お腹ペコリン、
ハラヘリヘリハラ状態で、
ようやっとの食事タイム。
となると、
ガッツリ食べたくなるのは人の常で、
いや、僕の常か、
ま、どっちでもイイんだけど、
とにかく頬張りたいのだ!だ!だ!
頭をよぎったのはジローなんだけど、
以前足を運んだものの駐車場満車でもって、
鬼のような強面とされる店主には会えず、
泣く泣く断念した店へ。
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【麺屋 KAZU-G】
外壁修理中のレアな外観。
休日ではあるんだけど13時半ってことで、
既にピークは過ぎているのかスムース駐車。
営業時間に間に合って、
ようやく腹が満たされるぜ!
ワクワクで戸を開けようとするも、
横目に入る看板は「真心込めて仕度中」
げ!
まさかオーダーストップか?
休日ってことで大混雑しちゃって、
食材が無くなってしまったか?
早仕舞いなのか?
ここまで来て食べられないのか???
ショック大きく、
恐る恐る戸を開けて確認してみると、
え?
ってなイカツイ表情の店主がジローリ。
開店時に外待ち客がたくさんで、
一気にピークとなって、
札を返すのを忘れていたんでとか。
ずっとその状態での影響で、
誰ひとりとして指摘することなく、
たまたま危うい時間帯の訪問の僕が発見、
たまたま確認したことで発覚したみたいで、
無事に入店。
そんなこんなでの券売機前。
食べるものは決めていたので、
何も迷うことなくのポチリ。
ニンニク少なめとお願いして食券を渡し、
静かに調理待ちでッす。
【赤JIRO】¥1,000
ジローにしては多くの具材が使われ、
色も多く使われたる一杯の赤JIRO。
もやしの山にチャーシュー、メンマ、
刻み玉ねぎ、青ネギ、唐辛子などが盛られ、
そして刻みニンニクが添えられる。
ニンニクは少なめにしてもらいました。
スープは辛みがあって、
舌を突き刺すような刺激があるんだけど、
悶絶するほどの辛さではなく、
食べ進めるのに支障がないくらい、
味わいを壊さない程度の辛さで、
豚骨の甘みで円やかに包まれての程良さ。
この加減がイイ感じでまとまっている。
合わせるは縮れ太麺。
つるっとした肌はややヌメリ感があり、
ぷりっとした弾力を持っていて、
ぐっと噛み締め感がある。
もうイっちゃうさ!
ぐるりんぱ!
天地返しをしちゃうのさ!
大盛にしなかったことで、
いや、忘れていたんだけどさ、
だもんで天地返しはしやすい。
溢れることなくスムースな天地返しで、
後はもう食べることに集中。
辛さが食欲を刺激し、
もやしが食感を刺激し、
刻みニンニクが香りでもって刺激し、
その味が、旨みが絡み合い、
お腹ペコリンだったこともあり、
麺を頬張る頬張る頬張る、
箸が進む進む進むクンでもって、
もう止めらんねぇぜ!
何使ったって止めらんねぇぜ!
UNSTOPPABLEだぜ!
モチのロンで完食だぜ!
甘みある豚骨白湯に辛みを効かせることで、
その魅力は膨らんじゃって、
夢中になって食べさせる【赤JIRO】
また食べに来るのさ。
次は忘れずに大盛で、
マイストマックイズフルは持ち越し。