「インスパイア」
ラーメンにおいては“パクリ”的な使われ方をされるきらいはありますが、
どの分野においてもそれは変わらず。
自動車だって似たようなもの多いもんね。
インスピレーションの動詞形だからね。
パクリに終わらず、いかに昇華させるかが大事だと思うのよ。
以前食べたつけ麺に衝撃を受けて以来、試作を繰り返している店主。
試食的に裏メニューを出すと聞いていたので訪問してみました。
食券を買って席に着き、待ちます。
【鴨南蛮つけそば】¥900
思わず笑っちゃうビジュアルです。
3つの器から成る構成。
3つの器から成る構成。
麺は水に浸けられています。
この水は昆布サバ水。
全体のバランスを考え、
カツオでなくサバ。
旨みのあるトロミが麺に絡みます。
全体のバランスを考え、
カツオでなくサバ。
旨みのあるトロミが麺に絡みます。
そのまま食べてもイケますが、別皿で用意された塩をひとつまみ付けるとなお美味し☆
で、この麺がイイね。
加水少ない細麺で、
シコシコとした食感。
これ好きだわ。
つけ汁。
三河赤鶏だけでは物足りず、
鴨を使ったのだとか。
鴨を使ったのだとか。
焼きネギが入って、
まさに鴨南蛮的なつけ汁。
まさに鴨南蛮的なつけ汁。
鶏の豊かな香りに鴨のクセ、軽く火入れした生醤油が合わさり・・・
美味いなぁ~ (≧ω≦)b
そのまま、塩付け、つけ汁と繰り返し楽しめちゃいますわ。
美味いなぁ~
アッサリした昆布サバ水と多めの鶏油で、
味付けがややマイルドに感じるので、醤油をもうちょっと効かせても良さそう。
と、話をすると、
直前に抑えめにしたとのこと。
こちらは改善されると思います。
昆布サバ水を使ってスープ割り。
直前に抑えめにしたとのこと。
こちらは改善されると思います。
昆布サバ水を使ってスープ割り。
すだちを絞り入れての完スぺ!
いよいよ西部地区でもあのスタイルのつけ麺が食べられるのね。
ロックインスパイアの湯河原をインスパイアした焼津のインスパイア。
インスパイアインスパイアインスパイアな一杯を食べてみたくない?
そして・・・
こちらはまた別の日。
応援で厨房に立つ掛川市の居酒屋、樽八の店主が作る一杯。
【ニボトン樽二郎】¥850
色めが淡く、盛り付けが大人しい印象を受けるジロースタイルな一杯。
もやしの上にはネギと背脂、そしてチャーシュー、メンマが添えられています。
スープをひと口。
あ、なるほど~☆
あ、なるほど~☆
サラッとしたライトな豚骨に煮干を合わせてあるんですが、
煮干はガツンとしたものでなく旨みだけを抽出した感じのもので塩味仕立て。
塩味のジローですよ。
ふた口、み口と飲んじゃいます。
優しい口当たりで美味いわ!
天地返しをしちゃいます。
麺と一緒に木耳が出てきましたよ。
よく混ぜたらいただきましょう!
よく混ぜたらいただきましょう!
背脂が甘みとコクを与え、
太麺にしっかり絡みます。
太麺にしっかり絡みます。
これ美味いね!
チャーシューは味がしっかり染みこんで、噛み応えあってイイよ。
途中でニンニクを絞り入れます。
すると一気にジャンクらしさが出て、一味を投入したら更に食欲が増してきます。
うわぁ~、イイわ! (≧ω≦)b
完食の完スペです。
すると一気にジャンクらしさが出て、一味を投入したら更に食欲が増してきます。
うわぁ~、イイわ! (≧ω≦)b
完食の完スペです。
ライト感覚の塩味のニボトンジロー。
これも食べてみたくない?
9月18日(木)から限定としてリリース!
木金限定25食ずつ、計50食で【樽二郎】、
金曜限定10食で【つけそば】が提供されます。
今回紹介したものは試食を兼ねたゲリラ的リリースだったので、
若干の仕様変更、名称変更などがあるかもしれませんが、その辺はご了承ください。
とりあえず木・金曜日の様子を見ながら今後の提供日・メニューを決めるのだとか。
まずは食べてみちゃわない?
m9( ゚ω゚) ドーン!