某川柳兄さんから連絡が入る。

うわッ！

そうじゃんね！

ＹＡＶＡ！

特に情報は上がってなかったこともあり、
すっかり忘れていました。

((((；ﾟДﾟ))))))) ﾔﾗﾚﾁｬｳ

なんとかかんとか慌てつつも向かいます。

東京は浅草地区、蔵前に誕生した後、
４月に浜松移転１０周年、
７月２６日で創業１８周年を迎えたとか。

おめでとうございますッ！

【蔵前家】

それを記念して、
シークレット限定が出てまして、
モチのロン、それをポチリ。

お好みが出来るそうで、
これはいつもと同じく、
醤油うすめ、油あっさり、麺かためで。

【和風らーめん】￥900

おーーー、おッ？

見た目は特に、
いつものと大きな変化は見られないですね。

チャーシュー、ホウレン草、海苔、
そして唯一の違いは白ネギくらいか。
チャーシューは肩ローかな？
大ぶりなサイズの物が使われています。

まずはスープをひと口。

おーーー、おッ？

蔵前家の豚骨の旨さがよく出ていて、
醤油うすめ、油あっさりにすることで、
それが分かりやすく楽しめます。

和風と謳っていたので、
おそらくはカツオがガツンと効いて、
普段と違う特別感を勝手に想像してたけど、
大きな変化は感じずで拍子抜け。

あらららら？？？

予想したより淡く繊細過ぎて、
和風の謳いがよく分からなかった。

ま、ま、ま、
より洗練された豚骨で、
味わいは間違いはないんだけどね。

合わせるは家系御用達の酒井製麺のもの。

短尺な平打ち麺で、
もちっとした硬めな歯応えはスープを抱え、
徐々に馴染み増しとなりてこれまた楽し。

白ネギは斜め切りされたもので、
麺とよく絡んで食感的変化を与える。
チャーシューは大ぶりのもので、
醤油の染み込みはしっかりとしていて、
噛むと滲み出る旨みがタマラナイ。
噛み応えもあってこれはなかなかだぞん。
なんだかんだは言うてますが、
その旨さは間違いがないのは確か。

まくり証明書は出ないけど、
モチのロンで完スペであります。

工場生産の借家系は、
それはそれでイイかもだけど、
目の前で炊かれる自炊く系もイイのよね。

また食べに来ること必至なんです。