ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

静岡市

colombe オムライス SHIGENO【焙煎煮干そば(醤油)】@静岡市駿河区

投稿日:2024年12月19日 更新日:

 

 

 

 

気になる店がある。

静岡市に気になる店がある。
駿河区に気になる店がある。
用宗港に気になる店がある。

 

 

 

ヌードルキッチンテラコスタに行った際、
同じ用宗港周辺には複合施設があって、
近くの温泉施設には食堂があって、

用宗みなと温泉

用宗みなと温泉、AOSAGI食堂

そこでラーメンも食べられるんたけど、
ま、でも食指が動くものではなく、
みなと横丁も調べたんだけど、
そちらでは見当たらず、だったんだけど、

 

 

 

え?
 え?
 え?

 

 

 

ラーメンが食べられるの?
ラーメンを提供するようになったの?

テレビで紹介された店は、
専門店ではないようだけど、
ラーメンが食べられるみたいで、
でも、専門店ではないゆえに、
朝ラーのみの提供なんだとか。

 

 

 

超ハードル高ぇぇぇぇッ!

僕にとっては超ハードル高ぇぇぇぇッ!

7〜9時って超ハードル高ぇぇぇぇッ!

 

 

 

でもね、
でもね、
でもね、
気になっちゃったの。

そうなの。

 

 

 

なかなかスイッチが入らなかったんだけど、
もうね、その気にならないと、
もうね、使命と思い込まないと、
もう寝坊しちゃうに決まってるので、
目覚まし時計をセット!

いざ、向かうべさ!

高速移動の術を使い、
なんとか到着するは、
2つある駐車場のひとつ。

みなと横丁駐車場1

 

 

 

【用宗みなと横丁駐車場】

(静岡市駿河区用宗2-20-10)

みなと横丁駐車場

住宅街の中にあって、
この日は平日ということもあって静か。

 

 

 

みなと横丁駐車場3

日曜日のみ使える駐車場もあるようだけど、
この日は平日ということもあって静か。

休日と違って時間がゆったりとしてる感じ。
平日に朝ラーを食べに行くなんて、
なんだかね、その背徳感がタマラナイ。

 

 

てなことで、
ゆったり感を噛み締めつつの訪問。

 

 

 

【みなと横丁】

みなと横丁の外観3

みなと横丁の外観1

テナントがいくつか入っていて、
開店準備をしていない店もあれば、
開店準備を始めている店もあれば、
開店している店もある。

みなと横丁の案内

みなと横丁の外観2

みなと横丁の内観1

奥へ入っていった右側。
そう、そこが目的地。

 

 

 

【colombe オムライス SHIGENO】

(静岡市駿河区用宗2-17-2)

colombe オムライス SHIGENOの外観

colombe オムライス SHIGENOの外観

営業時間を示す黒板もあって、
おっと!
ラストオーダーの時間もあったんだ!

 

 

ヤバいヤバいヤバい💦

 

colombe オムライス SHIGENOの営業時間

ゆったり感を噛み締め過ぎて、
危うく食べ損ねるところだったぜぃ!

ドアのガラスから中が見えるけど、
店内は狭そうだね。

colombe オムライス SHIGENOの案内

満席でもって、
順番表に名前を記しての外待ちタイム。

 

 

 

 

colombe オムライス SHIGENOの内観

食券を買うように案内されたので入店し、
すぐ左にある券売機前へ。

colombe オムライス SHIGENOの券売機

この日の限定は焼き鯖らしいけど、
ハツホーだしね、
基本的なものを食べたいんだな。

colombe オムライス SHIGENOのメニュー

colombe オムライス SHIGENOのメニュー

柚子京七味が付くものもあるけど、
ハツホーだしね、
基本的なものを食べたいんだな。

 

 

 

 

 

あー、えっと、
その値段のものを買うのね。

って、PayPayが使えるようなので、
スタッフに金額を申告しての承認。

 

 

チリン!PayPay!

