そう思わせるラーメンが食べたいんだな。
それって自然と足を向かわせちゃうのよ。
そうなのよ。
美味いラーメンが食べたいわぁ〜
【蔵前家】です。
欲しちゃうってことは、
きっとそういうことなんだろうなぁ〜と思う。
どんな感じにするかは決めてあったので、
券売機前ではスムースにポチッポチッとな。
醤油うすめ、油ふつう、麺かためをオーダー。
【大ラーメン】¥800+ねぎ〈白〉¥100
チャーシュー、ホウレン草、海苔もあるけど、
白ネギをプラスしたことで、
どどんッ!と賑やかな表情になります。
軽くスープを揺すって混ぜ合わせ、
まずはひと口。
あぁぁああ〜
イイなぁ〜
いつもの「あっさり」より多めな、
でも「ふつう」の油量は円やかで、
柔らかき甘さが舌をコーティング。
サラッとしていて軽やかではあるけど、
旨みまで軽やかではなくしっかりと。
この旨みが蔵前家らしくある気がする。
合わせるは酒井製麺の平打ち麺。
もちっとした歯応えある「かため」仕様で、
スープの馴染みは良く食べさせる。
白ネギを追加したので、
シャリシャリとした歯触り、
そしてその辛みある香りが絡んできて、
変化を付けてきて楽しく食べさせる。
チャーシューやホウレン草、
海苔を挟みつつ食べていく。
この日たまたま遭遇は、
麺を食べ終えたスープをじっくり楽しんでて、
それを不思議そうに見る僕に対して、
ゲンコツや背ガラなど使われてる部位の説明、
なぜそうなるか、など、
分かりやすく詳しい特別講義をしてくれた。
そりゃあ、やっぱ豚骨に関しては突出してて、
まぁ、ディープな話を聞いちゃったわ。
あれこそ変態だわ。
タメになる話を聞いて、
これから豚骨の感じ方が変わるかな?
ありがとうでした。
てなことで、
変態チックにスープを楽しんでの完スペ。
豚骨白湯は奥が深いわ。
10月21日(土)22日(日)、
浜松インター近くの浜松市総合産業展示館で、
『遠州バザール』では蔵前家が出店。
あの店主のことだから、
イベントとはいえ、
より力を入れた豚骨白湯を出してくるはず。