お！
これは良さげじゃん！
SNSの写真に目が留まった。
新情報ならブログ！ってな時代は終わり、
SNSで簡単に素早く見つけられるけど、
その情報量はとても多く、
全部に目を通せるはずもなく、
流してしまってる感があり、
当然ながら目に留まるものは少なかったり、
ラーメンの写真もそうで、
キレイにまとめられたりはしてるものの、
どれも似たようなものが多くなってきて、
特に新店はどこかで見たような、
コピー的な表情に見えちゃって、
おそらくはこんな味じゃない？って、
なんとなく想像出来たりして、
目に留まらないのはもちろんだけど、
ココロにも留まらなかったりたり。
そんな中、
ちょいと目に留まったラーメン。
丁寧に盛られたからといって、
それがイコール旨い！とは限らないものの、
その一杯には興味を惹かれた。
食べてみないと分からないものの、
その一杯には興味を惹かれた。
ラーメン専門店ではないものの、
その一杯には興味を惹かれた。
SNSには第一報的な内容が、
ブログにはその詳細が上がっていて、
うん、SNSはSNSとして、
ブログはブログとしての良さってあって、
気になったので見てみると、
なるほどなるほどなるほど、
試食に招待されたそうで、
その詳細が書かれている。
限定扱いらしく、
提供は4月末までの予定で、
しかも水木しか提供していないんだとか。
マヂか！
マヂか！
マヂか！
食べてみたいなぁ〜
なんとかならんもんか？
なんとかなんとかなんとか・・・
と
なんとかなりました！
【四季の幸 江戸駒】
マヂか？
マヂか？
マヂか？
ラーメン専門店ではなく、
日本料理の店ってことで、
その外観に怯んでしまうまう💦
のぼり旗に安堵&安堵はするものの、
その外観に怯んでしまうまう💦
大丈夫だよな？
ホントに大丈夫だよな？
ラーメン食べられるんだよな？
恐る恐る歩を進め、
ショーケースにもその案内を見かけるも、
店に入ることにビビってしまうまう💦
が、意を決して暖簾をくぐりての入店。
広い玄関に更にビビってしまうも、
スタッフが出てきてくれて、
案内をしてくれたので助かった。
きっと、なんとかなるだろう。
靴を脱ぐと、
座敷に案内されるのだけど、
そこから見える庭がイイ！
非常にイイ！
緊張はしていたんだけど、
その庭が見れたことに嬉しくなって、
なんとなく緊張がほぐれちゃった。
うん、でん！と腰を落ち着けよう。
情報によると、
京都ミシュラン三ツ星「祇園さゝ木」など、
老舗料亭で修業した二代目が店主で、
ラーメン好きなんだとか。
むふふふふ、だわ。
よれちゃん、情報ありがとう！
承諾を頂いたので、
詳細情報は使わせていただきましたぞ。
よれちゃん Twitter ➡︎ https://twitter.com/shogo_australia
もぐもぐしずおか ➡︎ https://iamshogo.com/
メニューを眺めてみると、
日本料理がずらずらと並ぶも、
お目当ては別に用意されていましたぞ。
モチのロンの注文で、
味わってみましょうぞ。
いざいざいざ！
【三保の鯛だしらーめん】￥1,100
ほほほほほ
これはなかなかイイ表情をしてますよ。
ちょいとニヤついちゃいますわね。
ポケモンが捕まえられそうな、
紅白のキャッチーな丼にはスープと麺のみ。
麺は丁寧に折られ、
流れる麺線を魅せている。
それを邪魔しないように、
トッピングは別皿としての提供なんだけど、
チャーシュー、メンマなど、
ラーメン専門店で見る凡庸具材でなく、
この一杯に合わせたような具材が並び、
別皿盛りは今時を意識したように感じ、
ニヤけちゃうんだな。
ほほほほほ
でもって、
この食べる環境ってのも盛りのひとつで、
ま、テーブルは周囲にもあって、
たまたまここに案内されただけだけど、
僕的には特等席でラッキー、
座敷に他客はおらずの静けさはラッキーで、
その雰囲気も楽しみながら味わいましょう。
まずはスープをひと口。
アツアツな熱攻撃からの入りで、
使われるは三保の鯛、
よれちゃん情報によると、
甘鯛、昆布による出汁だそうで、
キレイな出汁といったところ。
ラーメン店の出すものって、
鯛そのものであったり、
鯛煮干であったり、
香味油であったり、
ガツン！
割と強く主張させる感があるも、
こちらはあまり出しゃばらせず、
エンミも出しゃばらせずで、
そこはラーメン専門店ではなく、
日本料理店ゆえ、
油は僅かな使い方で頼り過ぎるものでなく、
上品にまとめ上げたといった印象で、
じんわりと旨みある出汁を味わわせる。
旨いのだ。
合わせるは低加水細麺で、
なんでも京都「麺屋棣鄂」のものだとか。
ラーメン専門店も使う麺を使うとは、
ラーメンへの熱量を感じっちゃう。
