途中コラボイベントはあったものの、
マンボウ発令により1月下旬から休業。

もやもやが溜まっていたんだけど、
2ヶ月近くを経てようやくの再開。
そりゃあ、
行きたくなるなる。

 

 

平日はなかなか狙えずの週末、
ようやく向かうことが出来ました。

 

 

 

再開ッ！

 

【ラボラトリー】

（浜松市中区板屋町102-1）

長かったですねぇ〜
待ち焦がれてましたよぉ〜

のぼり旗は立てられていないものの、
ブラックボードは掛けられていて、
黒きドアの中からは洋楽が流れている。
やっと辿り着いた感がありますねぇ〜

久しぶりなので、
ちょいと緊張しつつドアを押すと、
ありゃ、満席状態。

そっとドアを閉め、
静かに外待ちをするのさ。

レギュラーメニューの他に、
限定も出されていて、
そちらはまだ残っているかしらん？

普段は汁ありラーメンを提供してないけど、
時折リリースされるそれは希少。

上がってくる情報を見ると、
ちょいと気になる表情をしていたので、
食べてみたく思っていて、
でも提供はその週のみってことで、
なんとか滑り込みセーフだったのよ。

 

 

まだ売り切れにはなってないよな？

 

 

ちょいと不安にはなるものの、
慌てず騒がずに待つより他にない。

 

 

外待ちを続けていると、
事前に注文を訊かれたので、
それを注文したんだけど、
すぐさま案内に「〆」と書かれたので、
まさにまさにのラスイチだったみたい。

ラッキーだったわ。

 

 

 

 

あら！

加圧抽出珈琲さんおひさ！
ここで会うなんて！

退店のタイミングで会って話をしていると、
入店を促される。

 

 

店内にはティータダさんも居て、
再開を待ち侘びていたんだろうなと推測。
僕も待ち侘びていたのですぞ。

 

 

席に着くと、
目の前には新しきメニュー。

触れることが出来るメニューは久々で、
あれやこれやと食べたいものばかりだわ。

 

 

 

 

 

【浜名湖塩ラボ麺】￥1,300

汁、入ってますよ。

白き丼にはスープが入っていて、
そこに麺を流している。
トッピングには浜名湖産の牡蠣が3つ、
都田産マイクロハーブミックス、
刻み玉ねぎが載せられていて、
別容器で浜名湖産の生海苔が添えられる。

スープはやや白濁したもので、
牡蠣を使った出汁、塩ダレなんだとか。

ひと口啜ると、
あ、なるほどなるほどなるほど。

他店で提供されるようなものと違い、
牡蠣全開といったものではなく、
じんわりと旨みを求めるような感じ。

塩角あるタレをキリッと効かせていて、
柔らかな丸みが欲しい気はするなぁ〜
エンミの主張が強いので、
膨らみが欲しいよな感。

麺は中細程度の丸みを帯びた平打ちで、
滑らかな肌をしている。

唇を、舌をくすぐるような柔らかさがあり、
スープをしっかり馴染ませて入ってくる。
気持ちのイイ麺なんだな。

でもっての都田産マイクロハーブミックス。

花を含め、
いくつかの種類が入っているようだけど、
細かいことはよく分からない。

 

 

・・・マイクロだけに。

（；゜３゜）～ ♪

 

 

ちょっと摘まんで口にすると、
苦過ぎずのほろ苦さがなかなかツボで、
これを麺に絡ませてみると、
この変化は面白い。

今後のラボ麺での登場も楽しみになるわ。

刻み玉ねぎは麺に時折絡んでくる。
シャキシャキと瑞々しき辛みがあり、
徐々に熱が加わることで、
シャクシャクと食感が変化し、
甘みが現れてくる。

 

 

さ、牡蠣。

ひと口サイズのものが並んでいて、
ひとつ摘まんで口にすると、

 

 

ぬぉ？

 

 

ぷくっと膨らんだ身が歯を入れると弾け、
磯の香ｒ・・・いや、海の香りがする。
うん、磯というよりも海といった印象だ。

海の香りの中から牡蠣の風味、
広がってくる甘み、
あ、いつもはあまり意識しないけど、
貝柱がしっかりしているのか、
歯応えが強めでその存在が主張している。

 

 

この牡蠣旨いなぁ〜

 

 

3個ってのがありがたいわ。

 

 

別添えの生海苔を登場させよう。

スープでほぐし、
麺に絡ませると香りがしっくり来るのよ。

海三昧がイイやーね。

 

 

 

【平政丼（ミニ）】￥580

この日の海鮮丼はこれのみ。

ヒラマサの刺身が載せられたもので、
大葉、山葵が添えられている。
みくりは添えられていない。
逃げるは恥だが役に立つ。

まずは何も付けずに・・・って、
店頭の案内にはそれが書かれていた。

 

 

“お醤油なしで、そのままイケちゃう！！
  騙されたとおもって食べてみてください。”

 

 

そう、一緒に出汁醤油の提供はあるけど、
まずは何も付けずに食べてみる。

コリッとした硬めの歯応えがあり、
ブリに似てると謳われているけど、
それよりも脂がスッキリとしていて、
程良い感じがする。

一緒にハラミも入ってたけど、
こちらの方が脂の旨みが後から膨らむ。

 

 

 

 

醤油を掛ける前に、
まずは何も付けずに食べることをオススメ。

 

 

 

 

ゴハンと食べるには、
やっぱり出汁醤油は欲しくなり、
軽く掛けてはむはむはむ、
山葵を添えてはむはむはむ。

 

うひひひひ

 

残るゴハンにスープを掛け、

擬似牡蠣雑炊にし、
更に生海苔を添える・・・と、
店主からアドバイスがあったので、
モチのロンでそれに従っちゃう。

はい、間違いナシです。

更に山葵を溶かし入れてもこれまた美味。

 

 

(￣▽￣) ヤバーし

 

 

残るスープもしっかりと味わって、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その週のみの汁あり限定はラスイチで、
今シーズンの牡蠣も終わり、
生海苔も終わりってことで、
ホントにラスイチだったようで、
ギリ食べられて良かったわ。
うん、良かった。

 

 

チリン！PayPay！

 

 

長きマンボウが明け、
溜まっていたもやもやがようやく晴れ、
気持ち的にも満たされての退店。

食べたい時に食べられるのって、
やっぱシアワセなことなんだよなぁ〜
マンボウがまた訪れないことを祈るわ。

 

 

はぁ〜

 

 

次は汁なし系、
提供があれば海鮮丼もイキたいな。

また来なくっちゃ。

 

(￣▽￣)b