限定が続いたこともあり、
ノーマルをイっちゃいたい。
辛さも痺れもマシでイっちゃいたい。
遅くまで営業してるからと、
余裕ぶっこいての訪問は、
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
・・・余裕ぶっこき過ぎました。
営業終わりまでは、
まだまだ時間はあるんだけど、
まぁ、それも運命なんだろう。
うん、しょんない。
ま、でも年内最後になりそうだし、
せめて挨拶だけでもして帰ろ。
「良いお年を。」
ドアを開けてひと言。
出来ないものもあるけど、
かろうじて一杯ならば、
なんとかなりそうな感じ。
メニューは絞られはするものの、
基本的な一杯は可能とのことで、
僕的な基本レベルよりマシで、
辛さ4、痺れ4でイっちゃいましょう。
【ラボタン(辛さ4、痺れ4)】¥750
トッピングに配されるは、
ひき肉、水菜、青ネギ、カシューナッツで、
その上に唐辛子が赤く散らされている。
麺は京都は麺屋棣鄂からの取り寄せだそうで、
平打ち縮れの肌が白きもの。
これの下を覗いてみると、
タレなどが敷いてあって、
ソース焼きそばのように見える真っ黒さ。
全体を底からマーゼマーゼ。
混ざったらいただきましょう。
辛さは全然イケる。
でも痺れはキツイなぁ〜
普段なら全然イケるはずなんだけど、
今回は痺れがキツイ。
口の中がビリビリと、
痺れが蓄積していき、
舌はビリビリ、
唇もビリビリ、
口全体までもビリビリしていく。
水で舌を洗おうとしても効果無し。
なんとかかんとか格闘しての完食。
後で訊いてみたら、
ロットが変わったとかで、
フレッシュさが増したみたい。
うん、フレッシュな山椒って、
フルーティーで香りはイイんだけど、
それが舌を強く刺激するんだよなぁ〜
以前口にしたことある藤椒ってのもそうで、
その量にもよるんだけど、
肝心の味が分かんなくなっちゃうんだよなぁ〜
自家製芝麻醤と宮崎産地鶏を使ったスープ。
限定でスープがあったので、
ついつい頼んでしまったけど、
この状態でどうなるものかと不安。
ゴマの香りが立ち上がってくる。
あぁ、これはイイなぁ〜
口にしてもそうで、
思ってた辛さは使ってないようで、
ゴマスープの旨みだけを味わえる。
これが意外な効果をもたらし、
舌のビリビリ感を軽減、
てか無くしてくれた。
これの汁あり担々麺も食べてみたいなぁ〜
山椒については感想を伝え、
調整するよな回答をもらったので、
ここまでハードな痺れは無くなると思う。
次は何食べよう?
2018年開店の
まぜそば系は食べはするし、
嫌いではないんだけど、
得意分野ではなかった。
ま、これは僕だけじゃなく、
そう思う人も居るようで、
てか、
以前話をした店主自身もそうらしい。
辛さ痺れ無しも出来るので、
一度は口にして欲しいとは思うわ。
騙しはしないけど、
騙されたと思って。