ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

NIKO寅【鯛しお】@浜松市中区葵西

投稿日:

 

狙いたくなる店ではあって、
てか、前回の訪問での実食で、
“次”を期待させてくれたんだけど、
毎月第1、3土曜日しか営業していなくて、
そうそう毎回狙えるわけでないのが悔しい。

 

 

 

やっと今回は狙えそうだから、
是が非でも行って食べたくあるよなぁ〜

しかも鯛を使った限定麺があるそうで、
あ、限定ちゃんではないつもりなので、
限定ばかりを狙うつもりはないけど、
これは食べてみたく思えたんだな。

 

 

 

 

てか、
到着が遅れそうだけど残ってるかしら?

ちょいと心配だけど、
ま、それが無ければデフォにするさ。

 

 

 

 

浜松葵西郵便局の隣、
カラオケ店「グランプリ」が目的地。

グランプリの外観

目的地ではあるけど目的ではなく、
その敷地を借りるよな形で、
毎月第1、3土曜日だけ営業の店が、
いや、テント屋台が目的。

グランプリの外観

 

 

おっと!

テントに看板が付くようになったのね。

 

 

 

【NIKO寅】

NIKO寅の外観

 

あれ?
空いているかな?

 

店前に人影が見えなかったので、
そう思ったんだけど、
横に椅子が用意されてるようで、
そちらに数人が座って待っている。

NIKO寅の看板

それに倣っての外待ちで暫し暫し。

NIKO寅の外観

ようやく順番となりて案内され、
テント内に移動します。

水はセルフで用意。

NIKO寅の内観

メニューはこちら。

NIKO寅のメニュー2

NIKO寅のメニュー3

デフォはデフォであるんだけど、
今回の目的は限定で、
それは別に表示されている。

NIKO寅のメニュー1

NIKO寅のメニュー4

NIKO寅の限定メニュー

品切れとなっていないかを確認し注文。

NIKO寅の案内

NIKO寅の案内

インスタをやっているようなので、
これをフォローすると値引きがあるそうで、
おトクではありますぞ。

NIKO寅の看板

 

 

 

 

 

【鯛しお】¥950

NIKO寅「鯛しお」

 

ほっほっほぉ〜

 

なかなかにイイ表情をしてるじゃないのさ。

トッピングはよく見かけるような、
ありふれた物を並べるだけでなく、
これ何だろう?と興味を引くものがあり、
見た目からしてワクワクさせてくれる。

NIKO寅「鯛しお」

どんな一杯なんだろう?

気持ちが先走る感があるので、
とにかくとにかくひと口を早く感じたく、
とりあえずまずはスープをひと口。

NIKO寅「鯛しお」スープ

 

ほっほっほぉ〜

 

鯛100%でなく、
淡麗スープと合わせてのWスープだそうで、
魚臭さが若干感じるも、
それは最初のひと口だけで、
味蕾が開くと鯛の旨みが感じられてくる。

淡麗な塩でありながらも、
鯛だけでない中間層の押し上げがあり、
塩を強く効かせ過ぎることなく、
エンミだけでぐいぐい引っ張るでなく、
それら出汁の旨みを活かすよに効かせてて、
これは旨いと思うなぁ〜

ふた口み口と重ねてしまって、
それだけでスープが無くなりかねず、
麺へ移行しなきゃ。

NIKO寅「鯛しお」麺

合わせるはやや平の低加水細麺で、
今回はキタホナミに対し、
少量の全粒粉を配合した特注麺なんだとか。

麺肌は滑らかでしなやかさがあり、
ぷりっとした弾力が心地良く、
スープが馴染んでいての一体感がイイな。

NIKO寅「鯛しお」揚げエノキ

揚げエノキを絡めると、
香ばしさとコキッとした食感、
甘みある香りが膨らんでくる。
これ、イイのよね。

白ネギはざくざくと食感的変化を。
青菜はこれは何だろ?
三つ葉かしら?
おひたし状でほろ苦さがあり、
しゃきしゃきと食感を活かした茹で上がり。
この加減がイイ。

タケノコは炙りが加えられているもので、
シャキシャキと繊維質を残すよな歯応えと、
そこから広がる香りがイイ。
このタケノコ旨いな。

NIKO寅「鯛しお」チャーシュー

チャーシューは低温調理された肩ロースで、
ぷりっとした弾力に、
そこから旨みが滲み出るように広がる。

 

