頭にはもう浮かんでいて、
それを欲していたのだ。
食欲減退期間ちうでもって、
あ、でも食べるには食べるけどね、
冷たいものばかり欲しちゃっていて、
意欲が薄れているのよねぇ〜
そんな中で食べたいものが明確化してて、
となると、
そりゃあ、食べにいきたいじゃんね?
なかなかタイミング合わないけど、
この日はバッチシで、
店主がちょうど暖簾掛けするタイミング、
昼営業開始のタイミングでの到着。
ツイてる時はツイてるのだ。
【中華ソバ 藤むら】
カウンター6席、
テーブル4席×2脚ある店内はまだ静か。
右振り返り部にある券売機を眺め、
決めていたボタンをポチリポチリ&ポチリ。
セルフで水を用意しての着席で、
ワクワクしつつの調理待ちです。
店主がふっと置く、
目の前の某店サービス券を眺めつつ、
今ではレアなサービス券を眺めつつ、
ワクワクしつつの調理待ちです。
【納豆つけソバ 中】¥900+150
コレですよ、コレ!
つけソバに変更ボタンポチリでもって、
納豆つけソバに出来ちゃうのです。
ノーマルでのつけソバもイイんだけど、
変更した納豆つけソバもイイのです。
しっかりかき混ぜられた納豆は泡立ち、
黄色みを帯びた泡がつけ汁表面を覆います。
麺は自家製の細麺で、
茹で上げからの冷水じゃばじゃばでもって、
きゅっ!
冷やされたものが折り畳まれています。
つじ◾️B●Xで炎上しておりましたが、
まずは麺をそのまま食べてみる。
通ってんじゃないんだけど、
通ぶることで何か見えるものもあるやもで、
まずは麺をそのまま食べてみる。
冷たくて肌は滑らか、
ぷりっとした弾力があって、
舌で踊るような感覚があり、
もちっとした食感と共に、
瑞々しい印象を受ける。
水っぽいのではなく、
瑞々しいといった印象。
小麦の香りが・・・とまでは、
ただのラーメン好きのシロートだもんで、
そこまでは詳しくは分からずも、
歯を入れることで甘みがふっと感じられる。
儀式を済ませると、
つけ汁をイっちゃいましょうか。
麺は全部を浸けるのではなく、
まずはちょんと浅く浸けてみる。
うん、納豆だ!
納豆の香りが麺にまとい、
あ、そこから節の旨みだったり、
ピリ辛さは奥から現れてくる。
通常つけ汁もイイんだけど、
納豆の追加もイイんだなぁ〜
もっと納豆感を味わいたく、
全浸けしてみると、
ほら!
納豆の泡がまとわりついて、
ちゅるちゅるッ!
ヌメリが潤滑剤の役割を果たし、
勢いよく啜れちゃうのです。
通常よりも勢いよく啜れちゃって、
ぶわぁッ!
納豆の香りが鼻から抜けていきます。
泡で隠れてしまっているんだけど、
つけ汁の中には具材たっぷりで、
納豆、ネギの他、
チャーシュー、メンマ、
なるとが入っているけど、
これらは細く切られているので、
麺と絡ませやすくなっている。
意図的に多めに絡ませると、
それぞれの食感の違いが楽しめ、
変化させての面白さがあるし、
大口で頬張ることでの食欲も増す増す。
つけはつけとして、
ゴハンものも食べたく思い、
ライスセットはもちろん、
カレーライスセットも多分合いそうだし、
合わすのはもちろんながら肉も食べたいし、
あれやこれやと悩んだけど、
今回は肉を選択さ。
【肉めしセット】¥200
細かく刻まれたチャーシュー2種が盛られ、
白ネギに黒コショウで仕上げられている。
炙りが入れられているので、
香ばしき香りがイイんだわね。
それは口にしても同様で、
鼻に抜ける香りがイイんだわ。
以前提供されていたものはブロック大きく、
箸で摘まんでの肉の噛み締め感があって、
肉を喰らう感覚があったけど、
今では細かいカットになったので、
そこんとこはちょいと寂しいとこ。
山盛りなので崩れてしまいそうなので、
箸からレンゲに変えてのはむはむはむ。
ある程度食べたなら、
残るスープを使いたいな。
と、注いでの雑炊風。
納豆雑炊てきなてきな。
割ってもらったスープも口にして、
完食&完スペにてフィニッシュだぜ。
辛ッ!
最後に黒コショウにイタズラされて、
ピリッとした辛みにヤラれたわ。
通常つけソバはつけソバで好きなんだけど、
納豆つけソバもイケるのだぞ。
食べてみたくならない?
どうよどうよどうよ?
(°▽°)