壊しかねないんだけど、
そこは絶妙な加減で香り付けられてる感じ。

豚バラ肉は巻きバラで、
これは脂の主張が強め。
どうなんでしょ?

 

 

 

穂先メンマはポリシャクで、
小気味イイ食感が楽しい。
うんうんうん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で?

 

 

静かな静かな入りのボレロは、
静かな静かなまんまでもって、
静かに静かに蓄積もせずに、
静かに静かに終わりを告げる。

完食フィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちの高まりは起きず、
気持ちの渦まきは出来ず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渦とか無なり。

 

 

 

 

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