行こうと思えばいつでも行ける。
そんなことを思っていたので、
それはいつまで経っても来るはずもなく、
せっかく思い立ったので、
イクべし!
ってな感じで向かった横浜。
30周年を迎えていたのね。
【新横浜ラーメン博物館】
地下2階フロアに7店舗が営業してるも、
それ全部を食べ歩くのではなく、
それ全部を食べるつもりもなく、
そのうちのいくつかって考えた時、
1軒目は「淺草 來々軒」で食べたんだけど、
さぁ、次はどうしたものか?
って思案思案でもって、
メイン階段からフロアを見渡した際に、
いや、事前に食べたいと思ってたので、
もうそうなるとテコでも動かん!って、
そそそそそ
って足が向かうのですよ。
【熊本ラーメン こむらさき】
熊本ラーメンば食べたかっとですよ❤
静岡県内では求めるその味は見当たらず、
神奈川は小田原で強烈なそれを食べるけど、
ま、そこほどじゃないにしても、
熊本ラーメンには惹かれるものがあって、
そうなると食べたいじゃん?
「こむらさき」で食べたいじゃん?
熊本市中心部の上通りに店はあって・・・
あ
「フラ・リッポ・リッピ」のCDって、
上通り「ウッドストック」で買ったっけ。
うん、多分そう。
下通り「マツモトレコード」じゃなかった。
うん、多分そう。
サンクス小松はTMのアルバム予約数・・・
あ、脱線しました💦
ま、ま、ま、
その上通りの奥の方にあって、
確か口にしたことはあるはずだけど、
遠い記憶のどこかでそうは覚えてるけど、
食べ歩く前だったので味は覚えてないなぁ〜
列の最後尾に着き、
不動産案内の割橋駅、鳴戸橋、れんげ町、
寸胴町、塩味本町・・・にニヤリとしつつ、
少しずつ進んで券売機前へ。
いくつか並んではいるけど、
ここはノーマルの一杯にして、
アンパイのミニにしてみましょう。
ピッ!
順番となりての案内されて入店すると、
壁向きカウンター5席、
大テーブル10席×1脚、
4席×3脚ほどがあって賑わっている。
さ、調理待ちですぞ。
【ラーメン・ミニ】¥650
トレイに載せられての提供で、
くまモンの箸袋が添えられてきますよ。
使い込まれ色の剥げたカラフル雷紋の丼に、
たたえられる白濁スープ、
チャーシュー、青ネギ、海苔が置かれ、
その下にはキクラゲが隠れていたりで、
仕上げに揚げたニンニクチップを散らす。
このチップの香りが立ち上がり、
鼻をくすぐっていくのだよ。
タマランチン!
まずはスープをイっちゃうね。
さらっとライトな豚骨白湯、
そこにニンニクチップの香りが重なり、
うん、そういうことね。
ライト白湯に厚みは感じず、
インスタント麺のそれを思わせる。
まぁ、そういうことだ。
合わせるは低加水細麺で、
スープにチップが絡んできて、
そこんとこは間違いないけど、
色々な意味でライトだわなぁ〜
で、キクラゲがイイな。
細切りされたキクラゲで麺に絡みやすく、
こりっこりと食感的に変化を加えてくるの。
そうなの。
チャーシューはしっかりと味が染みていて、
逆にしょっぱめではあるかな。
てなことでの完食であります。
化学的応援を感じつつの退店。
さてさてさて
地下2階フロアはこのくらいにして、
地下1階フロアを見ていこうかな、って、
路地に見立てた回廊を歩いてみる。
まったくもって昭和30年代で、
その世界観にタイムスリップしたようで、
そこんとこが楽しいなぁ〜
とにかくとにかくとにかく、
そんな世界観、
そしてラーメン、
新横浜ラーメン博物館、
30周年で初のラー博を楽しんでの退館。
いやぁ〜
いつかいつかとは思ってはいたけど、
まさか来れるとは思ってなかったなぁ〜
ただのラーメン好きの僕としては、
ミーハー的ではあるけど来れて良かったわ。
その古き世界観、
アミューズメントとしての上手さを感じ、
ま、ラーメンに関しては思うことはあれど、
ひとつの場所で全国のラーメンが食べられ、
全国のラーメン店に触れることが出来、
今度は本場でそれを食べたいとも思わせ、
う〜ん
遠征の旅に出たいなぁ〜
またどこか遠くに行きたいなぁ〜
次はどこへ行けるかしらん?
(о´∀`о)