２０１９年７月１日（月）

１７時開店の新店ッ！

国道一号沿いメガドンキ、
業務スーパー・カラオケまねきねこの間、

「国府駅前」交差点から入った所にある、
名鉄国府駅（こうえき）駅舎内に新店ッ！

【焼豚ラーメン 弥太郎 豊川本店】

店主は豊川で染物屋を営む竹本さんで、
以前からラーメンを通じての交流があり、
開店前のレセプションに招かれての訪問。

竹本染色巧ＨＰ
http://r.goope.jp/someshi

話を訊くと、
以前からラーメン作りには興味があり、
岐阜「焼豚ラーメン 三條」インスパイアで、
なんとかその味にしたいと試行錯誤。

調理を任せられるスタッフが揃ったこと、
店舗も確保出来たことから、
準備を進めていたそうで、
念願叶っての開店にこぎつけたんだとか。

店内は左に厨房付きのカウンター６席、
通路を挟んだ右にテーブル４人×２脚、
券売機は手前右にあります。

その券売機の上には麺箱があり、
ま、ラヲタならニヤリとするであろう、
「麺屋棣鄂（ていがく）」の文字が、
これ見よがしに置いてあります。( ^ω^ )

そして分かる人には分かる、
蒲郡の未来志向の店で見かける、
特徴的文字のニヤリアイテムがあちこちに。

ｷｮﾛｷｮﾛﾘ(ﾟ◇ﾟ=) (=ﾟ◇ﾟ)ｷｮﾛｷｮﾛﾘ

そう、で、券売機に話を戻すと、
「ラーメン」を基本とする提供のほか、
餃子、唐揚げやアルコール類もあって、
居酒屋的なニュアンスも感じられる。

そう、
営業時間は１７〜２４時（当面）で、
定休日は日曜日（当面）となり、
その要素もある営業スタイルにするらしい。

ま、これについては、
普段来れない方々の為にも、
せめて土日は昼営業をして欲しいなぁ〜
と、要望はしてみたし、
様子見で臨機応変対応するらしいので、
あえて（当面）にしときました。

で、で、で、
とりま基本の一杯をいただいちゃいます。

【ラーメン】￥750

店名に謳うように、
焼豚で丼が埋め尽くされています。
味玉はその圧に押されちゃってるね。

スープにはニラが浮かんでいて、
唐辛子もちらほら見受けられる。

口にしてみると、
ガラ系をベースとしているようで、
そこに仄かなニンニクオイルの香り、
時たまピリッとした唐辛子の刺激、
ま、それ以外の刺激も感じる。

合わせるは、
麺屋棣鄂の低加水細麺。

グッと歯応えのあるパツンとしたもので、
これは地域性を考えると、
この辺りじゃ珍しい麺質に感じる。

ニラが程良く絡んできて、
その香りを楽しませる。

そしてメイン的要素の焼豚。

バラ肉をスライスしたものを広げていて、
しっかりと染みた甘めの味で、
薄くとも噛み応えがあり、
脂の甘みが楽しめる仕様。

レギュラーであっても、
十分楽しめる枚数ではあるんだけど、
いずれ“肉増し”もやるつもりらしく、
それもまた楽しみなとこではあるね。

今回は試食を兼ねてのレセプションで、
時間帯指定で招集されていて、
ぼっちぼちと食べ歩き綴る方、
東海麺スタグラマー交流会主催の食伝師、
リンブラザーズと同席。

ちょうど同時に食べ終えたリンさんと、
店主に忌憚ない意見をぶつける。
要素に対してのバランスや量的なこと、
卓上調味料のあれやこれやなどなど。

まぁ、気心知れた同士ということもあり、
「そういう意見はありがたいス。」と、
店主は言ってくれたんだけど、
「辛口だね、あの２人。」と、
そのやり取りを聞くだけの方がぼそり。

その為に集まったと思うんだけどなぁ〜

キレイゴトばかりじゃダメなのよ、坊や。
(￣(工)￣)

ま、ま、ま、
とりあえず調整をするそうで、
それは面白い一杯になるやもです。

とにかく名鉄国府駅駅舎内に、
２０１９年７月１日１７時開店！

【焼豚ラーメン 弥太郎 豊川本店】

是非是非食べてみてくださいませませ。