思い浮かべちゃうと、
無性に食べたくなって、
食べずにはいられない一杯ってあって、
それを求めて向かったものの、
駐車場は店の周り10台はいっぱいで、
第2もいっぱいで入るスペースは無く、
車待機の方々もいっぱいだったので断念。
食べずにはいられずの気持ちのまま、
日を改めて早めに向かうと、
昼時を前にまだ余裕があっての無事駐車。
【荻窪ラーメン 十八番】
店内の記名表に名を連ねると、
車番を書くようになっていたので、
そちらも記載しての車待機。
遠州のからっ風は本領発揮するようになり、
体温を奪っていくので寒い。
むしろ痛い。
こういうシステムはありがたくある。
ってなことで、
30分弱でようやく声掛けされ、
いざいざいざの入店。
空いたばかりのカウンターに案内され、
メニューを眺めます。
むうううううう
食べたかったのは定番であり、
店の十八番「十八番ラーメン」なんだけど、
いっつもそれなんだよなぁ〜
これは他店も同様ながら、
そう、訪問の機会も少ないゆえに、
気に入った一杯をまた食べたかったりで、
なかなか冒険しなかったりで、
ずっとそれだけってのもよくあったりで、
たまには違うものを食べてみようかなって、
そんなモードに突入で、
うん、以前に一度食べたことはあるものの、
ブログを始めてからは食べてないので、
今回はそれにしゅる!しゅるしゅる!
【ネギラーメン・しょうゆ(大盛り)】¥770+110
オレンジ色に染まる辛そうな白ネギですぞ。
あ、チャーシューも混じっていて、
それが中央にどかん!
黒ゴマを散らしていて、
海苔が引き締めるような感じで置かれる。
見るからにオイリーってのは、
いつもの「十八番ラーメン」同様で、
ちょいと多めにちゃぷちゃぷ、
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
おほ!
オイリー効果でアツアツで、
ほんのりとニンニクの香りが効いていて、
甘みのある醤油スープは十八番同様。
トップの具材は違うものの、
スープは同じ旨みがあって、
うん、イイじゃないか。
合わせるは多加水細麺で、
緩くウェーブが掛かっている。
ぷりっとした弾力で、
もちっとした歯応えがあって、
スープとの相性はイイ。
指定しないで頼むと、
ちょい柔に感じる茹で上がりが多く、
トップに負けちゃうきらいがあるので、
“硬め”でお願いしたんだけど、
これで普通といった感じで、
そのくらいが丁度良く感じるんだな。
ここに辛ネギを絡めちゃうぞ。
豆板醤など7種の調味料で和えた白ネギ、
そして細切りされたチャーシューで、
じゃきじゃきざくざくとした歯応えと共に、
調味料のピリッとした辛み、
ネギ自体の辛みが融合した刺激となり、
箸が更に進むんだな。
これはイイね。
特に寒い時期にはイイね。
血行促進ってな感じで、
体がぽかぽかとしてくる。
ま、でもね、
和えたものを載せているんだけど、
それが冷たいの。
アツアツなスープ、麺に対して、
トップが冷たいので、
温度差大きく、
ヒートショックを起こしそうなんだわ。
やむを得ないかもだけど、
チャーシューの脂も冷たいままなので、
むにゅっとした食感があって、
ここんとこは惜しいところではあるなぁ〜
すぐにスープに押し込んで熱を加えよっと。
辛み調味料はスープと一体化し、
全体がピリ辛なスープとなるんだけど、
ベーススープの旨みは殺さずで、
互いが成立するってとこで、
チャーシューの脂身も気にならなくなり、
白ネギを絡めて食べ進めちゃうぞ。
海苔で磯の香をまとって食べ進めちゃうぞ。
これもイイなぁ~
体温復活!