ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

掛川市

ラボラトリー×RAKUGAKI【伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん】@掛川市

投稿日:2023年9月8日 更新日:

 

コラボをやるってんで、
そりゃあ、行ってみたくなる。

ラボラトリー×RAKUGAKIのコラボ告知

コラボって会場の店の店主はもちろん、
違う店主が同じ厨房に立ったりと、
それだけで普段とは違う特別感があるし、
作り上げる一杯にしても、
普段とは違うものが出来るだろうし、
そんな特別感が想像出来て、
それがどんなものに仕上がっているのか?
ワクワクしちゃうんだわ。

 

 

 

さてさてさて、
どんな一杯を食べさせてくれるんだい?

 

 

 

【ラボラトリー×RAKUGAKI】

(掛川市杉谷1-7-6)

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観1

混雑するんだろうなぁ〜

早めに向かったんだけど、
予想以上に早く着いちゃって、
でも皆さん早いなぁ〜

店頭には既に列が出来ている。

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー6

メニューが張り出されていて、
ふむふむふむ
麺はもちろんだけど、
海鮮系メニューもあるのね。

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー1

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー2

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー3

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー4

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー5

 

 

 

どうしましょう?

 

 

 

麺はもちろんだけど、
海鮮系メニューも欲張りたく、
お腹の容量と財布事情を考慮して、っと、
ん〜ん
どうしましょう?

 

 

 

 

 

お友達と一緒になったので、

 

 

 

「何、食べる?」

「1貫? 2貫?」

「え? 2種も?」

 

 

 

そんなこんなの話をしたり、
あの人来ないかねぇ〜?
忙しいのかねぇ〜?

ラボラトリー×RAKUGAKIのメニュー7

なんやーかんやーでもって、
待ち時間はたんまりとあったんだけど、
楽しく話が出来たので意外に短く感じ、
いよいよ両店主が揃っての登場で暖簾・・・

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観2

 

 

 

は?

Tシャツじゃん!

 

 

 

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観3

両店のTシャツが掛けられましたぞ!
洗濯物を干してるんじゃないですぞ!

そんなことはそっちのけで、
挨拶があっての開店です。

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観4

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観5

 

 

 

 

 

ラボラトリー×RAKUGAKIの外観6

順次食券が買われて列が進み、
さてさてさての券売機前。

ラボラトリー×RAKUGAKIの券売機

ラボラトリー×RAKUGAKIの券売機

専用ボタンが設置され、
さぁ、どうしたもんか?

予習はしていたものの、
最終決断の思案思案。

 

 

 

 

 

ポチリポチリポチリ・・・&ポチリ。

 

 

 

 

 

調理待ちですぞん。

ラボラトリー×RAKUGAKIの内観

 

 

 

 

 

【浜名湖産うなぎ白焼きにぎり・2貫】¥950

ラボラトリー×RAKUGAKI「浜名湖産うなぎ白焼きにぎり・2貫」

白焼きうなぎに赤酢のシャリの握りで、
1貫なら塩、
2貫なら塩&醤油ってんで、
そりゃあ、両方を食べたいし、
食べ比べてみたい。

 

 

 

まずは塩から。

むぐむぐむぐむぐむぐ
あああああ
そういうことね。

蒲焼きとは違うので、
タレ先行の旨さが感じられるのではなく、
白焼きからは塩のみが先行し、
そこからうなぎの脂、旨みが現れ始め、
じわじわとそれが広がって、
シャリの酢は抑えめなので、
それは出しゃばることなく、
うなぎの旨みを際立たせ、
山葵の風味と重なって・・・

 

 

 

 

 

うんめぇぇぇぇぇッ!

 

 

 

 

 

こりゃ、イイな。

すぐさま醤油をイってみよう。

ラボラトリー×RAKUGAKI「浜名湖産うなぎ白焼きにぎり・2貫」

 

 

 

 

 

 

そうよそうよそうよ。

いつもは意識していないんだけど、
本来はネタを下向きに舌に載せるらしく、
味わいに違いが出る・・・らしいけど、
ぐるぐるぐると僕が行くような寿司店だと、
シャリが崩れやすいので横向きにして、
うりゃ!ってパターンなんだけど、
2貫目は意識してみようかな。

 

お!
醤油が来るぞ!

 

当たり前だけど醤油が先に来て、
そこからのうなぎの脂などが広がり、
シャリが押し広がってくる感じで、
なるほどなるほどなるほど、
たまには意識的な食べ方もイイな。

この2貫は食べて正解だったな。
もう、これで満足だわ。

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

ってな流れもアリっちゃあアリだわ。
ま、食べるけどね💦

ミニ海鮮丼も提供されたんだけど、
ラーメンがそろそろ提供されそうなので、
こちらは後のお楽しみとしよう。
そうしよう。

 

 

「お待たせしました。
 味玉伊吹い◎$♪×△¥・・・」

 

 

お❤

スタッフは経験浅いようで、
名前をちゃんと言えずに噛んじゃって、
同じテーブルの友達に提供され・・・って、
そもそも長いんじゃ!

説明が名前になってるんで、
そりゃあ、長いわ。

 

 

イマムーのイヂワル❤

 

 

でもその初々しさが見れたので、
まぁ、ね、良きかな良きかな。

 

 

「お待たせしました。」

「え?なんで持ってきたよ?」

 

 

3つは持てないので、
らくがき店長が2つを持ってきて、
ひとつを僕の前に。

 

 

「んだよぉ〜、マヂかぁ〜
 あのコに出してもらいたかったぁ〜」

「カツラを被ってこれば良かったですか?」

「・・・」

 

 

すーーーっと言葉を発せずに、
中央の指を1本だけ突き上げてみる。

 

 

「えええええ???」

 

 

でも、イヂってもらいたかった様子で、
満足気にニヤけつつ厨房に戻っていく。

欲しがるなぁ~

 

 

 

 

 

【伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん】¥1,200+チャーシュー¥300

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」

 

 

 

どぅえ???

