朝ラーが狙えそう!
いつも食べるものは同じなので、
たまには違うものを食べたい気分。
ま、全く違うものではないけど、
基本を活かした感じもまた良くて、
朝ラーでしか食べられない、
煮干豚骨をたまには食べたい気分。
今回は狙える時間帯。
【和歌山ラーメン 七星】
・・・💦
私が間違っておりました💦
全くもって間違っておりました💦
朝ラーの時間帯ではあるんだけど、
朝ラーを提供していない日だったの。
そうなの。
火金定休で、
朝ラーが提供されるのは土日祝のみで、
平日には提供していないの。
そうなの。
暖簾が掛かってはおらず、
「CLOSE」の表示がされていて、
あれ?
何だ?
どうしたんだ?
周りをキョロキョロして、
営業時間の案内をじ〜っくりと眺め、
ようやくそれを理解した。
私が間違っておりました。
でもね、
お口がそれになっちゃってるの。
和歌山豚骨モードになっちゃってるの。
ニボトンは食べられずとも、
和歌山豚骨は食べておきたいの。
そうなの。
【和歌山ラーメン 七星】
なんとか都合をつけての昼訪問は、
今度はちゃんと暖簾が掛かっての営業中で、
改めて営業時間を確認しての入店。
すぐ左手に券売機がある。
商品以外は、撮影禁止
商品を撮影する場合は、
店員に一言ください。
とあるので、
券売機写真は撮れず。
印刷メニューもあるけど、
そちらも同様。残念。
ポチリ&ポチリ&ポチリ。
ラーメンは和歌山 or 魚介の選択なので、
和歌山ラーメンにしてもらいます。
促された先に着き、
水はセルフで用意しときます。
【和歌山ラーメン(辛さ増)】¥750+100
立ち上がる香りがイイんだよなぁ〜
これにヤラれちゃうのよねぇ〜
店名の入る白き丼に広がる和歌山豚骨、
チャーシューを置いた上に味玉、
刻み玉ねぎ、青ネギ、メンマ、
中央に梅の花かまぼこを配している。
梅の花がアイキャッチとしてイイ感じね。
辛み増(¥100)で中辛にしたので、
以前付けられていたネーミングだと、
「和歌山辛みラーメン(中辛)」と同じ。
スープが赤く染まるほどではなく、
見た目では唐辛子が浮いている程度の変化。
口にしてみると、
辛みはさほど目立つものではなく、
ピリッと程良い加減で、
それよりも豚骨醤油の旨みが目立つ。
円やかさのある豚骨白湯は、
豚のややワイルドな風味、
一体化する醤油感でもって旨みがあり、
油によるコテコテギトギト感はないので、
じんわり味わい深き旨みが膨らんでくる。
で、辛みをちょいと加えてみたんだけど、
これを殺さずのピリッとした辛みでもって、
アクセントを付けるのよ。
イイのよ。
合わせるは低加水細麺で、
静岡仕様でちょいと硬めにしてるそうで、
そこ加減がイイ感じで、
スープのまといは間違いなく、
しこしこした歯応えとのバランスが良く、
一体感良く楽しめたりする。
イイのよ。
食べ進めていくと、
刻み玉ねぎ、青ネギが絡み始め、
食感的に変化を与えてくる。
チャーシューはバラ肉を使っていて、
2枚は仕様が違うと思うんだけど、
違いの差が僕には分かりづらく、
しっとりとしつつ噛み応えがあり、
味染みも良くて楽しめる。
メンマは繊維質強めの極細からは変わり、
ポキポキッとした感じ。
味玉は固茹でなんだけど、
醤油を感じる味わいがイイな。
梅の花かまぼこは梅の花かまぼこ。
【ランチやきめし】¥300
チャーシュー丼などもあるんだけど、
大抵頼むのはランチやきめし。
量的には半チャーハン的なサイズで、
もうちょっと食べたい!的な気持ちの時、
もうちょっと食べる?的な、
ちょいと気持ちくすぐるサイズ感。
玉子、ニンジン、青ネギが使われていて、
パラッと米粒ひとつひとつがくっつかず、
油クドさのない味がイイのよ。
そうなのよ。
チャーハンというよりも、
やっぱ“やきめし”って感じがするんだな。
紅生姜は使わずともイケるんだけど、
使っての酸味プラスもなかなかイケる。
残るスープは残したくなく、
ゆっくりと丼を傾けて、
モチのロンで完スペフィニッシュ。
派手な印象の豚骨白湯ではないけど、
滋味な和歌山豚骨が食べたくなるんだな。
この豚骨は食べときたいよねぇ〜
て
また食べたくなるんですけど、何か?
( ̄▽ ̄)b