限定だけを狙うのではなく、
力を注ぐレギュラーの方も食べてもらいたく、
あまり事前告知はしない店主。
限定が出ていると、
周りからの情報があり、
気にならなくはなく向かっちゃいます。
たまには、
「限定ちゃん」になってもイイよね？ (^◇^;)
春の風はまだ冷たく暖簾を揺らしてます。
“ 春の使者 ”サワラを主役にしたのが、
この日の限定です。
この日の限定です。
【春の淡麗鰆そば】￥900
はい、美味いッ！
見た目からしてそう思わせるし、
いかに手を掛けたか、
伝わってくるってもんです。
いかに手を掛けたか、
伝わってくるってもんです。
トッピングで配されるのは、
柚子が乗った鰆の刺身、メンマ、
芽ネギを巻いたチャーシュー、菜の花、
花をイメージし巻かれた紅芯大根、海苔。
長さ揃えしたものを中央に集めることにより、
麺とスープを上手く魅せています。
柚子が乗った鰆の刺身、メンマ、
芽ネギを巻いたチャーシュー、菜の花、
花をイメージし巻かれた紅芯大根、海苔。
長さ揃えしたものを中央に集めることにより、
麺とスープを上手く魅せています。
この細かい作業は新人ＫＡＴＺによるもの。
手先の器用さと集中力があってなんだろな。
手先の器用さと集中力があってなんだろな。
スープをひと口。
仄かな甘みがあり、
サワラの旨みが・・・って、
サワラの煮干に正直馴染みが無いので、
よく分からないんだけど、
旨みは
感じることが出来ます。
サワラの旨みが・・・って、
サワラの煮干に正直馴染みが無いので、
よく分からないんだけど、
旨みは
感じることが出来ます。
タレはやや強めに効かせてあり、
輪郭がハッキリしている。
しょっぱめかと思ったけど、
後半にかけては不思議と落ち着いてきます。
合わせるは低加水細麺。
スープを馴染ませたしなやかさがイイ。
ここのところ柔めな印象だったけど、
若干戻したかしら。
トッピングの中でも柚子が相性良く、
香りがふわっと広がってイイわ。
菜の花のほろ苦さで口をリセットしつつ、
新たな感覚でまた食べ進む。
紅芯大根は辛みとポリポリ食感がイイな。
サワラは刺身で、
皮目が焼かれている様子。
何かに見た目が似ているなと調べると、
サバ科に属しているんだとか。
スープの熱で半身に軽く火が入った状態で、
口の中でトロッとトロける感覚。
こりゃイイわ。
じんわりと染み入るスープを味わう。
完スペですわ。
はい、美味いッ！
(*´꒳`*)