 

 

いや、そっかそっか!
そういうことだったのか!

同席者の一杯と見比べてみると、
なるほどなるほどなるほど、
ノーマルでもチャーシューは入ってるのね。

てっきり入って無いかと思って頼んだら、
チャーシュー増しになっちゃったのね。
チャーシューメンになっちゃったのね。

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」

見映えはイイかもだけど、
ちょいとこりゃあ多いわなぁ〜
お前の勝手だ、知らんがなぁ〜
こんなに多くは要らんわなぁ〜
間違えといて、威張んなやぁ〜
お前にあげるよヒガンバナぁ〜

マヂか!
マヂか!
マヂか!

チェホンの如くに圧倒されそうやな。

 

 

 

ま、ま、ま、
ともかくともかくスープをひと口。

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」スープ

あ、煮干ね。
豚清湯で煮干を炊いて、
うなぎと2種の四川山椒の香味油で、って、
案内は見てあってけど、
ライトなありつつも旨みある煮干で、
豚が厚みを出している感じで、
香味油の効果はよく分からないけども、
おそらく効果を出しているんだと思う。

旨いけど、
驚くほどではないかな。

 

 

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」麺

合わせるは中加水たまご麺で、
京小麦にタピオカ粉を練り込んだんだとか。
滑らかな肌をした細麺で、
ぷりっとした弾力、
ぱつっとした歯切れの良さで、
スープに埋没せずに主張して、
この組み合わせはイイ感じ。

大葉、玉ねぎ、大根、青ネギ、
たで、姫三つ葉など薬味は多種なんだけど、
中でも大葉がイイ感じだったなぁ〜

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」麺

時間経ってパサついたものでなくで、
ふぅわりと盛られていて、
それが自然と入り込んで香りを発し、
それが軽めなブタニボと合っているのよ。

大根なんかもシャリっと瑞々しく、
アクセント的な存在で良き良き。

 

 

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」肝

うなぎの肝もあるぞよ!
HRギーガー描くところのエイリアンだぜ!

甘めな味付けで、
ほろ苦さもあるのさ。

 

 

 

 

 

で、結果的に増してしまったので、
ある意味、
主役級存在となってしまったチャーシュー。

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」チャーシュー

やたらと数が多いぞぉ〜
そういう注文をしてしまったので、
そりゃあ、そうなんだけど、
やたらと数が多いぞぉ〜

共に山椒風味ってことでの特別感があって、
まぁ、確実に食べてみたいと思ったので、
まぁ、そこんとこは納得なんだけど、ね。
豚肩ロースは側に醤油が強めに染みていて、
カリッとした焼き目からは香ばしさが、
しっとりか肉質感からは臭みなき旨みが、
重なって口の中を満たすんだけど、
山椒は分かんないなぁ〜

大山鶏の胸肉はしっとりしっとりで、
こちらもまた山椒は分かんない。
てか、それより低温調理が弱く、
てか、ほぼほぼ生肉ぽさが強く、
そちらが気になっちゃうじゃん。

 

 

 

【本日の海鮮丼・ネタネタ2種丼ミニ】¥650

ラボラトリー×RAKUGAKI「本日の海鮮丼・ネタネタ2種丼ミニ」1

ラボラトリーらしさ全開のゴハンもの。
天然ばちまぐろ天身、
福田産釣り太刀魚の2種丼で、
お腹の容量的に迷ったものの、
ミニサイズもあるってんで、
そのくらいならイケるかな?って。

だってぇ〜
旨さ間違いなしにキマッテル!!!!

 

 

 

お友達のノーマルサイズと比べると、
このくらいの差がある。

ラボラトリー×RAKUGAKI「本日の海鮮丼・ネタネタ2種丼ミニ」2

出汁醤油はまずは使わずに、
そのまま食べてみるんだけど、
太刀魚のコリッとした身も良かったけど、
まぐろの赤身が良かった。

ラボラトリー×RAKUGAKI「本日の海鮮丼・ネタネタ2種丼ミニ」5

ラボラトリー×RAKUGAKI「本日の海鮮丼・ネタネタ2種丼ミニ」4

“本当のネギトロ”っぽく、
臭みなき濃厚な旨みでもって、
ラボのまぐろは好きなんだなぁ〜

 

 

 

ゴハンと食べるには出汁醤油を使い、
ぱくぱくはむはむはむ。

モチのロンで完食で、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

ラボラトリー×RAKUGAKI「伊吹いりこと豚清湯と浜名湖鰻の四川山椒オイル仕立てらーめん」完スぺ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラボとらくがき両店によるコラボで、
貴重な機会を実体験出来たことは良き良き。

ラボラトリー×RAKUGAKIのコラボ告知

ラボらしさ全開のゴハンものは、
初めて食べた方も居るかしらん?
実感出来たらば良き良き。

 

 

 

 

 

僕的にはうなぎ寿司が良かったなぁ〜
アレは食べた価値があったわ。
旨かったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンは・・・凡庸に感じちゃった。

ブタニボ自体は美味しかったけど、
コラボの特別感ある一杯の印象は薄く、
それはチャーシューにしても同様で、
見た目からしてワクワクせず、
うなぎ寿司以上のインパクトは残せずで、
残念だったなぁ〜

楽しめたには楽しめたけど、
ちょいももったいない気がしたんだわ。

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

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