ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

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横浜ラーメン 六角家 1994+【ラーメン・ミニ】@新横浜ラーメン博物館

投稿日:2024年11月6日 更新日:

 

 

 

 

え゛

 

 

 

開館を前にシャッター待ちしていると、
見知った顔が横にある。
見知った人が横に居る。

いや、あの、その、
会いたかった人が横に居て笑ってる。

 

 

「でへへ」

 

 

人間、思いがけないことが起きると、
一瞬時間が止まって思考停止。
その事実を把握しようと頭フル回転で、
即座に対応が出来ないのは無理もない。
驚かされちゃって、
上手い対応が思い浮かばず、
パシン!

 

 

「痛てッ!」

 

 

肩を叩いちゃった。

新横浜ラーメン博物館の外観7

現「六角家1994+」店主(らしい)で、
休業中「蔵前家」の店主でもある袴田さん。

早くからの仕込みを終えて、
開館前にコンビニに行ってきたらしく、
背中でアピール、
Tシャツのバックプリントが目に入り、
怪しい奴らがいる!
発見されたのだろう。

店内サプライズは見事に失敗。
逆サプライズにヤラれましたわ。
せっかくなのでお願いしてパシャリと。

笑顔がイイですな。

 

 

スタッフが育ってきていて、
任せられることも多くなってきたらしくも、
やはり主たるは袴田店主ありきで、
話ぶりから余裕は出てきたように感じる。

暫し話をさせていただき、
あーだこーだ、
あれやこれや、
え?
そういうことってあるの?
静岡豚骨ラーメン事情もちょいと聞け、
館内へと消えていきましてぇの、
もうちょいの開館待ち。シャッター待ち。

新横浜ラーメン博物館の外観2

 

 

 

【新横浜ラーメン博物館】

(神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21)

新横浜ラーメン博物館の外観1

ベビメタ横アリの際に、
外観だけは見に来たけど、
ラーメン目的では2回目のラー博ですよ。
やっと来れましたよ、やっと。

台風10号の影響による断念から1ヶ月半。
やっと来れましたよ、やっと。

新横浜ラーメン博物館の外観3

 

 

 

15分程前にざわざわと動きがあって、
入場がスタート。

新横浜ラーメン博物館の外観4

新横浜ラーメン博物館の外観5

当日券を求める列が少しずつ動き出し、
料金表も見え始めてきた。

新横浜ラーメン博物館の外観6

当日券¥450か。

あああああ
年間フリーパスはちょい高の¥500か。
¥50しか違わないのかぁ〜

また来る予定はないけど、
また来る可能性は無きにしも非ずだな。

 

 

 

 

 

もしかしてだけど、
もしかしてだけど、
それってオイラを誘ってるんじゃないの?

そういうことだろ?

 

 

 

 

 

「年パスください。」

 

 

 

窓口で思わず口にした言葉。

デジタルパスはその場で登録しなきゃで、
入力やら確認メールやらメンドくて、
止めそうになったけど、
スタッフが根気よく丁寧に教えてくれ、
なんとかかんとか年間デジタルパスを取得。

 

 

 

 

 

なんとかかんとか列に着き、
開館時間となっての入場開始。

新横浜ラーメン博物館の案内

新横浜ラーメン博物館の案内

新横浜ラーメン博物館の内観1

新横浜ラーメン博物館の内観2

 

 

昭和の夕焼け広がる世界感がステキね。

新横浜ラーメン博物館の内観3

 

 

2024年4月8日オープンの・・・
ある意味新店。

新横浜ラーメン博物館の内観4

 

 

【横浜ラーメン 六角家 1994+】

六角家1994+の外観3

六角家1994+の外観1

 

 

 

まだ短い列に着くと、
またしても袴田店主登場。

いやいやいや、
絶好のシャッターチャンスじゃん!

 

 

「看板をバックに撮らせください!」

 

 

パシャリ。

六角家1994+の外観2

 

 

 

 

 

( ;´Д`) ダハァァァァ

 

 

 

 

 

慌てふためいてしまって、
ピンボケだぁぁぁあ ⤵︎

やむを得んやむを得んえんえんエーン😭

 

 

 

 

 

気を取り直しましてぇと、
メニューはこちら。

六角家1994+のメニュー1

モチのロン、
ノーマルの一杯にしようとしたんだけど、
同行者は他でもう一杯食べるってんで、
それならばミニサイズにして、
せっかくだから六角家名物も食べにゃ!

六角家1994+のメニュー2

六角家1994+のメニュー3

 

 

 

 

 

タッチパネルもメニューと同じデザインで、
今度は慌てふためかず、
ピッピッピッと操作して、

 

 

チリン!PayPay!

 

 

六角家1994+の案内

スタッフにお好みを訊かれるので、
“味の濃さ、鶏油の量、麺のゆでかげん”
オールふつうでお願いすると、
席へと案内される。

 

 

 

 

 

六角家1994+の内観7

六角家1994+の内観4

六角家1994+の内観8

六角家1994+の内観1

店内は店名にちなみ、
六角形があちこちに見受けられますぞ。

 

 

 

お!

 

六角家1994+の内観3

こちらは丸の寸胴に羽釜ですぞ!
テンション上がってきましたぞ!

