浜松の奥の方、
天竜区にも行くことはあるけど、
周りは山に囲まれちゃってて、
まぁ、そりゃそうだわね、って、
ラーメンを食べられる店は少ない。
その奥の方にある店は知ってはいたけど、
手前のホルモンにハマっちゃったりで、
なかなかその先に行けなかったけど、
やっとスイッチが入って行ったんだけど、
定休日というヤラかしてしまいました感。
結局ホルモンを食べて帰った始末。
リチャレンジする機会がやっと訪れ、
今回は定休日ではないはずだし、
きっと大丈夫さ、って向かうべさ。
走って向かったのは天竜区春野町。
「日本一の大天狗面」があるんだけど、
その手前が目的地。
駐車場には車が見られず、
また定休日か?と焦りはしたものの、
今回は暖簾が掛けられていてひと安心。
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【柳澤食堂】
暖簾をくぐりて入店すると、
店内はテーブルのみの構成のようで、
4席×6席があってテレビがBGM代わり。
そのひとつに着いてメニューを眺めます。
食堂ということで丼物や定食もあるも、
お目当てのラーメンもある。
意外に種類は豊富ではあるけど、
トッピング違いのバリエーション展開か?
注文しての調理待ちします。
【らーめんセット】¥900
ラーメンとゴハンのセットです。
ラーメン単体だけじゃ物足りないだろうし、
ミニサイズの丼物があると嬉しいけど、
ノーマルサイズしかないし、って考えた時、
このセットものがあったので注文。
漬物が付いてくるのはウレシス。
掠れて年季を感じさせる赤雷紋の丼、
そこに明るい醤油感のスープと泳ぐ麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
かまぼこ、青ネギ、海苔を配している。
スープをひと口。
今時の旨みを込めた醤油感ではなく、
そのまま使ったようなダイレクト感で、
爽やかな酸味ある感じがイイな。
ベースにコクも感じられて、
鶏豚といった印象を受ける。
うん、悪くはないな。
細麺がしっかりとそれを馴染ませ、
もちっとした歯応えで食べさせる。
チャーシューは味がしっかりと染みていて、
噛むごとに旨みであったり、
滲み出る醤油がイイ感じではあるわ。
僅かながらの酸化臭がなければ尚良し。
メンマはポキポキ。
海苔は磯の香りに臭みを感じ、
これは合ってない気はするな。
ゴハンは漬物と共に食べたり、
スープを注いでの茶漬け風にしていただく。
これはイイ感じで箸が・・・レンゲが進む。
ハツホーなのでノーマル醤油だったけど、
カツを合わせたものだったり、
夏は冷たいものも、
「とろろらーめん」もあったりで、
こちら方面に来ることがあったならば、
狙ってみたいとは思うけど、
なかなかそういう機会は無いかもなぁ〜
ま、ま、ま、
そんな感じでようやくハツホー出来たので、
それはそれで良かったんだわ。
チリン!PayPay!