ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

藤枝市

麺屋 八っすんば【桜と塩にぼし】@藤枝市

投稿日:2025年4月14日 更新日:

 

 

 

 

食べたいメニューがあったので、
向かったものの、
過日テレビで紹介されたこともあってか、
否、そもそもただでさえ混雑してるし、
いつもの如くのスロースタートもあって、
到着した時には駐車場に入れず、
外待ちも多数ってんでスルーせざるを得ず。

翌週こそは、と、
起きたらまったりせずに支度して、
いざ、行かん!

 

 

LET'S ら GO!

 

ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

 

 

 

麺屋 八っすんばの外観1

 

 

 

 

【麺屋 八っすんば】

(藤枝市南新屋275-11)

麺屋 八っすんばの外観2

 

 

頑張ったご褒美か?

 

 

裏の駐車場には空きがあって、
おりょ?
表に回ってみると、
おりょ?
外待ちおらずの奇跡的僕的ラッキー状況。

麺屋 八っすんばの外観3

麺屋 八っすんばの案内2

 

 

 

麺屋 八っすんばの案内1

麺屋 八っすんばのメニュー1

案内をひと通り眺め確認し、
売り切れ案内がないことも確認しての入店。

 

 

 

麺屋 八っすんばのメニュー4

麺屋 八っすんばのメニュー5

麺屋 八っすんばのメニュー6

麺屋 八っすんばの案内3

麺屋 八っすんばのメニュー8

麺屋 八っすんばのメニュー3

麺屋 八っすんばのメニュー7

麺屋 八っすんばのメニュー2

促された席に着いても売り切れ案内はなく、
お目当てのラーメンはあるみたいなので、
モチのロンでそれを口頭注文し、
静かに静かに調理待ち。

麺屋 八っすんばの求人案内

 

 

 

 

 

【桜と塩にぼし】¥1,150

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」

 

 

 

あああああ

 

 

 

なんか整ってるぅ〜

トレイ上の上には丼と長角皿が、
丼にはラーメン、
長角皿にはバラ海苔、チャーシュー3枚、
桜ふぶき、メンマを配していて、
その納め方はセンスかなぁ〜?

具材がちゃんと納まっていて、
整っているという印象を受ける。

 

(。-∀-) ウケルゥ

 

 

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」

まぁ、なんでもかんでも詰め込むでなく、
なんでもかんでも別皿に分けるのでなく、
何がしかの意図を感じたりすると、
それが見えたりすると、
ニヤリとしちゃったりもするけど、
この一杯はどうだろう?

意図があって、
意味があっての作りになってるのかしらん?

 

 

 

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」ラーメン

 

 

 

 

 

ちょいと油が多く感じたので、
まずはちゃぷちゃぷしてスープをひと口。

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」スープ

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」スープ

うん、やはり油の存在は感じちゃうな。

存在感を感じる油、
感じさせない油があると僕は思ってて、
クドさまでは至らずではあるんだけど、
これは感じる方の油かな、うん。
ちょいとコッテリ感は気にはなる。

ま、それはそれとて煮干の存在感も大きく、
苦みを伴う旨みがあって、
塩ゆえにそれがより感じられ、
塩ゆえに油のマスキング感もより感じるも、
しっかりと感じられるニボニボ感は好き。

しみじみ感があるともっと好きかもだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産地を取っ替え引っ替え、
ブランドに頼り過ぎて取っ替え引っ替え、
どこを完成とするか?
何を意図するか?
何か芯となるものが欲しいし、
何が真となるものか?
食べ手を混乱させるラーメンもあるけど、
考えさせるのはアリとしても、
考え込ませるはナシな気もしてて・・・

 

 

 

あれ?
何を書いているんだろ?

