また食べたいなとは思ってて、
この日は予定が狂ったこともあり、
せっかくなんで行ってみようかと訪問。
【中華料理 添香居(てんこうい)】です。
・・・って、
外観が違うじゃーん!
看板が違うじゃーん!
以前と違うじゃーん!
おそらくは3度目のお色直し。
派手で目立つようにはなったな。
ブロック塀も手掛けてるようで、
店前には材料の入った袋が多数。
まだ変わるのかしら?
商品看板も変わったようで、
シンプルに見やすくはなったかな。
店内は特に変わった様子はなく、
中華鍋がよく見える、
カウンター奥を狙っての着席。
中華料理を謳う店なので、
一品料理や麺類などありますが、
狙いは刀削麺(とうしょうめん)。
・・・ではあるんだけど、
刀削麺のラインナップが少ない。
前回は選択肢が多く迷うほどだったのに、
どうなっちゃってんだろ?
「麻婆茄子麺」を食べたかったのになぁ〜
ま、しょんない。
口が辛いのを欲しているので、
他のやつにしてみよっと。
激辛も出来るらしいけど、
とりあえずは普通でのオーダー。
カウンター奥のベスポジでは、
刀削麺を作る行程が見えるのよ。
小麦粉の塊をお湯の沸いた中華鍋に狙い、
シュッシュッと削って投入して麺にする。
その様は何度見ても興味深いんだな。
【麻辣麺】¥850
見た目は普通のラーメンという第一印象。
スープの色は濃いものの、
辛いというイメージはないなぁ〜
トッピングに配されるはチャーシュー、
メンマ、なると、もやし、キャベツ、ネギ。
まずはスープをひと口。
サラッと軽めな口当たりは仄かな酸味先行、
次いで辛みに中華系のクセある香り、
豆豉や八角などが入ってるのかな?
過ぎ行く頃に痺れが感じられる。
うんうん、
ベースはやや弱めな印象はあるものの、
悪くはないな。
・・・にしてもクセがすごい!
クセがすごい!
中国の味だから合わないかも、とは店主の弁。
僕は大丈夫。
でも、クセがすごい!
合わせるは目の前で削られた刀削麺。
幅広のひし形断面の形状をしていて、
うどんのような柔らかめなコシがある。
前回のと比べちゃうと、
やっぱ餡が恋しいな。
もやしなどは食感的アクセント。
チャーシューは巻きバラで、
しっかりと味が染みて硬めな歯応え。
食べていくと温度低下によって、
中華系の香りを強く感じてくる。
ベースはその逆。
完食。
会計時に、
「麻婆茄子麺」は無くなったか訊いてみると、
メニュー自体を絞り込んだんだそうで、
でもよく来るお客さんなど、
要望があれば作ってくれるとか。
いわゆる裏メニュー的な。
まだ2回目だからどうかしら?
また来てみようかな。