なんとはなしに3号店。
別にKATZに会いたいとかそんな気はなく、
そこに女のコが居たら話は別だけど、
ま、そんなことはないし、
きっとないだろうし、
なんとはなしに3号店。
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【磐田 麺屋 さすけ】
早い昼飯ってな時間帯での訪問で、
たまたまなんだろうけど、
ちょうど谷間の谷間だったようでノーゲス。
僕的には女性の胸同様に「うふ❤」だけど、
店長としては気が気じゃない様子。
営業開始は早く、
朝8時から!
朝8時から!
朝8時から!
そういうこともあるわさ。
ま、その後満席になってたけどね。
時を戻そう。
暖簾をくぐって左手の券売機を眺め、
ふと見上げると限定案内があって、
セアニボ焼きバージョンがあるようで、
んじゃま、それにしてみっかいねとポチリ。
「ニンニクか生姜、どっちにします?」
KATZが訊いてきたので、
「美味しい方!」
そう答えると、
「めんどくせぇ〜」
てなココロの声が聞こえたので、
あまりイヂってふてくされちゃマズイので、
しょうがなく、
「生姜!」と答える。
(〃ω〃)
【背脂焼煮干】¥1,000
キレイな表情をしてるなぁ〜
スープには細かくびっしりと背脂を浮かせ、
チャーシューの上に刻み玉ねぎ、針生姜、
周りにメンマ、青ネギ、
選択をしたおろし生姜、
そして半分近くを占めるバラ海苔と、
丁寧に盛られていて、
そこんとこは好感が持てる。
おろし生姜はタイミングを見て入れたく、
僕に限らず、
それぞれ好みもありましょうから、
タイミングにしても、
量にしても加減が出来る様、
別皿でも良さげには感じるなぁ〜
この置かれた位置だと見映えはイイけど、
油断すると即溶け込みになっちゃうので、
邪魔でもあるんだなぁ〜
ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスープをひと口。
ん
煮干が濃いわ!
焼き煮干由縁か???
僅かに酸味のある、
香ばしきビターな煮干といった感じで、
背脂がマイルドに包み込んでいる。
醤油感は抑えめなのかしらん?
合わせるは自家製、
多加水平打ち縮れ麺。
柔めの茹で上がりで、
ぷりんぷりんとした食感を持っている。
ぷりんぷりん・・・
・・・ルチ将軍
シドロ
(ヘイ!)
モドロ
(ヘイ!)
シドロモドロ
(ヘイ!)
てなことを思い出すも、
ま、ま、ま、知らないだろうなぁ〜
あ、なんでもないです。
(*´-`)
時を戻そう。
そ、スープの馴染みはイイんだけど、
醤油感にしても、
それに合わせる麺の力強さにしても、
もうちょい迫力があっても良さげだなぁ〜
無難にまとめた感があって、
ぐいっ!と惹かれるほどではないかな。
おろし生姜はまだ入れないよ。
崩れて混じりそうになるけど、
注意しつつでまだ入れないよ。
バラ海苔はじわじわとスープに浸り、
その香りを放ち始める。
麺に絡ませると磯の香りが加わり、
これはヤバい!旨い!
ボリュームも十分にあって、
ちょいとの味変ではなく、
がっちりと変化を付けてきて、
その風味を楽しめる。
イイな。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
青ネギはざくざくと食感で変化。
さて、
既に少しずつ放出され始めてるけど、
ここで一気に解き放つと、
生姜の香りがガツン!
刺激がビビビ!と広がる。
煮干には生姜も合うね!と思うも、
やっぱりニンニクを欲してしまう僕が居て、
いや、悪くはないんだけど、
あくまで好み的なものかな。
あ、それと全量を溶かさざるを得なく、
ここはやはり別皿でちょこちょこと、
探りながら入れてみたく思えるんだけど、
皆さまいかがお過ごしですか?
チャーシュー、メンマなども食べるけど、
この一杯にあっては控えめな存在感。
ライス付きであるので、
麺を食べ終えたらこれを投入。
磯の香りが加わったスープと馴染み、
雑炊風に食べちゃえる。
チラチラと店長KATZの視線が気になるも、
しらじらとそれをスルーしての食べ進み、
バクバクとレンゲを運び完食。
スロースタートだったようで、
席を立とうとすると席が埋まっていて、
賑やかい中での退店。
また寄ってみよっと。