「あ、あけましておめでとうございます。」
「え?2026年になりましたっけ?」
「ちょっと早いけど、
暑中お見舞い申し上げます。」
「あ、あ・・・」
滅多に行けなくて、
大体クレソンあたりの時期、
年1に出没していたので、
皮肉めいた年頭挨拶、年末挨拶をするも、
1ヶ月後の再訪だもんで、
さすがにそれは用意してなかったようで、
店主アベちゃんとのビミョーなやり取り。
【ラーメン ABE's(アベズ)】
“ 今週までで一旦終わります。”
え?ってなるじゃんね?
クレソンが終わったら、
次はヒヤチュウの流れはあり、
大体8月あたりまでだったとは思うものの、
何よ?
今年は1ヶ月だけなのなの?
6月で終了なのなの?
例年どちらかしか食べられてなく、
年末年始挨拶のやり取りから脱却すべく、
今年こそ両方食べたいと思っていたものの、
何よ?
今年は1ヶ月だけなのなの?
6月で終了なのなの?
突然の終了告知に計画崩壊しそうで、
なんとか予定ぶっ込みでサイホーするも、
いつもの挨拶のやり取りも崩壊って・・・
外待ち最後尾接続も意外に進みは早く、
暫くして促されての入店で、
右にある券売機前。
限定案内を確認し、
スタッフにそれを告げ・・・
チリン!PayPay!
席に案内されて調理待ちしていると、
まん丸な目のアベちゃんとの冒頭やり取り。
何やらイベント参加での早期終了なのなの?
木桶醤油撤退お詫びイベント参加なのなの?
ケツ拭きイベント巻き込まれ参加なのなの?
ま、その意義は深く共感するものの、
継続出来なかったことはカッチョ悪で、
ま、それはそれとて、
和風ヒヤチュウは食べられてヨシ!
【和風冷やし中華】¥1,400
おんや?
大判のチャーシューが載っているぞ?
前回食べたのは2年前なんだけど、
その時とは違って細切りされてない。
なんだかね、具材は細切りってのが、
ヒヤチュウらしさを感じる表情だけど、
ちょいとね、違和感でしかない。
チャーシューの他、トマト、きゅうり、
揚げナス、大葉、イワシ削り節、茗荷など、
アベズ和風ヒヤチュウのラインナップで、
そこんとこは変わりなしではあるんだけど、
大判チャーシューが何か違う。
ま、口にしちゃえば同じなんだけど、
見た目でね、違和感はあって、
テンションダウンは否めない。
全体を合わせる前に、
タレをひと舐めしてみると、
甘酸っぱいよりも上、
甘酸っぱ酸っぱいってな酸味強めで、
クレソンよりも強くしてあるのかな?
なんとなくそんな印象で、
そこに自家製麺が絡む。
中細平打ちあたりの麺で、
しっかりとタレを抱いての一体感高く、
冷たさもしっかりと伝えてきて、
もちっとした歯応えで楽しませる。
ここに具材が絡んでくるよ。
ヒヤチュウ感が出てきたよ。
中でも揚げナスが裏の主役的存在で、
油を含んでコクを増した旨さがバツグン。
茗荷も大葉もイイ感じで働くねぇ〜
チャーシューは低温調理されたもので、
酸化による臭みは一切無く、
その旨みは伝えてくるところではあるも、
やはりヒヤチュウ感は軽減って感じで、
ちょいと腑に落ちないところではある。
ま、ま、ま、
てなことを書いておりますが、
味的には遜色なく、
クレソンに続いてのヒヤチュウ制覇で、
そこんとこは年2達成には満足。
うん、そう、そういうこと。
ま、それはそれとして、
例年冷やしシリーズばかりで、
レギュラーメニューを食べておらず、
ちょいとそちらも攻めたい気分イイ気分。
狙えるか?
それともまた年頭挨拶になっちゃうか?
その答えはもちろん・・・アレだぜ。