ま、純粋に旨いものを食べたいだけなのさ。
そういうものなのさ。
知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」麺

合わせるは低加水細麺。

しなやかさがあって、
ぱつっと歯切れが良く、
しこしこと噛み応えもあって、
スープに負けない存在感がある。

煮干の苦みがバックにあるからか、
そこから滲み出てくる甘みがより楽しめる。

 

 

 

青ネギが絡み始めましたよ。
ザクザク食感と青き香りがイイ加減で絡み、
薬味の楽しさを感じさせてくれちゃう。

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」桜

ネーミング通りに、
表現ストレートに桜も使われているよ。
これは塩漬けされたものだと思うけど、
しょっぱいというよりも甘みが感じられ、
あ、これも煮干バックゆえかな?
こんな発見も面白くあるんだな。

 

 

 

これだけに終わらず、
“桜”エビを重ねてきましたよ。

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」麺

あ、これって乾燥ではなくて、
生桜エビだよな?
頭の硬い殻にツノの尖り、
身のぷちっとした食感から広がる甘み。
イイねぇ〜

 

 

 

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」トッピング

もうひとつ、桜ふぶき(多分)。
百合根を使ったものもあるみたいだけど、
ジャガイモの食感だったので、
加工品名「桜ふぶき」でイイのかな?
ここでも桜を重ねてきましたよ。

メンマはクロスに重ねられての提供で、
ぽりぽりと小気味イイ食感で、
ラーメンを邪魔しない抑えめな出汁感。
良き良き。

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」チャーシュー

チャーシュー、というか肉は3枚。

冷たいより温めたほうが肉は旨いので、
僕はそう思っているので
スープに浸して熱を少し加えてから食べる。
鶏胸肉は低温調理されたもので、
パサつかずのしっとり感で、
さくっとした歯応えに、
エンミがしっかりと効いている。
豚バラチャーシューはぷりっとした弾力で、
油の甘みと滲み出す醤油がイイ感じ。
酸化臭はあるはずもなく旨みを楽しめる。

豚バラは2枚か、と口にしてみると、
こちらには燻製の香りが付けられていて、
これは想像してなかったので、
不意を突かれてオドロキ。
あぁ、味を徐々に強く感じさせるように、
食べる順番を考えて盛られてたのね。
なるほどなるほどなるほど。

見映えだけじゃなく、
そこに意図を込めたのね。
多分きっとおそらくmaybe。

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラ海苔・・・あれ?

どこの店だったっけ?
淡き煮干のラーメンだったと思うけど、
バラ海苔たっぷりと載せられていて、
煮干の旨みはどこへやら?
バラ海苔ラーメンになっちゃって、
困惑させた一杯を食べたことあって、
ちょいとトラウマ気味ではあったんだけど、
これを投入してみると、
煮干に磯の香りが程良く加味され、
煮干感を壊さずに食べさせてくれる。

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」バラ海苔

麺屋 八っすんば「桜と塩にぼし」バラ海苔

 

 

 

あらま!

これは合ってるじゃないの!

 

 

 

何を食べさせるか?
どこを完成とするのか?
全体のバランスに配慮した組み立て方で、
飽きさせない作り込みには感心しちゃうわ。
うん、イイなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春限定で、
4月中旬頃まで食べられるらしいけど、
在庫が終わり次第終了だそうで、
これはまた食べてみたくあるけど、
どうなるものか?
危ぶむなかれ。

「煮干しの炊き込みごはん」とも併せたら、
きっとより楽しめるんだろうなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、でも、必ずありつく為には、
ちゃんと早起きしなきゃだし、
ここまで足を延ばしたら、
お腹の容量も考えなきゃだし、
あああああ
イケズやわぁ〜

ま、ま、ま、
そんなことを考えつつの完食ですよ。
そりゃ、そうですよ。

 

 

チリン! PayPay!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごちそうさまでした。」

「あ、タカ☆さん!
 ありがとうございました!」

 

 

厨房の店主はちょうど手が空いた頃で、
顔を出してお見送りをしてくれる。

 

 

「あ、テレビを観て来ました。」

「またまたぁ〜」

 

 

先日テレビ『朝メシまで』で、
朝ラーでの様子を紹介されていたので、
ただでさえ混むのに、
更に混んじゃった感があって、
そう、過日駐車場に入らずに断念したので、
やっと食べられたことにも満足ですわ。

うん、そう、お腹はもちろん、
気持ちも満たされたので、
欲張らずに帰るとしようかな。

 

 

 

はい、というわけで退散だい。

 

 

 

 

藤枝市

S