また食べたい!って思えるのって、
他人の情報だけを食べるのではなく、
その情報を活かしつつも、
自分の舌で食べて味わうだからこそで、
そんな一杯を自分で見つける、
新たに発見して楽しむってのも、
それはそれでアリかなと。
気に入る、気に入らないは別として、
知らない店に行ったり、
知らない味を食べたりって、
視野を広げることに繋がるだろうし、
人としての魅力が増したり、
増さなかったり・・・
Σ(゚∇゚|||) はぁうっ!
ぼ、ぼ、僕の個人的な考えなので、
あ、あ、悪しからず。
そう、また食べたい一杯があって、
それは期間限定なので、
来シーズンでなく、
今シーズンにまた食べたく、
やっぱり足を運んでしまったのたの。
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
お休みの充電🔋の為に訪問の、
見知ったご夫婦と遭遇したので、
デートに割り込ませてもらう形で、
おじゃま虫として同席。
メニューを見ずとも、
メインは決めてあったので、
サイドはどうしよう?と、
ボードを眺めての注文&注文。
【タスマニア産サーモンの自家製ネギトロ丼】¥680
この日、
しらす丼の提供もあったけど、
こちらに興味を持ったのよね。
もちろん出汁醤油の提供はあるけど、
いつも通りに、
まずはそのままを感じてみたく、
少し箸で摘まんでみると、
ありゃ?
脂乗る円やかなサーモンの風味が広がり、
これは旨みがある。
ん、でもそれだけじゃないよに思え、
店主に確認してみると、
僅かながらに下味を付けてあるそうで、
素材を壊さない程度の仕事ぶりにニヤリ。
山葵とも合わせてゴハンをはむはむはむ。
あぁ、これもアリだよなぁ〜
ま、でも出汁醤油も合わせたく、
ちょちょんと落としてのはむはむはむ。
うん、イケる。
浜松市中央卸売市場での直接買い付けで、
気に入らなければ買わない、
提供しないスタイルのようなので、
ボードに海鮮系が書かれていたらば、
迷うことなく食べたくなるのは致し方ない。
やっぱ食べたくなるのよ。
やっぱ食べとこうよ。
【ラボ麺 天然北海道産生鮭XO醤仕立て】¥1,100
食べておきたい期間限定の一杯で、
また食べておきたい一杯でもあるのよね。
久しくラボタンを食べてない気はするけど、
そちらはまたの機会にするさ。
中央には主役の生鮭XO醤。
XO醤っていったら、
YOUKIなど市販調味料を思い浮かべるけど、
そのイメージとは全く違ってた。
本来はペースト状の調味料をいうらしく、
そのまま摘まむとツマミとしてもイケる。
周りには水菜、カシューナッツ、青ネギと、
いつもの馴染みある具材の他、
舞茸、しめじ、生キクラゲも置いていて、
あ、生キクラゲはもちろん熱は入ってて、
食べる機会のある乾燥物との区別化ね。
肉厚でぷりっとした歯応えがイイのよ。
もうとにかく食べるしかないさ!って、
トップをざざっと散らしたら、
麺下に忍ばせたタレと一緒に素早く、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
熱さが逃げないように素早く、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
全体が均一化してきたら食べるべし。
ターベターベ
ψ(`∇´)ψ
合わせるは京都は麺屋棣鄂の細麺で、
混ぜ系だからべとべと感があるよに思うも、
ズズッ!と啜れちゃう!
鮭の風味が一気に広がるッ!
広がるのよッ!
しっとりした鮭はピリッと辛みはあり、
あるんだけど僕的には弱めで、
もう少し強めたものも食べてみたいところ。
XO醤にタレの旨みあるエンミ、
具材がそれぞれ交錯してきて、
香りや食感などが加わってきて、
食べていての飽きはさせず、
ズズッ!ズズッ!と食べさせる。
一気に食べさせるのよ。
旨いのよ。
前回は元気が良過ぎて暴れたか、
具材と一緒に紛れていたレモン。
今回は定位置のフチに掛けられていて、
これをじゅじゅっと搾り入れ、
酸味を加えての味変を楽しむ。
今回は使うよ、五香辣油。
ま、でも香りが強いラー油なので、
ほんのちょい、ほんのちょいで試すべし。
ほんの一滴で激変しちゃうし、
ラー油が主役になりかねないので、
ほんのちょい、ほんのちょいで試すべし。
僕は慎重に一滴を落として変化させて、
生鮭XO醤を殺さない程度ではむはむはむ。
あっちゅう間に食べ進めちゃって、
気持ち的にまだ食べていたい、
もう少し食べていたい、
ってそんな気持ちにはなるけど、
いつかは終わりが来るもので、
呆気なくの完食ぅ〜
満足高くの完食ぅ〜
毎度のことながら、
食べ手としては色んな刺激を受ける店で、
まぁ、例えばだけど、
どこかの店とコラボしたりしたら、
作り手同士も刺激を与え合ったり、
受け合ったりするんじゃないか?
・・・な〜んてことを考えたり、
それを食べてみたいなと思ったり、
発信出来たらなぁ〜と妄想したりたり。
今後も実験室を楽しみたいぞん。
(๑╹ω╹๑ )b