「愛知県民になったかと思った。」
久しぶりに会った面々がイヂってくる。
うん、まぁ、
いろんなものを食べたいし、
いろんな店に行きたいし、
同じ範囲をぐるぐるもするけど、
それ以外もぐるぐるしてるから、
いろんな発見もあるし、
したいからねぇ~
同じような行動ばかりじゃ面白くないじゃん?
なかなか気付かないだろうなぁ~
【麺屋 たいちゃん】です。
そもそもメイン通りからは入り込んでいて、
その気にならないと辿り着けないもんね。
牧之原市静波1994-1 にあるよ。
入店すぐ左側に券売機。
塩を続けてたんで、
今回は醤油にしてみよ。
卓上にはメニュー・・・というか、
説明書きのようなものが置かれましたよ。
【醤油ラーメン】¥750
青き龍の紋様の入った丼はスープ多めで、
青ネギがバラバラと散っちゃっています。
肩ロースチャーシュー
、穂先メンマ、
味玉はスープに沈みがち。
スープをひと口。
醤油由来の酸味はスッキリとしたもので、
節の旨みが押し上げてくる感じ。
これが惹きを生み出しているんだな。
以前より醤油感は抑えて、
バランス的にまとまった感はあります。
合わせるは自家製という低加水細麺。
大盛が無料ということなんだけど、
とりあえず並を選択。
高級小麦粉を使用してるんだそうで、
歯を入れるとグッと押し返してくる。
密度の高さを感じるんだな。
この麺好きだな。
青ネギが絡んでくる。
香りがイイわ。
肩ロースは炙りが入れられていて香ばしく、
噛み応えのあるもの。
穂先メンマはちょい酸味を持たせたもので、
シャクシャクとした食感が楽しい。
味玉は黄身の甘さが引き立つもの。
挟みつつの食べ進み。
【ミニねぎチャーシュー丼】¥350
ラーメンにも乗っているので抜いちゃって、
その分値段を下げてくれないかしら?
チャーシューに細かく刻まれた白ネギを乗せ、
そこにタレが掛けられている。
蒲焼きのような甘みの強いタレで、
最初のひと口は惹きがあるけど、
ふた口目からは引きに変わり始める。
タレ量は少なくなりベタベタは弱まったけど、
まだまだ甘みは抑えてもイイとは思うな。
ネギのシャリシャリ感、
そして厚みを持たせたチャーシューが、
プリッとした弾力で楽しませてくれる。
タレだけが惜しい感じ。
この甘さに粗挽き黒コショウを合わせたいが、
白コショウしかなく、
これまた惜しい感じ。
・・・とは言え、
まだまだ可能性を感じる店。
次はもっと楽しませてくれる・・・かな?