たまには町中華もイイな。
と、ぶらぶらり。
そもそもその定義をよくは知らないけど。
(。・ω・。) テヘヘ
目の前には自家製麺の店があったりで、
あの店この店なんかがあったりで、
この辺りはなかなかに賑やかなる地域で、
こちらも賑わっています。

【中華食堂 東留(とうりゅう)】


浜松餃子のタペストリーを掲げていて、
そりゃあ、もちろん食べてみたいわね。

店内は左に厨房、
その前にカウンター5席、
右にテーブル4席×2脚、2席×2脚。

メニュー冒頭には挨拶文があり、
それによると昭和48年創業だから、
46年続く老舗になるみたい。
すごーい! (゚∀゚)
引き続きページをめくってみると、
やはりウリらしく餃子があって、
そこから麺、飯、一品料理などに続いてく。





ヘルシー選手権なんてのは面白く、
こういう観点でのメニュー選びもイイかも。

さてさて、
注文をしての調理待ち。

【″生″塩ラーメン】¥780

四川担々にイクべきか、
そうでなければ醤油か、
と考えはしたものの、
塩が好きということもあり、
なにしろ″生″なんて目立つ表記をされりゃ、
ちょいとイキたくなっちゃうよねぇ〜

白い丼に軽い濁りのスープと黄色味ある麺、
でもそれだけじゃ寂しい色合いなれど、
チャーシュー、メンマ、チンゲン菜、
なるとを配することで、
ピンク、茶、緑、白、赤など明るめに。
スープをひと口。

ほほぉ〜い!
これはイイ感じだなぁ〜
ガラなどによるベースに効かせる塩、
これは円やかでいて軽い塩角がある感じ。
″生″の意味を注文時に訊いてみたら、
焼きを入れていない、
天日干しの塩を使ってるから″生″だとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;) キイテミルモンダ
しょっぱくはなく、
でも物足りなさのないエンミで、
その旨みを膨れ上がらせる塩梅はイイなぁ〜
この感じは好きよ。

合わせるは細麺。
プリッとした弾力があり、
シコシコと強めの歯応え。
馴染みは始めは弱めながらも、
すぐに解消されるので、
特に気になるものではない。
チャーシューはぎゅっと噛み締め感高く、
メンマはポキポキと小気味良く、
なるとは魚の旨みと甘みを感じ、
チンゲン菜はほろ苦さが箸休め的存在。
チンゲンのこの短さは食べやすくてイイな。
【浜松餃子・小】¥400

タペストリーだったり、
メニュー先頭ページでの表記だったりで、
期待値を高められて注文の小は6個。
焼き目はしっかり付いているんだけど、
見た目からしてヘタった感じで、
ふにゃりと元気が無さげ。

何も付けずに口にしてみれば、
確かに“タレをつけずに”の表記通り、
下味はそのままで十分食べられるんだけど、
ふにゃりと柔らかで、
ベチャリと油がまとわりついていて、
それを解消すべく調味料でごまかし補強。
う〜ん、
これは焼きがどうにかならんもんかしら?
味的には悪くないので、
もったいない気はするなぁ〜
てなこんでの完食&完スペ。

初訪の今回は頼まなかったけど、
チャーハンが気になるので、
半チャーハンもあることだから、
次はそれを絡めてみようかな。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