それまでの醤油に加え、
新たに塩が提供開始なんだとか。
それはそれは興味深いゾ。
【ラーメン専門店 八郎兵衛】です。
店内はコンパクトな造りで、
カウンター4席、テーブル2席×1脚のみ。
券売機はすぐ左手に。
どこだ?
どこだ?
どこだ?
と、探すと最上段右側に新たなるボタン。
ポチリ。
【塩八郎ラーメン】¥700
白さ際立つスープで、
醤油と比べたらそりゃそうだよね。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、木耳、刻み玉ねぎ、青ネギ、
海苔、仕上げに白ゴマが振られています。
まずはスープをひと口。
豚、鶏、野菜で取られたというスープは、
僕的には好きだったんだけど、
当初感じた豚の臭みは今は無く、
ほのかな甘みが全体に漂うもので、
塩はその抑えめな加減が合っていて、
バランスの良さを感じます。
でもちょっと背脂の存在が大きいかな。
レンゲを重ねるごとに、
少しずつ抵抗を感じてくる。
合わせるは低加水極細麺。
バリカタでのオーダーで、
粉っぽさを残した茹で上がり、
ポキポキとした強い歯応えがある。
スープの絡みは良く、
旨みを持ち上げてきます。
が
やはり背脂の存在が大きくなってきて、
それに塩は円やかに巻き込まれてしまい、
徐々にクドく感じてきちゃう。
塩はまだ強めても良さげで、
卓上に醤油があったら入れたいくらい。
うん、クドいな。
温度低下に伴って表層がハッキリ表れ、
脂が舌を支配してきちゃうな。
チャーシューはもも肉を使用。
醤油がしっかり染みていて、
ギューっと噛み切る歯応えで存在感大。
木耳はコリコリとしていて、
その食感が変化を付ける。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
もう少し粗めでもイイよな気はする。
海苔はこれにあっては磯臭さが出ちゃうな。
お腹的にはまだまだ。
現金対応での替玉コール。
スープに投入して、
更に紅生姜を投入。
クドさのあるスープをサッパリさせてくれて、
これには入れた方がイイな。
現時点では僕は醤油の方がイイな、
喉の違和感もより感じちゃうし。
それよりも胸やけがキツかったわ。
次なる進化を楽しみにしたいな。
(*´ω`*)