 

で、つくね。

NIKO寅「鯛しお」鯛玉子

・・・と思って箸で摘まんだんだけど、
これ、つくねじゃねーわ。

おそらくは鯛の卵を煮たものみたいで、
臭みの無い細かな粒々が舌をくすぐる。
こりゃ、面白いな。

焼き海苔は付けたいから付けたそうで、
こういった香りの変化は悪くない。

 

で、丼フチの黄色いペーストは何?

NIKO寅「鯛しお」柚子胡椒

箸先に付けて舐めてみると、

 

あ!

 

こりゃ柚子胡椒かな?

市販で見かけるものは緑色をしてて、
黄色は見た記憶がないけど、
これは確かに柚子こs・・・

 

 

うわッ!

辛ッ!

油断してたら結構辛いじゃん!

 

 

少量でも結構な辛さなんだわ。
でもって爽やかさもあって香りがイイ。
家でチューブの柚子胡椒を使っているけど、
これ使いたいなぁ〜

スープに溶かし入れると、
全体に爽やかな辛みが広がって、
うん、これイイわ。

 

 

限定のゴハンものも頼んだよ。
鯛飯 or 鯛茶漬けが選べるそうで、
その違いはなんぞや?と訊いてみると、
鯛飯は鯛飯そのままで、
鯛茶は山葵などが付いていて、
スープを注いで茶漬け風にするそうで、
鯛飯自体は同じらしいので鯛茶を選択。

 

 

 

【鯛茶】¥250

NIKO寅「鯛茶」

あられなどが載せられ、
山葵はフチに添えられる茶碗サイズの一杯。

NIKO寅「鯛茶」

まずはそのまま口にすると、

 

うわッ!

鯛の風味がスゴイ!

 

ラーメンスープよりも鯛の香りが強い感で、
これは頼んで正解だったかも。

NIKO寅「鯛茶」ゴハン

鯛の出汁がしっかりと感じられて、
その存在もしっかりと感じられて、
そのままでもイケるけど、
スープを注ぎ入れて食すと、
これまたスゴく、
贅沢な鯛重ねでイケる。

NIKO寅「鯛茶」スープイン

NIKO寅「鯛茶」鯛茶

山葵のツンとした辛みも活きて、
相乗効果で働く感があり、
いやぁ〜、このゴハンは頼んで正解。

 

 

てか、
食べられて良かったわぁ〜

 

 

呆気ないほどに少量に感じられ、
食べ切るのが勿体無く思えるほどに、
味わって味わっての完食。

残るスープも飲み干して、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

NIKO寅「鯛しお」完スぺ

 

ふぁ〜 ε-(´∀`; )

 

ネーミングに謳う食材が感じられて、
まさにお出汁麺な仕上がりで、
やっぱこのくらいは表現して欲しいよなぁ〜

 

 

 

 

現時点では第1、3土曜日のみ、
月2回のみの営業である故かもで、
お決まりの構成でなく、
凝った内容の一杯ではあるよに感じるけど、
それすらもありきたりでなくて、
色んな食材を使いつつも、
ただただ多くの種類を使うだけでなく、
食感や味、旨みを活かし、
そのポテンシャルを、魅力を引き出し、
全体的にワクワクさせる一杯に仕上げてる。

まだ2度しか訪問、実食はしていないけど、
共に満足させる内容だったので、
残るレギュラーはもちろん、
次の限定も楽しみにさせてくれる。

うん、そういうのって、
やっぱ“次”に繋がると思うんだよなぁ〜
第1、3土曜日は都合つけられれば、
狙ってみたくあるなぁ〜

 

 

 

 

次はどんな一杯で楽しませてくれるかしら?

 

 

( ̄▽ ̄)b  グッジョブ

 

次回は5月15日(土)!

 

 

 

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