ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市西区

荒野【支那そば】@浜松市西区大山町

投稿日:2020年4月2日 更新日:

 

KBYといえば、
たまり醤油の情報を知らしめてくれ、
その蔵元を見つけ出した忍者により、
それが使われることで、
ブラックが飛躍的にらしくなったのよね。

そんな方に招待を受け、
久々の囲炉裏を囲み、
会費制のラヲタの集いに参加。

招待制麺処 煌めきの内観

以前とほぼ同じ面々なので気兼ねなく、
某店主との交流は知っているも初遭遇、
サックスを吹かないケニーGさんも加わり、
え?
何があったの?
何故そんな投稿してたの?
Tell Me Why?な方をイヂったり、
準備の間を埋めるようにタコスから始まり、

招待制麺処 煌めき「タコス」

囲炉裏での会話が重なりだす。

 

南関揚げ入り豚汁は赤味噌仕立てで、
お揚げの食感が楽しい。

招待制麺処 煌めき「南関揚げ入り豚汁」

招待制麺処 煌めき「南関揚げ入り豚汁」

ブラジルソーセージのスモークは香りと、
噛むと弾ける肉汁がタマラナイ。

招待制麺処 煌めき「ブラジルソーセージのスモーク」

招待制麺処 煌めき「ブラジルソーセージのスモーク」

しそ巻きはバラ肉巻きアスパラ?と思うも、
きゅうりとしそが使われていて、
強めの塩コショウでいただく。

招待制麺処 煌めき「しそ巻き」

これ、好きなんだな。

 

 

 

 

自宅でも作ってみたけど、
フライパンで焼いたので、
囲炉裏のように余分な脂は落ちず、
ま、ま、ま、
でも、満足は出来はしたぞん。

自作「しそ巻き」

 

 

 

燻製ウズラの玉子は味付け→燻製→味付け、
更に焼きと手が掛かっている。

招待制麺処 煌めき「燻製ウズラの玉子」

招待制麺処 煌めき「燻製ウズラの玉子」

手羽先は包丁を入れて開かれてるし、

招待制麺処 煌めき「手羽先」

招待制麺処 煌めき「手羽先」

特上牛肉はサシが甘くてトロけ、

招待制麺処 煌めき「特上牛肉」

スモークベイビーバックリブは香り良く、

招待制麺処 煌めき「スモークバイビーバックリブ」

招待制麺処 煌めき「スモークバイビーバックリブ」

硬い肉質でワイルドに喰らいつき、

招待制麺処 煌めき「スモークバイビーバックリブ」

牛ネギ塩タンはネギ巻き巻きで、

招待制麺処 煌めき「牛ネギ塩タン」

(萬屋さんTHX!)

招待制麺処 煌めき「牛ネギ塩タン」

招待制麺処 煌めき「牛ネギ塩タン」

鶏はつはぷりっとした好きな肉質で、

招待制麺処 煌めき「鶏はつ」

招待制麺処 煌めき「鶏はつ」

セセリ焼き、鶏ハラミ焼きも楽しく、

招待制麺処 煌めき「セセリ焼き+鶏ハラミ焼き」

肉祭りだ!わっしょい!で、
どんどんと肉が投入されて腹が膨れる。

招待制麺処 煌めき「セセリ焼き+鶏ハラミ焼き」

さぁ、〆はラーメンだ!支那そばだ!と、
期待はしていたものの、
この日はその用意がなかったようで、
でも遅刻のあの方は持ってくるはず!と、
期待はしていたものの、
それは失望に変わり、
Tell Me Why?とまたイヂったり、
んじゃま、と、タコスに戻って、
タコスに始まりタコスで終わるという流れ。

招待制麺処 煌めき「タコス」

住むエリアも年齢も違う人間が、
共通のラーメンの話題で集うのは面白く、
そしてそんな時間を楽しんだし、
その為の仕込みも大変だったろうと、

招待制麺処 煌めき「スモーク仕込み」

招待制麺処 煌めき「スモーク仕込み」

改めて感謝!感謝!ではありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、
ラーメンが食べれずのモヤモヤはあり、
忍法どろんの術を使い、
今回不参加の方が作る一杯を思い浮かべ、
あぁぁああ、あの醤油感を味わいたいッ!

 

 

となると、
あそこじゃね?

