そりゃ~、
東三河地区の人は黙っちゃおれんよね。
夜の部に行くっちゅうんで、
んじゃ僕も!って現地合流することに。
イイ感じで夜の帳が下り始めています。
【夕陽】です。
「荒野」の夜営業での別暖簾名義です。
店内ホワイトボードにはその案内が。
いきなりの東三河地区の面々の来襲に、
手の空いた店主がニコニコと話を始める。
饒舌です。
食券を買いま
しょ!
残念ながら、
「シューマイ さくら」は無いんだそうです。
惜しいなぁ〜 (^◇^;)
ま、待ちましょ!
【支那そば(蒲郡ブラック)】¥700
店主の力の入れようがハンパないッ!
そりゃ、あの一杯に感化され作り上げたのが、
現在の支那そばですからね。
丼もわざわざ仕入れたらしいし。
蒲郡ブラックと呼ばれる漆黒のスープ、
散らされたバラ肉はやっぱ、らしいよね。
スープは見た目ほどのしょっぱさはなく、
甘く深みのあるもの。
懐かしいよなぁ〜
東三河軍団の面々も唸りを上げる。
合わせるのは、
スープを馴染ませ黒く染まった丸断面の細麺。
しなやかなコシがあります。
チャーシューはバラ肉。
醤油がしっかりと染みたもので、
脂身の甘さがイイんだわね。
そしてこちらも。
【ハラミ丼】¥350
そそるよねぇ〜
ハラミは甘みあるタレが絡み、
噛むと反発する強い弾力。
これがイイんだわね。
でもここ最近ニンニクが強過ぎなんだよなぁ〜
ハラミの旨さに覆い被さるように来るのよ、
ニンニクが。
抑えてもイイと思うのよ。
・・・うん、でね、
きくや飯店の再現を目指すんなら、
麺も変えて欲しかったなぁ〜
加水低めの角断面のもの。
あれを合わせて欲しかったなぁ〜
スープや丼に力を入れたけど、
麺もらしいものにして欲しかったわぁ〜
( ;´Д`)
・・・次は「きくや支那そば完全版」を是非☆