 

 

暫くの外待ち。

みなと横丁の内観5

 

 

建物内には街灯があるなど、
オサレ感を演出していて、
その奥には写真がある。

みなと横丁の内観2

 

 

これは昔の写真だね。
ここの昔の写真だね。

みなと横丁の内観3

 

 

あ、そういうことか!
写真の看板は活かされているんだ!

みなと横丁の内観4

枠が錆びているんだけど、
横から縦に並び替えて飾られている。
そういうとこ好きだぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順番が来るまでふらふらしてると、
先客が退店したので促されての再入店。

店内はラヲタの心理をくすぐる香りがして、
席に着く前から気持ちが高まっちゃう。
カウンター6席で狭いんだけど、
温かい雰囲気にゆったりリラックス出来る。

 

 

 

店主夫妻になるのかな?
僕以外の他客は常連、馴染み客のようで、
店主夫妻と親しげに話をしているけど、
そこにイヤらしき顕示欲旺盛さはなく、
自然な会話なのでイヤミに感じず、
むしろそれすらもBGMって感じで、
あ、ビートルズがBGMに流れてたけど、
ゆったり感を楽しめる。
僕はゆっくりひとりでスマホいぢり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電波悪いなぁ〜

サクサクとは動かずなので、
まぁ、それすらも受け入れることとしよう。

 

 

「柚子京七味じゃなくて大丈夫ですか?」

 

 

おもむろに店主が話し掛けてくる。

 

 

「あ、はい、大丈夫です。」

 

 

親切に聞いてくれる。
その前に奥さんからもされていたので、
その確認をしっかりする姿勢はイイな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆったりタイムはそのまま続き、
ゆったり調理時間も掛かり、
逆に気になり始めた頃の提供。

colombe オムライス SHIGENOの内観

 

 

 

 

 

【焙煎煮干そば(醤油)¥1,190

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」

 

 

 

ちょっとぉ〜
もう何よぉ〜
ラーメン専門店ではないじゃんね?
オムライス専門店じゃなかったっけ?

ビジュアルがめちゃイイんですけどぉ〜💦
おらワクワクすっぞ!なんですけどぉ〜💦

映え=味の良さでは必ずしもそうでなくも、
五感のひとつ、視覚からの入りは良く、
店内の香りから嗅覚の入りも良かったので、
そりゃ、期待値は上がるにキマッテル!!

ファーストインパクトで気分上々↑↑
Hey DJ カマセ イェーイェーイェーですよ!

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」

白き丼と相反する濃い茶濁のスープには、
妖しくシルバーの浮遊物が浮かび、
そこには丁寧に折り畳まれ麺線揃う細麺、
それらを最大限魅せるように、
チャーシュー、ホウレン草、刻み玉ねぎ、
笹切りの青ネギ、姫三つ葉、海苔、
多分きっとおそらくスダチ?
まぁ、カンキツね、大きく捉えてカンキツ、
それらトッピングは片側寄せされている。

もう明確だよね。

魅せ方もさることながら、
麺を中央に集めていて、
スープだけのエリアを作っている。
最初に口にするのはトッピングじゃないよ、
麺でもないよ、
まずはスープをひと口だよ、
まずはスープをひと口飲んでよ、って、
そういう意図をもっての配置。

 

 

 

・・・のような気もする。

 

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて、
見た目は良き良きとしても、
味はどうなんだろう?

それが一番大事。
負けないこと投げ出さないこと・・・って、
大事マンブラザーズバンドが歌ってた。

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」スープ

かわいいレンゲを手に、
香味油の層は厚めなので、
ちゃぷちゃぷしてひと口。

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」スープ

 

 

 

おほッ!

