ココロに栄養を与えたくなった。
麺はもちろん食べたいんだけど、
サイドもしっかりと食べたくある、
間違いなく旨いやつを。
ま、サイドの海鮮系に関しては、
店主が市場で目利きをして、
納得したものしか仕入れないようなので、
提供があるか否かは不明なんだけど、
そこんとこは希望を持つこととしよう。
あるかなぁ〜?
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【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
昼時前後が混むけど、
意外に昼時がゆったりしてるとの情報を見、
行ってみたらまさにそれで、
でもすぐに混雑し始めたので、
ま、たまたま谷間の時間帯だったみたい。
どちらにしても僕的にはラッキー。
手指消毒しての入店で、
麺は、ん〜ん、デフォもイイけど、
違うものにしてみようかな。
で、サイドは・・・っと、
うぉッ!
ずらりと並んでるなぁ〜
単体とその組み合わせによる多種丼で、
そうだなぁ〜
ちょっと欲張っちゃおっかなぁ〜
うん、そうしてみよう!
そうしよう!
と注文しての調理待ち。
「タカ☆さん、変えてみます?」
突然、店主から麺変更のお誘い。
なんでも新作を試作してるそうで、
それを試食的に勧められたので、
そりゃそりゃ食べてみたい。
・・・商品説明はないけど。
まず提供されるはこちら。
【贅沢セット】¥1,480
贅沢!
贅沢!
贅沢!
ひたすら贅沢な丼ものなのさ。
お値段的なことを考えたらば、
品数を減らしたりも出来たけど、
この日は自分へのご褒美って気分で、
ま、いつもそんな気分かもだけど、
ちょっと奮発しての贅沢丼だぜぃ!
地魚白魚、〆鯖、まぐろ中落ち、
生しらすが敷き詰められていて、
中心には青ネギ、
フチには山葵が添えられ、
真鯛白子は別添えにて提供される。
出汁醤油の提供があるけど、
まずはいつも通りそれは使わz・・・
「お待たせしました。」
どぅわ?
うぅぅぅぅ
提供のタイミングが重なったぁ〜
こりゃ、熱い麺から先にイカなきゃだわ。
【???(辛さ3、痺れ2)】¥850
店主からは何の説明も無く、
どんなものが出されるのか?
期待ワクワク、
そしてドキドキだったけど、
見た目はラボタンと同じような表情で、
麺の上にはひき肉、水菜、青ネギ、
カシューナッツといつものトッピングに、
辛さ3にしたことでの唐辛子が載る。
「ネギタン」を頼んでいたこともあってか、
白ネギは別添えにしてくれたみたい。
で、白ネギ以外は何が違うんだろう?と、
麺下を覗いてみると、
お!
ここに答えが隠されていたようで、
いつもは真っ黒なタレなんだけど、
これは琥珀色をしている。
秘密はコレね。
いつものようにトップをざざっと散らし、
それから全体を混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
麺屋棣鄂の平打ち麺が現れるも、
この日は手揉みの縮れ感が弱めかな?と、
思いつつの混ぜ合わせで、
混ざったところで口に。
ほぉほぉほぉ!
あっさりとしていながらも旨みはあり、
でも辛さ痺れを加えたことにより、
それが何ぞや?は分かりづらい。
おそらくは旨みを込めた塩ダレかしらん?
ま、ま、ま、
クイズではないし、
そこに頭を悩ますよりも、
目の前のコレを楽しもう。
あっさりではあるんだけど、
弱いというものではなく、
辛さ痺れに負けるでもない塩梅で、
これはこれでイイなぁ〜
いつものように
辛さ3、痺れ2にしちゃったけど、
醤油とは違う繊細さがあるので、
カラシビは抑えたものを食べてみたいな。
あ、そうそう、
せっかく白ネギを付けてくれたので、
これを投入して試してみる。
な゛
あぁ、白ネギはイイなぁ〜
ネギの香りはもちろんなんだけど、
辛みが鼻を直撃するようで、
この感じもイイぞぉ〜
てか
今回は提案された試作品にしたので、
結果見送った形となり、
ノーマル「ネギタン」は未食のままなので、
そちらも食べてみたいところだなぁ〜
冬季限定らしいので、
提供期間のうちに食べなきゃ!なんだわ。
なんだかんだで完食。
この試作の完成バージョン、
そしてネギタンと、
2つの宿題が出来ちゃったな。
うひょひょひょひょ
٩( ᐛ )و
後日、店主が上げた情報によると、
試作品として提供されたのは塩味なんだと。
【塩ベースの汁なし担々麺(辛さ3、痺れ2)】
羅臼昆布や椎茸など数種類の乾物、
藻塩など数種類の塩を使い、
塩ダレを実験中だそうで、
塩味の汁なし担々麺としてリリース予定。
会員には1月末までの期間、
先行裏リリースされるそうなので、
「塩に変更。」と囁けば食べられるらしい。
【贅沢セット】¥1,480
贅沢!
贅沢!
贅沢!
改めて贅沢!
ひたすら贅沢な丼ものなのさ。
お値段的なことを考えたらば、
品数を減らしたりも出来たけど、
この日は自分へのご褒美って気分で、
ま、いつもそんな気分かもだけど、
ちょっと奮発しての贅沢丼だぜぃ!
地魚白魚、〆鯖、まぐろ中落ち、
生しらすが敷き詰められていて、
中心には青ネギ、
フチには山葵が添えられ、
真鯛白子は別添えにて提供される。
ずっと目の前にあって、
おあずけ状態だったので、
やっと、
やっと、
やっと食べられるぞ!
(*´꒳`*)
出汁醤油の提供があるけど、
まずはいつも通りそれは使わず、
あ、白子には専用醤油があるんだ!
まずは何も使わずに白子をイクぞ。
てか、不思議な形をしてるよなぁ〜
白い碁石が重なってるような感じなの。
箸で摘まむと、
ぷるんぷるんと揺らぎ、
ひと口大に千切って口にすると、
ぶるんとした弾力、
むにゅんとした柔らかさ、
とろんとした舌触り、
仄かに甘みあるコクの集合体のような旨み、
あああああ、
とにかく旨い!
臭みは無くて、
その旨みだけを伝えてくるんだわ。
これに専用醤油をひと垂らしすると、
コントラストが強調されるようでイイわ。
これだけでニヤニヤしてしまうほどだけど、
まだまだイクよ。
白魚は白肌に朱が入り込み、
僅かながらにピンク。
ぷちこりとした食感が面白い。
生しらすはちょっと粘りがあり、
でも意外に臭みは無く、
苦みのある旨さといったところ。
まぐろ中落ちは血生臭み無く、
しっとりとした甘みを感じる。
〆鯖は酢の加減が若い感じながら、
そこから鯖自体の脂の旨みがじわり広がる。
〆鯖旨いなぁ〜
それに掛けないように、
出汁醤油をちょんちょんちょんと垂らし、
ゴハンと共にぱくっぱくっぱくっ、
山葵ちょん付けでぱくっぱくっぱくっ、
〆鯖を挟んでぱくっぱくっぱくっ、
あああああ、至福の時だわぁ〜
ε-(´∀`; )
腹はもちろん、
気持ちも満たされての完食ですよ、そりゃ。
自分へのご褒美は満足なる一食で、
ココロに栄養が届き、
また頑張ろ!って気分になるのさ。
美味かった☆
( ̄▽ ̄)b