 

 

 

【荒野】

荒野の外観

荒野の外観

店主が代わってからは初訪問で、
最近テレビ出演もあったせいもあってか、
休日のこの日、
早めの時間帯にも関わらず混雑しています。

荒野の内観

浅尾美和のサインも飾られてますね。

荒野の案内

荒野の券売機

券売機を前にして、
ま、それでもいつもの如くで、
食べるものは決まっててのポチリ。

荒野の券売機

ゴハンものは平日ランチ価格でないものの、
提供はあってのポチリ。

荒野の券売機

カウンターに案内されて厨房を覗くと、
新店主はラーメン側でなく、
サイドメニュー側の調理を担当し、
全体を指揮しているようで、
男性4人女性1人で回している。

期待値高まるね。

荒野の案内

 

 

 

 

【支那そば】¥700

荒野「支那そば」

おぉーーーッ!
黒々してるーーーッ!
スープが黒々だぁーーーッ!

去年末に食べて以来で、
どんな感じになってるんだろう???

荒野「支那そば」

トッピングはバラチャーシュー、
メンマ、青ネギと変わってはないけど、
青ネギはバラバラと雑に散らされてるなぁ〜

 

黒々さは同じ感じのスープをひと口。

荒野「支那そば」スープ

 

熱ッ!

あれあれあれ?
こんなに熱かったっけ?

いや、てか熱いぞ!
アツアツじゃん!

と、よくよく見てみると表層の油が多い。

荒野「支那そば」スープ

いや、
こんなに油は多いのは初めてだぞ。
そりゃあ、熱いわけだわ。

落ち着いて、
改めてふた口み口と重ねてみると、
あぁ〜、
あの奥深きたまり醤油がしっかり効いてて、
そこからベースの旨みがぐぐぐいッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と、
押し上がってこない。

 

ありゃ?

 

う〜ん、
たまり醤油はしっかり効いてはいるものの、
そのタレに甘さだったり旨みは薄く、
動物系ベースと相乗効果をもたらすでなく、
たまり醤油しか働いていないように思える。

単純にたまり醤油のみが主張し、
エンミを強く感じてしまう。

ん〜ん、どうなんだろ?
麺との相性はどうなんだろ?

荒野「支那そば」麺

合わせるは低加水ストレート細麺で、
始めは馴染みが弱いものの、
徐々に染み込んでスープと一体化していく。

ぷりっとした弾力を持っていて、
ぐっと強めの噛み応えはあって、
この点は嫌いじゃないんだけど、
ま、でも相乗効果としては薄いかな。

チャーシューはバラ肉の煮豚仕様で、
醤油がしっかりと染みていて、
そこんとこは悪くないんだけど、
脂身の甘さよりも、
くにゅんとした食感、
クドさが気にはなるところ。

 

 

 

 

食べ進めていくと、
中盤辺りからはエンミの蓄積により、
しょっぱく感じてきちゃう。

うん、しょっぱい。

しょっぱいだけで、
そこに旨みが感じられないのは、
せっかくのたまり醤油が活きてないようで、
蒲郡からの流れを多少知ってる者にとって、
それはちょっと寂しくはあるなぁ~

 

 

【ハラミ丼】¥350

荒野「ハラミ丼」

お値段は平日よりちょい高ではあるけれど、
やっぱ食べときたいゴハンもの。

見た目からしてぷりっぷりな肉、
程良い焼き目、
香ばしそうなしずる感がそそるぅ〜

荒野「ハラミ丼」

ひと摘まみしてみると、
香ばしく、
ぷりっぷりな強い弾力があり、
そこから肉の旨みや甘みが引き出される。

ニンニクは抑えられていて、
甘みも同様で、
肉単体としてはイケるんだけど、
それだけといった感じで、
「肉+ゴハン」の一体感がなく、
「肉」「ゴハン」と分かれちゃってて、
肝心のゴハンが進まないなぁ〜

どうも味的に物足りなさがある。

荒野「ハラミ丼」

こちらではやったことはないけど、
スープインしてゴハンにも味を染み込ませ、
ガツガツと喰らう。

 

 

 

 

ま、ちょっとしょっぱくはあるけど完食。

 

 

 

 

スープは温度低下により、
更に醤油が前に来てしょっぱく、
飲み干す気にはなれず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、
あのたまり醤油に触れられ、
そこんとこは良かったけれど、
活かされてはおらず、
ただただしょっぱいだけで、
食べてるうちはそうでもなかったけど、
油層による胸焼けもあったりで、
以前の味を求める側からすると、
ちょっと残念ではあったわ。

ま、今後は変わる可能性は否めないものの、
再訪する気持ちが湧いてくるだろうか?

さてさてさて、どうなっていくかしら?

 

浜松市西区

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