話をしている中で出た店名。
そうそうそう、
懐かしき味って感じで、
今は無い味なんだけど、
なんかイイんだよねぇ〜
あぁ、食べたくなってきたなぁ〜
となると食べずにはいられない。
イっちゃいましょう!
【ラーメンハウス ちゃん】
嘘
3年ぶりの訪問になるんだけど、
看板が取れちゃってまして、
看板が取れちゃったままでして、
修復はされないのかしらん?
ま、これはこれで面白くはあるけど。
【ラーメンハウス 寅ちゃん】
暖簾をくぐり、
手指消毒を済ませての入店。
正面に厨房とカウンター、
他にテーブル、小上がりもあって、
げ
床がベタついていて、
ベッチャベッチャと足を取られ、
ちょいと歩きづらくあるぞ。
なんとかカウンターに辿り着き、
メニューを眺めます。
まぁ、とは言え、
やっぽり店名を冠する一杯じゃんね。
それにすべきじゃんね。
注文しての調理待ち。
【寅ちゃんラーメン(角煮1個)】¥850
コレコレコレコレ!
この一杯を食べたくなるのよね。
ベージュの淡き色合いのスープが広がり、
トッピングはもやし、白ネギ、海苔の他に、
どんッ!
とにかく目を惹く大きな角煮。
多店舗展開をしていた頃に比べると、
2〜3倍くらいの大きさなんだけど、
僕的にはこの1個のサイズで十分です。
まずはスープをひと口。
コレコレコレコレ!
豚骨が出始めた頃のようなインスタント感、
懐かしき豚骨といった感で、
さらりとしつつ、
まったり円やかクリーミーで、
喉を直撃するよな何やらの刺激感。
自宅系、借家系とも違う豚骨なんだよなぁ〜
ある意味、
懐かしさを感じるスープなんだわ。
合わせる麺は・・・
あれ?こんな感じだっかな?
極細に近い感じの平打ちで、
ぷりっとした弾力、
ぱつんとした歯切れの良さで、
エッジが効いているので主張感がある。
これはこれで面白い感じだわ。
しゃきしゃき
ここにもやしが絡んでくると、
それ以上にざくざくと白ネギが絡んでくる。
荒々しきラフカットの白ネギが絡んでくる。
結構辛いぞ。
海苔は溶けて磯の香りを加えてくるけど、
存在感は高くはないかな。
んでもって角煮。
今回はスープへの溶け出しは見られずで、
箸で持ち上げると結構重い。
見た目の想像通り結構重い。
甘み強めでもって、
脂身はトロけりるほどに柔らかく、
赤みはぎゅうと噛み応えがあって、
これは旨いよね。
その大きさは食べ応えがあり、
あ、脂身は多少気になるかな。
うん、僕はやっぱ1個で十分かな。
卓上から白ゴマ、紅生姜を、
おまけにおろしニンニクも追加して味変。
これは間違いのないところだわね。
【ミニチャーハン】¥350
お腹的にちょいと物足りないかなと、
ミニチャーハンも頼んでみた。
お値段的にはありがたい設定ではあるわ。
ラーメン同様のラフカット白ネギが目立ち、
玉子、ほぐし肉も見受けられる。
口にすると、
ど?
玉子はぼそぼそ食感で、
味は薄めで、
結構な刺激感があって、
う〜ん、
お腹的には満たされるかなぁ〜
紅生姜投入でちょいと味変しよ。
なんとかかんとか食べ進めての完食。
うん、今とは違う懐かしき豚骨だけど、
逆にまた食べたくなる魅力があるんだよね。
多分また食べたくなる時が来る。
その時も看板は同じままかな?