ゴロゴロゴロ・・・
ヤバいぞ!
ヤバいぞ!
ヤバいぞ!
雲が濃くなってきた。
黒い雲が広がってきた。
雷注意報が発表されていて、
予報通りに雨が降るんだろうな。
どこへ行こうかと決めかねていたけど、
この日はもう一択だな、
ハンドルを切って向かったのは、
浜北にあるサンストリート浜北。
建物の中に入ってしまいさえすれば、
天候を心配する必要はなく、
予報通りであれば雨が過ぎるかもしれない。
そんなことを思いつつフードコートへ。
【中華そば 楽描(らくがき)】
一時の狂乱は収まってはいるものの、
それでも行列は出来ていての人気ぶり。
楽描新聞初号なるものが貼られていて、
あああああ
季節限定が出ているんだぁ〜
限定に即飛びつくことはないけど、
写真から判断すると、
ノーマル塩に海苔プラスだけになるのかな?
塩を食べたかったので、
限定と言えど、
トッピング増しとほぼ変わらず。
それをイっちゃおっと!
ピッピッピッと選択しての、
おほほほほ
PayPay対応になってるのね。
んじゃま、
キャッシュレス決済ってことで。
PayPay!
そのまま調理待ちをし、
あ、ナイスガイに油少なめをお願いして、
もうちょい調理待ち。
あ、お母さん!
お久しぶりにござりますぅ〜
笑顔に癒された頃出来上がったので、
セルフで水を用意していただきましょう。
【磯の海苔香中華そば】¥850
浜名湖の舞坂産特級ぶち海苔を使い、
それが四隅に現れる「中華そば しお」
丼に顔を近づけると、
磯の香りが結構強く立ち上がってくる。
しおに負けじの強い香りがイイなぁ〜
とりあえず、
まずはスープからイクべし!
ひと口啜ると、
鶏の膨よかで甘い香りが広がるも、
今回は油少なめで頼んでみたので、
ノーマルと違って香りは抑えめ。
その分、出汁の旨みが伝わってくるようで、
塩角をキリッと効かせ、
シャープな鶏がそこにある。
うんうん、イイな。
僕は塩の方が好きだな。
ここに合わすは自家製の細麺で、
この麺が面白い。
浜北コーチンの卵を練り込んだという、
加水高めのものなんだけど、
ぷりっとした弾力があり、
エッジが効いているので、
舌にその存在を主張するかのように、
ゴロゴロと当たってくる。
ズズッ!と啜ると広がる鶏感、
ゴロゴロと舌を刺激する麺、
この組み合わせが楽しいのよ。
ぶち海苔を合わせてみようと、
スープに浸してしんなりを加速させ、
麺に絡めてみると、
それらに負けない磯の香りを発揮し、
鼻に抜けていく感じがイイ。
海苔がこの鶏感に合ってるし、
互いを殺さずに共に活きている。
イイな。
チャーシューは2枚仕様になったのかな?
スライスされているので薄いんだけど、
ぷりっとした食感に、
付けられた燻香が脂のコッテリ感を抑え、
あまりクドさを感じさせない。
うんうんうん。
ま、でも、磯の香りを活かすのであれば、
このチャーシューでなくても良さげかな。
メンマはポリポリ。
【白米】¥110
鶏飯(けいはん)でもアリなんだけど、
単純にスープを活かしつつ、
腹を満たしたいのであれば白米でもアリ。
溶け込んだ海苔を出来るだけ掬って掛けて、
雑炊風にしてバクつく。
スープの旨みが染みて、
より堪能しちゃうのさ。
バクバクバク。
【浜北コーチン 塩たまご】¥160
これも食べておきたい。
紙に包まれた状態で提供され、
取り出したならヒビを入れ、
トレイに押し当て縦回転でガリガリガリ、
一周回転させてヒビを広げたら、
両サイドにパッカーーーーン!
そう上手くいかないか、
前回のように白身が割れはしなかったけど、
勇者ライディーンのようには開かなかった。
ま、練習あるのみか。
塩たまごを謳うも、
そこに塩が付いてはこないので、
そのまま口にしてみると、
ぷにっとした白身、
とろんとした黄身に、
不思議なことにほんのりとエンミを感じる。
これが絶妙な加減で、
黄身の甘みあるコクと相まって、
うん、旨いんだわ。
どうせなら一緒に食べることをオススメ。
味わってみちゃわない?
最後は残るスープを飲み干しての完スペ。
うん、美味かった☆
フードコートにあって通し営業なので、
いつでもこれが食べられるのは嬉しい限り。
また食べたくなるんだろうなぁ〜
(o^^o)