食べたくなったのよねぇ〜
休日に狙おうかと思案思案。
『新鮮な真鯖を手早く綺麗に捌く！
じっくり下ごしらえして丁寧に炊く！』
妖しげな写真が上がってる。
捌いた身ではなく、
干されてこちらを見る頭。
部位を捨てるでなく、
干して旨みを増して使うのね。
ん〜ん、惹かれてしまうわ。
【ガチ麺道場】です。
早めに１時間ほど前に向かうも、
限定狙いの面々が既に集まっている。早ッ！
暖簾が掛けられての開店です。
券売機横には限定の案内。
サバをメインに据えた一杯で、
専用のお茶漬け用ゴハンも用意されています。
ポチリポチリ。
【真鯖とサバ煮干しの中華そば】￥1,000
【鯖そぼろ飯】＋￥100
トッピングは別皿にして、
ラーメンはすっぴん仕様、
ゴハンも付けての３点セットでの提供。
真鯖の頭、中骨、半身は一夜干し後、
ローストしてサバ煮干と炊き上げたんだとか。
手間をかけてるねぇ〜
濃く深みある色合いのスープからは、
旨みがじんわりと伝わってきます。
合わせる細麺はしなやかさがあります。
ズズッ！ズズッ！と啜り上げてみると、
スープの吸い込みは予想より強く、
一体感はバッチリ。
もっちりとしていながらも、
強いコシで楽しませてくれます。
トッピングは角平皿に、
余白を効果的に活かして配置。
チャーシューはレア仕上げで、
これはスープに浸し熱を軽く加える。
柔らかさを携えて肉の旨みを楽しめるんだな。
メンマはこれ好きなんだわ。
歯を入れると出汁が溢れてくるんだな。
これ好きなんだわ。
ホウレン草は熱を加え過ぎトロトロでなく、
歯応えをしっかりと残し、
ゴマ油の香りが付けられていて美味い。
基本トッピングの３品は手が込んでいて、
単品としても楽しめるんだわ。
鯖のみぞれ煮も美味ッ！
あぁ、ツマミでもうちょい食べたくなる。
そして大根おろし。
これは麺と合わせて食べるんだそうで、
あ、予想以上に合う。
サッパリして、
麺の甘みがより引き立つ感じ。
これは面白い味変アイテムだわ。
で、鯖そぼろ飯。
そのままだと旨みはあるんだけど、
若干の臭みを感じるな。
スープを注いでお茶漬けにすると、
それは個性に変わり、
辛子味噌がピリッと引き締める。
おー、こりゃイイわ。
完食にてフィニッシュ。
「鶏そば昆布といりこの塩」
次は食べられるか？
また限定に惹かれてしまうか？
それとも？？？ (*´ω`*)