実食の投稿やなんやをしばらく見かけない。
探してみても秋以降の動きが見られない。
まさかはないよな?きむよな?あさだまお?
いや、そりゃ確かに場所的には分かりづらく、
国道150号沿いではなく、
CoCo壱、セブンイレブンの交差点を南下し、
最初の道を右に曲がると見えてはくるけど、
メイン通りからは入り込んでしまって、
静岡一超濃厚豚骨の店からは数分と近いけど、
決して目立つ場所ではなく、
そこ目的で行かないと辿り着かないかもで、
でもでもでも、
有名店の味を受け継ぐ店もイイかもだけど、
いやいや味なら負けちゃねーぞと、
情報鵜呑みでなく自分の舌で感じて欲しく、
僕的にはもうちょい注目されてもイイかなと。
【麺屋 たいちゃん】です。
雨の中、
明かりの灯る看板を見つけて安堵ぉ〜トロワ。
倉庫を改装したよな外観で、
手前に物置があることで、
入り口が見えにくいけど、
店内は真壁造りで柱梁は深みのある焦げ茶色、
壁はコテ仕上げの白、
厨房を囲むカウンターは白木を多用し8席、
手前テーブルは4人用2脚を用意。
券売機は入ってすぐの左手。
ま、とはいえ久しぶりだから、
前回と同じ構成にしてみよっかな。
と、ポチリポチリ。
やや濁りのある清湯スープに、
チャーシュー、穂先メンマ、味玉、青ネギと、
トッピング構成は変わらずも、
ややネギが散らかり気味ではあるかな。
まずはスープをひと口。
鶏メインに魚介を効かせてあり、
キリッとややエンミ強めで輪郭を強調、
旨みをより高めている。
美味いと思うけどなぁ〜
合わせる低加水細麺は、
丸断面でしなやかさがあり、
グッとした噛み応えがある。
スープの馴染みはイイんだけど、
後半にかけてはエンミの高さが影響し、
ややしょっぱめに成りかける。
やはりスープのエンミは、
もう少し抑えてもイイかな。
ネギはシャリシャリと絡んできて、
その青き香りがアクセントとなる。
肩ロースチャーシューはレア仕上げ。
事前に炙りを入れての提供で、
脂の甘みが増し、
柔らか弾力で楽しませる。
穂先メンマはシャクシャクと小気味イイ。
【ミニねぎチャーシュー丼】¥350
刻まれたチャーシューと細かなネギ、
そして味玉を乗せた一杯。
味玉の下はこんな感じで、
ネギがびっしり。
チャーシューはしっとりとしていて、
ぷりっぷりな弾力。
これ好きだな。
これらをゴハンと一緒に頬張る。
タレの量は抑えられ適正にはなったけど、
やはり蒲焼き風で甘み強め。
うん、甘みは必要だとは思うけど、
甘ったるく感じちゃうんだな。
甘さはもうちょい抑えて、
醤油感をもうちょい高めてもイイかも。
その方がスープを注いでも合うと思うのよね。
残念。
でもでも、
是非是非、
実食をしてもらいたい店なんだな。
定休日に気を付けて是非是非です。
迷わずイケよ!
イケば分かるさ!