まったりまったりまったりと休日を過ごし、
でも前日ラ抜きだったしで、
ラーメンを食べたい食べたい食べたい。

どうしよっかなぁ～？って考えてると、
頭ん中でムクムクと膨れ上がってきた店。
あの強烈なカツオの香りが頭から離れない。

ふむふむふむ、
イってみよっかねぇ～

【サッポロラーメン コタン】です。

【麺屋 ＡＭＯＲＥ】です。

１３時前の到着で中待ち外待ちありと、
まだまだ賑やかな様子。

お腹空いた、カツオが食べたひ。

アルバイト大募集だそうですよ。

しばらくすると店主自らアナウンス。

どうやらカツオがスープ切れだそうで、
残るは濃厚煮干しのみなんだとか。

むぅぅぅぅ～ (@_@)

カツオで満たされていただけに残念だけど、
まだ煮干しは食べてなかったしなぁ～、と、
頭を切り替えてみることにします。

ま、しょんない。

【濃厚煮干し】￥800

悪い色だなぁ～
スープの色がやや赤みがかったグレーで、
見るからにドロンとした感じ。
悪い色だなぁ～
そそるじゃねーか。

チャーシュー２種に刻み玉ねぎと、
少ないトッピングはスープが主役たる所以か。

ではではスープをひと口。

これはなかなかだねぇ～
レンゲを沈めてもスッと入ってこない粘度で、
想像以上にドロリンとしています。

煮干の旨み苦みエグミは強く、
その存在感は高くはあるけど、
それを動物系がバックアップというか、
飲み込んで円やかにマイルドにしている。

やや重たさがあるので、
粘度を少し落とした方が、
煮干がより引き立つような気はします。

合わせるは加水低めのストレート細麺。
文句無くしっかり絡みまくりやがるスープは、
その存在感を見せつけます。

この粘度であるならば、
中太あたりでもイケそな感じがするわ。

刻み玉ねぎはシャリッと瑞々しく、
食感の刺激とサッパリと軽やかさを生みます。

チャーシューは肩ロースと鶏胸肉。
レア感は共に高くしっとりと、
肩ローは赤身の肉の旨みが口に溢れ、
鶏胸はコリッとした歯応えをも感じさせる。

兎にも角にも完食、
そして完スペ。

店を離れても、
口の中に煮干が大量に残っていて、
ニボラーにはタマラナイ一杯ではあるかも。

でも次は、
今回食べ損なったカツオをイキたいな。
待ってろ、バリバリバリッ！

・:*+.\(( °ω° ))/.:+