さてさて、
静岡中心街でどうしたもんかと右往左往。
豚骨白湯連食だとちとヘビーな状況で、
でももう一杯狙いたく右往左往。
次は違う方向性の一杯にしたいな。
さてさてふむぅ〜、さてふむぅ〜
あ!
そういえば、
確か水木金だけ営業の店があったな。
GW期間中の祝日はどうか分からんけど、
なかなか狙うには厳しい店なので、
営業していればラッキーだな。
ダメ元で静岡駅南に向かってみると、
ラッキー!
やってる! ヽ(´▽`)/
【居酒屋 あさ八】
そうそう、
静岡の居酒屋って、
なかなか来れないからラッキー!
・・・って
違ぁーーーーーうッ!
(゜O゜)ヽ(´o`;
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【中華そば 二刀流】
夜は居酒屋なんだけど、
昼はラーメン提供の二毛作。
営業日は土曜も加わったようで、
水木金土の4日間となり、
狙いやすくなりました。
店内はまさに居酒屋の雰囲気で、
夜も狙いたくなる品揃え。
昼メニューはこちら。
セオリーなら中華そばでしょうけど、
気になっちゃった一杯は、
冬から春の季節限定。
イっちゃ・・・あ、そうなのね。
注文票に書くシステムだそうで、
とりあえず◯をして渡す。
麺量、煮玉子の選択もあって、
麺は普通、煮玉子はありにしました。
【熟成 鶏しおそば】¥780
広口の丼に油玉浮かぶ黄金色のスープ、
トッピングに鶏のタタキ、水菜、生姜、
そして煮玉子を置き、
仕上げには粗挽き黒コショウを散らす。
油多めなスープをちゃぱちゃぱして、
まずはひと口。
昆布、煮干、うるめ、サバ、カツオなど、
天然素材で出汁を取ったそうで、
香味油の香りと共に魚介系の旨みが、
割と節の香りがくんと前に出てきえ、
ハッキリと強めな塩により、
キリッと輪郭を際立たせてくる。
あ、そうそう、
去年いわし削り節で天皇杯を受賞し、
謁見したという蒲原のだし屋さん、
西尾商店が卸しているんだとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;)
合わせるは加水低めの細麺。
スープとのバランスによって、
歯応えを強めにしているようで、
グッと力強さを感じる。
徐々に旨みの馴染みを深めていくけど、
エンミも馴染ませていく。
水菜は茎が多用されていて、
その硬さが食感的変化を与えるけど、
その変化は無くてもイイな。
生姜は細切りで、
香り的にはイイんだけど、
厚みがあることで辛みも強く、
存在感が高くなり過ぎるきらいがある。
もっと細くの針生姜ならイイかも。
鶏のたたきはイイわ。
表面は焼かれての硬さはあるけど、
中はしっとりしていて、
サクッ、コリッとしている。
厚みを持たしているので、
よりそれを楽しめる。
臭み無くてイイなぁ〜
あれ?
そういえば、
ニンニク醤油に付けるよな映像を、
確か観たよな記憶があるんだけど、
垣内麻里亜アナじゃなかったかなぁ〜?
前の限定だったっけかな?
ま、どちらにしても無かったけど、
あれ、食べてみたかったな。
ともあれともあれ、
出汁の旨みを感じさせる一杯で、
たたきも良かった。
居酒屋の一杯とは違う時間帯、
昼ラーとして考えるのならば、
エンミを抑えたりしたら、
もっと出汁を味わい深く、
完スペで楽しめた気もする。