食べたくなった。
頭に浮かぶは海鮮ラーメン。
あの餡掛けに潜む旨みがイイのよねぇ〜
やっぱり旨いものを食べると、
またそれを食べたくなって、
店に足を運びたくなるよねぇ〜
商売の基本だよねぇ〜
そういうものを食べさせろ！っての。
【はなや】
イオン志都呂に近いエリア、
雄踏町の中心をズバッと横切る、
一方通行の道沿いにあります。
何度か通ったことはあったけど、
その外観は飲食店ぽくはあるけど、
食堂であって、
ラーメンが食べられるとは思えず、
たまたま検索か何かで見つけ、
以来何度も訪問している店。
そういうものを食べさせてくれる店なのだ。
テーブル、座敷のある店内で、
カウンターは無し。
ひとりじゃ照れてしまうけど、
テーブルに着いてメニューを眺めます。
さて
海鮮ラーメンを求めてやってきたんだけど、
なんかガッツリと頬張りたい気分もあって、
ラーメンから方向転換しちゃおっかな？
海鮮は次のお楽しみにしておこう。
うん、よし、そうしようそうしよう。
【五目あんかけ焼きそば（大盛り）】￥850+100
でろでろでろ〜
5種類だけでなく、
白菜、小松菜、ニンジン、たけのこ、
ヤングコーン、豚肉、エビ、イカ、
うずらの玉子など、
多種類の具材が使われた餡が掛けられ、
麺が見えないほどに覆われています。
流れ落ちないほどに強いトロミの餡なのよ。
麺を引き出してみようとするも、
やわやわ麺ではなく、
硬さのあるものなので引き出しにくい。
たっぷり油で揚げたものというよりは、
少ない油で揚げ焼きしたという感じで、
カリッ、サクッとした食感であったり、
しんなりと、湿気た煎餅のような食感と、
変化の幅の広いカタヤキそばだわね。
ここに餡が絡んでくるのよ。
ゴマ油の香りが鼻をくすぐり、
強めの味付けの餡に負けないように、
強く変化のある歯応えの麺が応える。
イカやエビなどを見ても、
細かい仕事がされていて、
そこんとこも感じつつの食べ進み。
具材が食感や旨みで変化を付けてきて、
唇にアツアツ攻撃を仕掛けてきて、
ちょこっと注意は必要だけど、
そこんとこも楽しく楽しく
トロミは最後まで残って楽しく、
細かい麺や具材も拾い上げての完食です。
チリン！PayPay！
化学的応援を感じるは感じるけど、
それでも惹かれるものは惹かれるし、
惹かれないものは惹かれないし、
こちらはまた来たいと思うので、
惹かれるんだよなぁ〜
次は海鮮かしらん？