次のロットへ入る前に、
また余裕の店主。

 

 

「ピンボケだったのでまたお願いします!」

 

 

懇願懇願でもって再度のパシャリ。

六角家1994+の内観6

美味しい一杯をお願しますぞ。

キャベチャーを食べながらお待ちしますぞ。

六角家1994+の内観2

 

 

 

 

 

【キャベチャー】¥200

六角家1994+「キャベチャー」

六角家1994+の内観5

六角家1994+のヌキヌキ

 

 

 

 

 

【ラーメン・ミニ】¥680

六角家1994+「ラーメン・ミニ」

 

 

 

キタよ!
 キタよ!
 キタよ!

 

 

なんだかね、
なんだかね、
なんだかね、
なんとなくね、
なんとなくね、
なんとなくね、
その表情が懐かしい気がするね。

丼は違うし、
ミニサイズだし、
海苔は3枚じゃなくて1枚だし、
違ってるのは違ってるし、
そこんとこは間違いないんだけど、
作り手は「蔵前家」と同じ袴田さん。
でも浜松ではなく新横浜ラーメン博物館。
ちょっぴり感慨深さはあるんだな。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて青磁の丼に、
今時のガツンとした感じではなく、
やや落ち着いた雰囲気のスープ、泳ぐ麺、
チャーシュー、ホウレン草、
そしてミニサイズゆえか海苔は1枚。

スープをちゃぷちゃぷしてひと口。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」スープ

柔らかいな。

醤油をガツンと効かす攻撃的家系でなく、
柔らかで甘みのある味わい型家系で、
タレは蔵前家よりは若干強めにして、
出汁感は壊さずもハッキリ目の味わい。

六角家は一度食べたことはあるけど、
ぼんやりとした記憶しかなく、
口にしたこれは蔵前家の記憶の方が強い。
じんわりとした味わいを感じるもので、
ふた口み口と重ねてしまうのは当然。

 

 

六角家1994+「ラーメン・ミニ」麺

合わせるは家系御用達・・・とは違うね。

目の前には麺箱が置かれているけど、
そこにあの名前はない。
平打ちの滑らか肌で、
らしさを感じはするものの、
もちっとした食感は僅かではあるけど違う。
やっぱり違うものなのねぇ〜

気になることなので、
後で訊いてみたけど、
そこは、ほれ、ね、
オトナの事情があるらしいので、
それ以上は訊けず。

そういえば、
家系ラーメンを店名に冠せず、
“横浜ラーメン”を冠するのって、
こういったことだったり、
借家系、家系系ラーメンとは異なる、
そんな意図もあるんだろか?
色々考えちゃうな。

知らんけど。

 

 

 

チャーシューは大判の豚肩ロースで、
血生臭みや酸化臭がなく、
柔らかしっとりとした肉質感を楽しめる。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」ホウレン草

ホウレン草は、まぁ、そうだろうね、
柔らかいね。
シャキッとしたものでなく、
くにゅんと柔らかいね。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」海苔

海苔はスープに浸し、
麺に絡めていただく。
磯の香りがイイね。
ミニゆえに1枚しかないのは残念。

ミニゆえに麺量は少なめだけど、
ミニでも目一杯楽しみたい。

 

 

 

生唐辛子をちょこっとスープに放出。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」生唐辛子

ピリッとしたシャープな辛みがイイな。
ちょこっとなので、
スープを壊さずにその奥の旨みを楽しめる。

蔵前家でもやっていたけど、
それはやっぱイイな。

 

 

 

ニンニククラッシャーは無く、
おろしニンニクだけだったし、
せっかくの六角家、
せっかくの新横浜ラーメン博物館、
そこはちょいと気が引けて使わず、
健康に留意せねばのお年頃、
スープ飲み干しに背徳感はあれど、
飲み干さずにいれるか!って、
最後まで堪能したく、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

六角家1994+「ラーメン・ミニ」完スぺ

 

 

 

いやぁ〜
やっぱ上手いと思うなぁ〜
ガツンとは違った味わい型の家系ラーメン。

楽しみましたわ。

 

 

 

 

 

さてさてさて、
2軒目は階段を上がった先・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、さ、
その昔「吉村家」を食べた時のコメで、

 

 

 

 

 

田舎の人間は田舎ラーメンでも食べてなよ。
都会の味が分からない田舎者。
多分都会の人が蔵前家を食べたら
ビックリすると思うよ。
何?これが浜松No.1の家系?って具合でね。

 

 

 

 

 

なんてさ、
言葉をもらったり、
なんなら直後の「蔵前家」でもさ、

 

 

 

 

 

蔵前家からリベートでも貰ってると思える文章。
2度と家系とか使わないで。
吉村家は家系。
吉村家がマズイなら蔵前家は家系じゃないよ。
蔵前家も名前変えたらどうよ。
蔵前◯なんとか
だいたい蔵前家も家って使うから紛らわしいんだよね。
みんなで蔵前家に抗議しようよ。
勝手に家を使うなと。

 

 

 

 

 

面白コメをもらったけど、
現在のこの状況をどう思うんだろ?

登場から5秒でケチョンケチョン、
にされちまうような脇役の僕でも、
呆れちまうようなコメにムッキムキ💢

この記事に反論コメくれるかしらん?

 

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

 

 

 

情報を食ってるだけでなく、
それは活かすものだと思うんだな。

新横浜ラーメン博物館の内観 芹沢達也

 

 

 

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