月2回だけ!
第1・3土曜日だけ!
食べたい気持ちはあれど、
なかなか都合が合わなかったり、
合わせられなかったりで、
毎月毎月は無理〜
ムリめ〜
マリメッコ〜
でも今回は久しぶりのチャンス到来!で、
見つめ合うだけのFace to Faceですよ。
イカなきゃ!ってなるわけですよ。
浜松葵西郵便局の隣、
MUSIC BOX、
つまりはカラオケボックスなんだけど、
「グランプリ」って店の駐車場内に、
月2回だけ現れるテント屋台の店がそれ。
【NIKO寅】
待ち時間長めということもあり、
今回は1巡目に入れたらイイな、と、
到着したのは11時開店の20分前。
既に外待ちウヨウヨですよぉ〜
みんな早いなぁ〜
ウェイティングシートがあって、
そこに記入すると呼び出しベル、
ほら、フードコートとかにあるブザーね、
これを渡されるので、
周囲から離れても、
車の中で待っていることが出来るという、
独立店舗でも無いアイテムをスタンバイ。
車の中で待ったりーの、
開店したらしたで順番を確認しーの、
いやぁ〜
やっぱり結構待つなぁ〜
10番手くらいだったかなぁ〜?
それでも家族連れも結構居たりして、
1巡目なんて到底無理で、
待つこと1時間半ほどでようやっとの入店、
いや、入テント💦
メニューを眺めるも、
待ち時間たっぷりだったんですもの、
そらで言えるほどスムースに注文だもん。
待つんだもんもんもん。
【淡麗しお】¥950
以前、限定にも手は出したけど、
定番のこちらもやっぱ気になる気になる。
テント屋台だからといって、
ポリスチレンとかではなく、
今時よく見かける白き陶器の丼での提供も、
光加減は一定ではないので、
今回は赤っぽく暗っぽくの表情で残念。
補正は掛けるけどちょっとは解消出来た?
丁寧に折り畳まれた麺を魅せるように、
チャーシュー、青ネギ、
揚げエノキなどは片寄せで奥に、
穂先メンマは丼フチに沿わせて配置。
スープをひと口。
仄かな甘みを感じるもので、
鶏などに魚介を合わせているようで、
角の無い塩ダレがそれらをまとめている。
優しい口当たりであって旨いんだけど、
塩のキレがもうちょいあっても良さげで、
今回はやっぱ優しい印象ではあるなぁ〜
合わせるは全粒粉入りの低加水平打ち細麺。
しこぱつな歯応えがあって、
スープをしっかりまとわせている。
ここに青ネギの歯触り感、
揚げエノキの細くともコリッとした食感、
旨みが加わってくるよ。
チャーシューは豚肩ローススライス、
そしてブロックのものが入っていて、
しっとりとした食感、
噛み締める食感をそれぞれ楽しめる。
穂先メンマはシャクシャク食感で、
ちょいと甘みある味付け。
【炙り焼きハラミ丼】¥500
ミニチャーシュー丼が¥350だけど、
こちらは¥500とちょいとお高め。
でも、それでも食べたいのよ。
提供があるならば食べておきたいのよ。
テントはビニールなどで風除けが作られ、
直撃の風には守られているけど、
香りは防ぎきれないの。
外待ちをしている段階で周囲にはイイ香り。
香ばしき香りが漂っていて、
もう、そりゃ食べない選択はあり得な〜い。
焦げの部分は多いんだけど、
口にしてみるとその苦みはほぼ気にならず、
甘過ぎずのタレ、
じわっと滲み出てくるハラミの旨みが合体!
ビターさを加えた味わいでもって、
単体ではもちろん、
ゴハンも進んじゃうんだな。
ハラミ丼に関しては、
提供のある他店のものより僕は好き。
これはウミュイ!
いつもならスープを掛けたりするけど、
これはそのまま味わいたくの完食で、
残るスープも飲み干したくの完スペさ。
君は完璧さ。
カーマカミリオンさ。
水で喉を潤し、
現金払いをしての退店。
「ごちそうさまでした。」
いやぁ〜
第1・3土曜日の月2回だけの営業ながら、
しかもテント屋台での営業ながら、
開店前から多くの方々が並び、
その後も途切れずにその味を求めて待つ。
旨いと思うんだよぁ〜
なかなかタイミングが合わないし、
待ち時間の長さが気になるとこだけど、
また食べたくなる店・・・テントなんだな。
うん、また❤