欲するんだよなぁ〜
なかなか行けず、
悶々としていたんだけど、
なんとか行けそうなタイミングで、
となると、
なんとか行かねばねばねば。
【時代麺房 ライオン】
昼時ど真ん中の時間帯で、
駐車場は混み合っていて、
でも隣は停めちゃダメな日だから、
空くのを待っての駐車。
記名しての外待ちタイム突入で、
暫しの時間を経ての入店案内。
券売機はすぐ右手にあって、
狙いを定めてのポチリ&ポチリ。
江戸時代をコンセプトとした内観を眺めつ、
案内された席に着きます。
お
そういえば、
とある本で紹介されてましたね。
新店3位だそうで、
それはなにより。
( ͡° ͜ʖ ͡°)
【ワンタンメン】¥850
これが食べたかったのよねぇ〜
忍者系はいくつかあるけど、
やはりその総帥が作る一杯に僕は惹かれる。
ワンタン、チャーシュー2種、
メンマ、青ネギが配されていて、
ごちゃごちゃな見た目は惹かれないけど。
まずはスープをひと口。
ふた口み口。
あああああ
うめぇなぁ〜
たまり醤油の甘く深いコク、
少しのビター感、
これを動物系が支えるよな感じで、
風味豊かな世界観を作り上げている。
蒲郡「きくや飯店」の支那そばは、
閉店してしまった今となっては、
もう食べられないんだけど、
これはもうその味じゃないかとすら思う。
それほどまでに、
この日のバランスは良く、
しみじみしみじみと飲んでしまう。
ああ、旨い。
麺は自家製の細で、
加水低めのストレート。
滑らかな麺肌をしていて、
ぐっと硬めな歯応え。
スープの馴染みは大人しめながら、
徐々に増していく。
きくや飯店のものとは違うものの、
これはこれでバランスが取れたもの。
一体感良く楽しませてくれる。
チャーシューは、
煮豚バラ肉と低温調理の肩ロースで、
スープとの一体感を考えたら、
やはりビターさのあるバラチャーがイイな。
脂にクドさがなく楽しめる。
メンマはポキポキと。
ワンタンは豚肉の餡を包んでいて、
生姜の風味を感じる。
あぁ、ワンタンってイイよな。
好きだわ。
【焼肉丼】¥350
ハラミ丼は売り切れ表示だったので、
こちらにしてみました。
タレが絡んで、
見るからに美味そうな表情をした豚肉。
ニンニクの香りのする甘きタレが、
口にすると食欲に火をつけるんだな。
間違いないさ。
この日はスープの出来が好みだったので、
注いでもイケるだろうと。
ほら、間違いないさ。
ばくばくばくと食べ進みての完食。
そして残るスープもモチのロン飲み干し、
完全スープペロリの完スペ。
誰が作るかよりも、
どう作られたか。
コピーを受け継いだ人の一杯よりも、
新たに努力して作り上げた人の一杯の方が、
味的には好きな場合が多いな。
これは単なる蒲郡ブラックのコピーでなく、
新たに作り上げられた忍者系基本の一杯。
僕は美味いラーメンが食べたいだけ。
この一杯は美味かったぞん。
グッジョブ ( ̄▽ ̄)b