年始のフリーデイ。
情報を確認して向かうは静岡市街。
なかなか機会ないからね、
たまには計画して向かうべさ。
あの店とあの店に行って、
キース・ヘリングを観るんだ。
コースは決まったので、
後は自分が動くだけ、って、
重い腰を上げての LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
最初の目的はラーメンなんだけど、
まだ開店時間までには時間があるので、
静岡ぶらぶら散歩。
初詣は行かないんだけど、
足を向けたのは浅間神社商店街。
どら焼き「河内屋」は相変わらず長き行列。
気になっていたのはその真ん前の店。
噂は色々聞こえてはいたけど、
覗いてみると厨房機器も外されひっそりと。
むうううう
(@_@)
ぶらぶら散歩で時間調整し、
こんなにも混むか?
ハンバーグ屋の長き列を横目で見つつ、
訪れるはこちら。
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【麺屋 やまもと】
開店待ちの列が出来ていて、
暫くすると暖簾が掛かっての開店。
隣客と袖を擦るほどの近さだったので、
現在は4席。
残念ながら1巡目には入らず外待ち継続。
近くには油そばの店が出来るようで、
イマココビルはまた賑やかになるのかな?
はい、そんなこんなで時間を過ごし、
退店客と入れ違いでの入店。
店主が片付けをしていたので声掛け。
「あけましておめでとうございます。」
たまにしか行けてないので、
自嘲的に自虐的に皮肉めいた、というか、
いつもそんな挨拶を交わすんだけど、
今回はダブルミーニングというか、
リアルなアケオメ挨拶で、
レアっちゃあレア。
「色々な意味で
あけましておめでとうございます。」
店頭でメニューは眺めて決めていたので、
そのボタンに狙いを定めてのポチリ。
狭い店内ではあるけど、
吹き抜け空間ゆえ圧迫感は抑えられていて、
ぽつりぽつりと店主と近況報告や、
あれやこれやなピー話などを交わしつつ、
出来るだけ静かに静かに調理待ち。
【みそ 辛シビ付】¥1,000+味玉
辛シビはラー油のようで別容器提供。
茶系ベージュのスープに見えない自家製麺、
チャーシュー、もやし、キャベツ、
糸唐辛子の他、
白ネギ、ナッツ、ひき肉なんかも忍ばせる。
まずはスープをひと口。
さらっと軽めの味噌感で、
エンミ高ではなく、
しょっぱくはなく、
飲むスープとしても楽しめそうなスープで、
お!
八角などの香りもイイ感じで現れるゾ。
これに合わせるは自家製低加水細麺。
粉っぽいというか、
ちょいと重い印象の麺で、
ある意味やまもとらしき麺。
スープの馴染みは良く、
後半にかけて一体感をより高めていく。
もやし、キャベツは食感で変化。
時折絡む白ネギやナッツも存在感を表す。
カラシビ投入ですよ。
以前は辛いと思って控えめに使ったけど、
今回はまずは半分を使ってみる。
カラシビ感はOK。
まだまだイケるな、と、
残る半分も投入しての全量使い。
辛過ぎずのスパイシー感が食欲を高め、
惹きへと繋がっていくよ。
チャーシューは巻バラ。
八角が効いているもので、
どうなんだろう?
その香りを非とする方はいるかもだけど、
僕的には好きな香りであるのです。
スープにもその香りが入っているので、
食べ終わりには蓄積していって、
より魅了度を高めるの。
ハマってくるの。
そうなの。
久々の訪問なので、
こちらは食べながら、
あちらは調理の合間のタイミングで、
ちょいちょいと情報交換などの話も弾む。
「袋井方面とかは行かないの?」
「俺はササキ派だ。」
「うわ!ぼ、ぼ、僕は中立派です💦」
ちょいとブラックな話もぽんぽんと弾み、
「今日は冴えてますね。」
「いつもですよ。」
ラーメン食べながらではなく、
呑みながらしてみたい話ばかりなり。
入店した時から気になっていたのは、
券売機上のプラモデル風パッケージ。
他にもあるようで、
そんな情報も教えてもらったりたり。
アオシマっぽいな。
「タカ☆さん、静岡(市街)は来るの?」
「あ、来てますよ💦」
その割にうちに来ないジャマイカ!って、
そんな裏ジャブも打たれつつ、
たまーにしか訪問していないので、
やっぱりもうちょいと足を運ばねば、って、
思った次第ではありますよ。
うん、ホントに。
さ、そんなこんなでの食べ進みでもって、
完食ですよ。
そりゃ、そうですよ。
挨拶して立ち去りましょう。
「ごちそうさまでした。
良いお年をお迎えください。」
いつものやり取りではあるけど、
年始にこそより成立する挨拶ではあるかな。
お互いにニヤリっては顔をしての退店。
せっかくの静岡だもんで、
次の店を求めて歩くんだけど、
営業していない店もあったり、
ラーメン難民化で混雑してる店もあったり。
えっと?
台湾獅子舞?
噛まれると良い一年になるのだそうで、
それは日本の獅子舞もそうかな?
❤は僕にはちょいとエグいな。
ココナッツボーイズ?
ロマンティックが止まらないのか?
で
目的は静岡市美術館。
[キース・ヘリング展]
写真撮影可能ってのはウレシス。
とにかく楽しんで楽しんで楽しんで。
2025年1月19日(日)が会期末なので、
直接観れる機会は少ないし、
多くの作品が観れるので、
観てみたらぁ〜???
m9( ̄▽ ̄)
山梨県北杜市には常設美術館として、
[中村キース・ヘリング美術館]もあり、
そちらには一度行ったことはあるものの、
また行ってみたくなったなぁ〜
もちろんラーメンも含んでだけどね。
企んでみたいな。