ぷりっとした弾力に、
ぱつっとした歯応えがあり、
油が少ないこともあってか、
食べ始めとしてはスープの馴染み弱くも、
徐々に一体感が増していくので無問題。
別皿には味変要素が控えているので、
そちらでの変化を考慮してのものか？
と、とろろ昆布を投入。
すぐにスープを吸い込んで柔らかくなり、
それを麺に絡めてみると、
うほッ！
キタよ！
キタよ！
キタよ！
昆布の旨みがプラスされたよ！
しっかりと麺に絡み、
その旨みも絡み、
で、とろっと舌を優しく触り、
そこからの低加水麺のぷりぱつさで、
食感に違和感を感じさせない変化がイイぞ。
昆布はスープにも溶け入って、
その旨みを高めていく。
ほら、昆布プラスを考慮していたが故、
引き算でスープの味加減を決めていた感で、
その感じがイイのよ。
麺にも馴染み増しての一体感高まり、
この感じはイイのよ。
旨いのよ。
海苔と三つ葉も投入してみよう。
海苔は磯の香りを放つものの、
とろろ昆布の香りには敵わずで、
存在感的には薄いかな。
三つ葉は太っとい茎が見受けられて、
硬いんじゃないのぉ〜？
食感に違和感を感じないかと危惧するも、
あれ？
意外に硬いというものでなく、
和を強調させる存在感はイイな。
鯛の唐揚げは片栗粉をまぶし揚げたようで、
薄衣をまとっている。
さくっとした食感がイイ。
スープに浸して麺と絡めてみたけど、
鯛っちゃあ鯛で、
取って付けたような、
違和感ある組み合わせではないものの、
香りは薄く感じちゃって、
唐揚げがベストなのかは疑問で、
他のアイディアもありそうな気はする。
知らんけど。
【じゃことしば漬け炒飯】＋￥660
ラーメンだけじゃ物足りないかと、
メニューにプラス料金で炒飯があり、
日本料理店でチャーハン？？？
ま、ラーメンも意外性はあったけど、
チャーハンの方がそれは高く、
お腹的にもイケるだろうと注文。
コメ粒はあまりテカテカとしておらず、
油の使用は控えめな印象。
レンゲを差し込んで口にすると、
あ、なるほどなるほどなるほど、
油ベチャ感はなく、
ゴマ油は使われていないようで、
強い香りが邪魔するでなく、
味付けは薄めなので、
じゃこであったり、
しば漬けの風味やエンミが感じやすい。
しば漬けを殺してはいない。
コメ粒表面を焼いて硬めにした感じで、
チャーハンというよりも焼き飯といった感。
はむはむはむ
ん？
柔らかな食感を感じたのでよく見ると、
これは湯葉かしらん？
主張するものではないので、
存在感は強くはなく、
隠れキャラのような感じだわね。
レンゲを運びつつ、
スープを飲んだりして、
味を補強しつつの完食。
あ
残るスープにチャーハンを投入し、
茶漬け風にしても良かったかなぁ〜？
なんてなことを後になって気づいたけど、
時すでに遅し！ってなことで悔やみつつ、
残るスープは丼をゆっくりと傾け、
飲み干しての完全スープペロリ、
完スペフィニッシュです。
旨かったなぁ〜
充実した時間だったなぁ〜
イイ空間でのラーメン。
庭を眺めながら、
暫しその余韻を楽しむ。
なかなかそんな機会は無いだろうけど、
そんな時間を楽しめたことに満足なんだわ。
あー、
そうそうそう、
コロナ禍において、
特に夜営業が規制されてしまい、
居酒屋などが緊急避難的対策として、
昼営業でラーメンを提供していて、
そのいくつかを食べに行ったけど、
やむを得ないのは理解しつつも、
付け焼き刃的なるものばかりで、
解除後に本業の店に興味を持たせるような、
そこの味に繋がるような、
食べに行ってみたいと思えるような、
そんな魅力さを感じ得なかったけど、
ま、こちらは解除後ではあるので、
それとは全く違くて区別すべきだけど、
この一杯を食べたことによって、
日本料理も食べてみたくなった。
江戸駒の日本料理を食べてみたくなった。
ちょいと値は張るものの、
気になっちゃったなぁ〜
この限定の一杯を終えたとしても、
次なる一杯に期待したいのも事実で、
ちょっと注目してみたいなぁ〜
てか、
この一杯もまた食べたいなぁ〜
どちらにしても注目したいのだ。
そうなのだ。
とりあえず喰っとけ！
m9(￣∇￣) ﾄﾞﾄﾞﾝｶﾞﾄﾞｰﾝ
江戸駒 Instagram ➡︎ https://www.instagram.com/edokoma.shizuoka/
江戸駒 Facebook ➡ https://www.facebook.com/edokoma.shizuoka/
江戸駒 HP ➡︎ https://nbvb000.gorp.jp/
あ、そうそう、
45周年おめでとうございます！
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
