その外観というか、
看板はインパクトがあって、
黙ってても目に入っていたのよねぇ〜
【GRINDHOUSE】です。
何の店かと思って気になっていたんだけど、
どうやらダイニングバーなんだとか。
そうだったのね、そうなのね。
この日はイベントが開催されるとのことで、
なんでも皮やシルバー、ナイフなどなど、
ハンドメイド作品の展示会なんだとか。
そういうのって興味あるのよねぇ〜
でもね・・・
他にも興味があったからの訪問だったんです。
ほら!
ほら!
ほら!
おっ!
いよいよ凱旋かッ???
イヤァオ!
・・・って、
違うやないかーいッ!
(゜O゜)ヽ(´o`;
宮城県県登米市に移転した新生「独眼流」
諏訪店主を訪ね、
そのオープン初日に手伝いに行ったり、
あ、その前に浜松最終日にも手伝ってたな、
そんな一番弟子ジローちゃんは浜松の「カブ奇者」
自らラーメン作りにも取り組んでいて、
それがこのイベントで食べられるんだとか。
で、名前使用の許可をもらったそうで、
【独眼流支店】を名乗ります。
バーということでワンドリンクを条件に、
ラーメンは抑えた金額での提供。
噂によると食材は宮城からの直送だとかで、
これも金額を抑えられた要因なんだろな。
当時の浜松店での看板に加え、
仙台四郎の写真も用意されてたりして、
らしき雰囲気を感じさせます。
でもチキンラーメンを出すよな話もあり、
何がホントなんだかで、
それすら諏訪テイストを継承してるんだろか?
メニウはこちら。
昼はオペレーション的に絞り込み、
夜にフルメニウを提供予定。
ちなみにこのメニウも宮城直送なんだとか。
【鶏そば】¥時価
懐かしき表情をしていますね。
トッピングに配されるは、
肩ロースと鶏胸肉のチャーシュー2種、
穂先メンマ、味玉、三つ葉、青ネギ、海苔。
スープをひと口。
あ、うん、やっぱ懐かしい気持ちが強いね。
鶏ベースの清湯で、
醤油感も含め全体的にやや抑えめかな。
麺は麺屋棣鄂のものだそうで、
低加水細麺のパツン食感。
これはやはりしっくり来るわ。
チャーシューは共に低温調理されたもので、
肩ローは臭み無くしっかりとした味付け、
鶏胸は薄っすら柑橘系の下味が付いていて、
しっとり感はイイね。
うんうんうん。
【鶏白湯】¥時価
もう一度、中待ちの列に付いての連食、
今度はジロー店主オリジナルレシピだとか。
トッピング構成は清湯と一緒。
スープはまったり円やかで、
舌を包み込むよな軽やかさ。
タレはやや強めには効かせているけど、
しょっぱいという程ではなく、
むしろ輪郭をハッキリとさせている。
合わせるは・・・、
ちょうどのタイミングで遭遇した、
おえかき店主によるものだそうで、
「白湯の麺、めっちゃイイんスよ。」
「絶対食べてくださいよ。」と念押され。
全粒粉配合の平打ち太麺は麺肌つるりで、
ダレずにエッジの残るもの。
プリパツな歯応えは、
あまり見かけずの面白い食感。
タレ強めにしたこともあり
、
、
スープの旨みの絡みも良く、
これ、イイ感じだわ。
うんうんうん。
共に完食の完スペ。
本人曰く、
提供するのはこれが最後にするそうで、
集大成的なことを言ってはいたものの、
素人レベルにしては惹かれるものがあり、
鶏白湯はまた食べたくもあり、
周囲の期待値を逆に上げてしまった感があり、
そんな声が高まるんじゃないかとは思う。
【独眼流支店】は1日限りの幻になるのか?
ん?ホントにやらないの?
やってよね、また。
( ̄∀ ̄) ふ