何かココロに引っかかるものがあり、
また食べてみたいと思わせたのならば、
また行こうかって気にはなるし、
そうでなければ足は確実に遠ざかる。
お金のやり取りをする以上、
それはプロが作る一杯であって欲しい。
たまたま満足する出来じゃなかったにしても、
それを提供したのであれば、
それは他人のジャッジに委ねられる。
一杯は一杯。
美味しい一杯が食べたいし、
それをまた食べに行きたい。
ひ、独り言ッス、独り言。
特に何か意図するものではありません、ハイ。
また食べに行ってみたいと思ったんです。
この日はマヂで跳ねまくってる一日で、
イベント終わりの多くの方々が移動した様子。
あぁ、
あのプロデューサーも流れたみたいだし、
実際僕もそのひとりで、
到着時には顔見知りの面々が揃うという始末。
駐車場は軽専用を追加して8台を用意。
但し、狭いので大きな車は出入りが結構困難。
屋根付き駐車場をリノベーションした建物は、
普通は捨ててしまうものが再利用されていて、
軒天には青い波トタンだったり、
案内看板の飾りにガイシだったりと、
各所にニヤリポイントがあって楽しい。
外待ち後にようやくの入店で更に中待ち。
見上げるとそこにもニヤリポイント。
店内センスも好きだなぁ〜
でも眼光鋭い店主のあご髭は、
この空間の中では違和感があるなぁ〜
清潔感を感じないな。
メニューは・・・卓上には無く、
カウンター上の黒板に2ヶ所書かれてるけど、
左端には煮干の絵のみ。
外待ち用にも用意されてたから、
ま、事前に確認は出来たけどね。
あ、ちなみに水はセルフね。
しおも食べてみたいと思ったのよね。
で、今回はしお。
トッピングは片側に寄せて、
自家製麺を魅せるスタイル。
前回よりは流れがキレイにはなったかな。
チャーシュー、メンマ、ホウレン草、
なると、海苔を配しています。
まずはスープをひと口。
あ、うん、
しょうゆよりも煮干がより感じられます。
ほんのりと甘みがある中に、
< span style="color:#454545;">煮干の存在感をふっと感じる。
コクがあって深みもある。
甘みが蓄積することで、
甘ったるさのギリ手前あたりを推移。
煮干のビター感をもうちょい出してもイイな。
合わせるは細麺のやや平。
麺上げ柔らかめで、
コク深きスープにあっては歯応えが弱い。
今回はにゅうめんみたいな感じだなぁ〜
肩ロースはホロホロ柔らか、
メンマはコキッと歯応え強め、
ホウレン草なども併せての食べ進み。
和え玉を頼みつもりではあったけど、
時間が遅かったこともあって直前で終了。
和え玉ハーフを狙ってたのに、
あえなく断念。
あえなく断念。
和えなく断念。
(;゜3゜)~ ♪
ま、宿題にしとこ。
しょうゆとしおを食べ比べてみたけど、
僕的にはしょうゆ推しだな。
しおは甘みで上手くまとまってはいるけど、
その甘みが逆に気になってきちゃうんだな。
まだ開店間も無い期間なので、
色々と調整していくんだろうなぁ〜
いきなりの行列で、
絶賛オンパレードな気はしないでもないけど、
まだまだ未完成な蕾。
まだまだ惹きが増す可能性はあるはず。
未来に期待。