無化調淡麗中華そばってとこで、
ブログを始める前から知っていて、
ちょいちょい食べに行くことはあったけど、
淡麗も淡麗というか、
淡くなったというか、
薄くなったというか、
出汁感が僕には弱く感じてきちゃって、
ちょいちょい足が遠のいちゃって、
移転をしたんだけど、
興味が淡くなっちゃったっていうか、
興味が薄くなっちゃったっていうか、
足を延ばす気力が萎えたっていうか、
他に魅力ある店が増えたっていうか、
まぁね、その、なんちゅうか本中華💦
豊橋のラーメン大好きな方がさ、
一線から退くっちゅうことだったのに、
逆に精力的になっちゃってません?って、
そう感じる食べ歩きをしていて、
ラーメン大好きな方も人それぞれだなって、
ま、そんなことも感じたりするんだけど、
久しぶりにその名を見かけたなってとこで、
久しぶりに興味を持っちゃって、
久しぶり感を活かさないと機会を失すかな?
活かさにゃ!
活かさにゃ!
活かさにゃ!って、
想いを高めてのいざ!いざ!いざ!
カチッ!
スイッチが入り、
10年弱ぶりの訪問です。
【中華そば 政次郎】
移転後はハツホーになります。
駐車場は狭苦しく競争率が高かったけど、
移転後のこちらは広々としているし、
開店直後ということもあってスムース駐車。
店内は前方に厨房があって、
その前にストレートカウンター6席、
通路を挟んで4人座れそうなベンチシート、
対面式のテーブル2脚が用意されている。
メニューはこちら。
以前は塩ばかり食べていたけど、
その塩がアワウスに感じちゃっていたので、
今回は先頭にある一杯、
醤油をイってみます。
カレーライスも推されているようなので、
ハーフサイズがあったもんだから、
そちらも併せてイってみましょう。
【中華そば】¥900
油のほとんど浮かない醤油色のスープ、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
味玉、青ネギ、海苔を配していて、
飾り気のなさが妙に落ち着く表情。
まずはスープをひと口。
あっさり。
ほんのり甘く、
角のない優しい醤油感で、
椎茸かな?
和出汁を感じさせるスープ。
派手ではなく、
ぐいっと惹かれるものではないんだけど、
じんわりじんわりと沁みてくるようだわ。
そんな優しいスープではあるんだけど、
合わせるは硬めな茹で上がりの低加水細麺。
しこしことした歯応えで、
ちょいと意外性があって面白い。
ちゅるちゅるちゅるん、って、
にゅうめんのような感じでもイケそう。
チャーシューは巻バラで、
脂はとろっ柔らかいものの、
赤身は噛み締め感があるもの。
メンマはコキコキ硬めの食感で、
強めの醤油が滲み出てくる。
海苔は合っていないのか磯臭さが目立つ。
【ハーフカレーセット】+¥500
カレーとの2本立てのようなので、
食べておいた方がイイよなと注文。
ハーフサイズがあることがありがたい。
自家製ルーは黄色が目立つもので、
期待値は弱かったものの、
意外や意外で結構辛く、
スパイシー感もあってヤラれた感じ。
ルーだけでなく豚肉も入るポークカレーで、
これは僕的には意外や意外でヒット。
辛過ぎるものではないけど、
じんわりじんわりと辛さが効いてきて、
食べ終わる頃には汗もじんわりじんわり。
カレー自体はイイ感じだったんだけど、
ゴハンがベチャリーで、
ラーメンの麺とは違い、
こちらは硬めで合わせて欲しかったなと。
添えられたキャベツはピクルスで、
甘酸っぱさが箸休めとしては良かった。
はい、てなことでの完食。完スペ。
チリン!現金払い!
入店時は大人しかったけど、
昼時になってくると混雑してきて、
退店時には駐車場が埋まりかけるほどで、
人気度は今でも続いているんだ、と実感。
塩にトラウマ感はあるので醤油にしたけど、
ちょいとイイ感じではあったので、
他のラーメンも試してみたいところ。
ハーフカレーもセットでね。
ま、ま、ま、
とにかく10年弱ぶりの政次郎。
またスイッチが入るかな?