 

 

 

煮干の苦みが結構出てるね。

及川光博の元嫁・・・
檀れい・・・
あ!
淡麗味わい型ではなくて、
苦みエグミまで旨みと捉えるような旨みで、
醤油はエンミぐいぐいタイプではなく、
甘みを持たせた丸みあるそれって感じで、
コク深くてイイのよ。

味が選択出来るならば塩味にする方が多く、
煮干の旨みがより楽しめると思っていて、
こちらも提供がある場合もあるようだけど、
醤油もイイねぇ〜
醤油でも煮干らしさがしっかり感じられる。

煮干をメインで提供する店もあるけど、
それらと比べても遜色ないというか、
むしろこちらの方が上のように思えるなぁ〜
だって惹きが強いもん。

 

 

 

え?
 え?
 え?

 

 

 

ラーメン専門店ではないじゃんね?
オムライス専門店じゃなかったっけ?

 

 

 

 

 

さて、麺をイってみよう。

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」麺1

キレイな麺線を乱すのは忍びないけど、
箸で引っ張り出してみると、
お!
表面に白さは残っているけど、
裏面は黒くスープに染まっているぞ。

しっかりと色が変わっていて、
染み込み具合を確認出来る。

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて引き出しにくいなぁ〜

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」麺2

低加水細麺が使われていて、
丁寧に折り畳まれていて、
麺線が揃えられているんだけど、
ダマのように絡まっちゃってて、
ほぐれにくくて引っ張り上げにくい。

スープに泳がせるような麺線揃えではなく、
折り畳んで折り畳んでの様な揃えなので、
引き出しにくくほぐせにくく食べにくい。

麺自体はスープをよく馴染ませているので、
一体感良く煮干感も楽しませてくれ、
ぱつぱつの食感もイイだけに惜しいよなぁ〜
うん、そう思っちゃう。

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」トッピング

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」麺3

刻み玉ねぎは食感的に、
笹切りされた青ネギ、姫三つ葉は香りで、
海苔も磯の香りで変化付けしたりで、
食べていて飽きさせない工夫があって、
ホウレン草は箸休め的かなぁ〜

チャーシューは低温調理されたもので、
でも生々しき感はなく、
ちゃんと熱は加えられているようで、
血生臭みも生肉感も、
ましてや酸化臭も一切感じさせず、
肉の旨みをしっかりと感じさせてくれる。
このチャーシュー旨いなぁ〜

 

 

 

 

え?
 え?
 え?

 

 

 

 

ラーメン専門店ではないじゃんね?
オムライス専門店じゃなかったっけ?

 

 

 

カンキツは輪切りされたもので、
これは搾りやすい。

 

搾りでぐぎぎぎぎぎ!

 

 

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」柑橘

程良き酸味が合うのです。
酸味で煮干を殺すことなく、
程良き酸味が合うのです。

 

 

 

 

 

はい、てなことで、
はい、よろこんで、
トントントンツーツーツートントントン、
楽しんで楽しんで楽しんでの食べ進みで、
スープは残したくなく、
ゆっくりと丼を傾けての飲み干し、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

colombe オムライス SHIGENO「焙煎煮干そば(醤油)」完スぺ

 

 

 

うん、旨かった。

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

立ち上がって声を掛けると、

 

 

「ありがとうございました。」
「またのお越しをお待ちしております。」

 

 

丁寧に返される。

うん、ラーメン専門店ではないし、
提供されるのは朝ラー時間だけだし、
ちょっと、というか、
超超ハードル高ぇぇぇぇッ!んだけど、
その味はもちろん、
その接客スタイルもバツグンで、

 

 

「またのお越しをお待ちしております。」

 

 

そんなことを言われたけど、
そうそう来れねぇよ!とも思ったけど、
その満足度は高く、
また来てみたいと思わせた。

うん、そう、そうなのよ、
また来てみたいのよ。

 

 

 

 

 

オムライスも食べてみたいし、
ともかくまたスイッチを入れて、
頑張って足を延ばしてみようかな?

 

( ̄▽ ̄)b  グッジョブ

 

 

 

 

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