何やらリニューアルがあったみたいで、
気にはなっていたものの、
タイミング的になかなか寄れず・・・
は、いつものことで、
ようやくの訪問。
店名もリニューアルされたようだけど、
その表記にバラつきがあったので、
ホームページでの表記にしておきます。
土蔵笑門 ➡ https://dora-emon.jp/
【土蔵・笑門 浜松南店】
1号店土蔵(どら)に対し、
2号店笑門(えもん)の豚丼などを加え、
リニューアルが図られた様子。
それまでは匂わせだったものの、
とうとうそれぞれの名前をくっつけて、
あのキャラを直接的に連想させちゃった。
あの間接的な匂わせは好きだったけどなぁ〜
風除室には券売機が2台置かれていて、
グループの前客がひとつを譲ってくれるも、
早くしなきゃと余計焦ってしまう。
ランチメニューの他、
当然ながら一般メニューもあるのだが、
その全メニューがいっぺんに見れるでなく、
見てたら渋滞を起こしそうで、
余計焦ってしまう。
予習出来るように、
写真の付いた一覧があると嬉しいなぁ〜
タッチパネルはそういうとこが不便だわ。
ラーメンはもちろん、
笑門の豚丼も食べたいので、
ちょうどランチにその組み合わせがあり、
それにしてみることにしゅる。
ぴっぴっ
店内は正面に厨房、
それを囲むL型カウンター、
テーブルなどがあり、
手指消毒を済ませると、
右奥の窓際カウンターを目指す。
さ、食券を渡しての調理待ち。
【らーめんとミニ豚丼(ゆず塩)】¥810
ランチメニューとしての組み合わせで、
そりゃ、豚丼は食べときたいとこだもんで、
ミニサイズの豚丼、
ラーメンは醤油、塩、ゆず塩からの選択で、
ゆず塩を。
程良いサイズ感に、
程良い値段設定は程良いよなぁ〜
【ゆず塩らーめん】
細切りされた白ネギが主張してますねぇ〜
丼を隠すような勢いで暴れちゃっている。
水菜も混じっていて、
その下にはチャーシュー、メンマを配す。
スープには柚子皮が浮かんでいて、
そんじゃま、ってとこでひと口。
あっさり。
使われているは豚骨、
香味野菜、昆布だそうで、
白濁させずの琥珀色。
豚骨のイメージから来るワイルドさは無く、
繊細で大人しく、
エンミは出しゃ張ることなく、
抑えられていて淡い効かせ方で、
旨みをじんわり味わえる仕様となっている。
柚子皮は既に少しずつ香りを移していて、
それはこの淡さに合っているよに思う。
合わせるは低加水細麺。
スープの旨みが染みていて一体感良く、
しこしことした歯応えがある。
ノビが早いよに感じるので、
早めに箸を運んだ方がイイかも。
白ネギなどが絡んでくると、
じゃきじゃきとした食感で変化させてくる。
このスープにあっては、
ちょいと強いように感じるなぁ〜
チャーシューは小ぶり。
味はしっかりと染みた煮豚で、
パサつかずにぷりっと、
しっとりとしていてイイな。
メンマはポキポキ。
甘い味付けが強めで、
スープ、麺よりも目立って強い。
この一杯の中では違和感は感じる。
【ミニ豚丼】
こちらでも豚丼が食べられるようになり、
これは魅力的。
店内は笑門のような煙さは無くも、
それでもその香りは軽く漂っていて、
ニヤリとしてたのよね。
照りのある豚肉はしずる感があってそそり、
その上に置かれた青ネギが見た目でそそる。
豚肉の蒲焼きといった甘いタレをまとい、
焼かれることでの香ばしさもあり、
それは口にしてもそそるのよねぇ〜
タレはゴハンにも掛けられているようで、
一体感は高く、
ばくばくと食べれちゃう。
イイのさ。
卓上には調味料があり、
その説明の写真もあったりで、
その中から山椒を選択し、
香りで変化させるとこれまたイイのさ。
スープで口を潤しながらの食べ進みで完食。
残るスープもまだ楽しみたく、
レンゲに掬ってみるんだけど、
ありゃ?
柚子皮って結構量が入っているのね。
香りは更に高まった感はあるものの、
これだけ大量にあるので、
それよりも皮の苦みが気になっちゃう。
でも飲み干しちゃう。
完スペフィニッシュです。
ラーメンは土蔵の方が好みだし、
そこで笑門の豚丼が食べられるようになり、
魅力度は上がった気はする。
もわもわもわ
口の中が何やら残るものはあったけど、
ま、ま、ま、
そこんとこはしょんないかな。
豚丼をメッチャ食べたくなったら笑門!
そしてここ土蔵・笑門があるよ。