やっぱり食べたくなるんだな。
そう思って調べてみると、
1年半食べてなかった。
近くに来ることはあっても、
他を優先させたりで、
なんやーかんやーで来てなかったな。
この機会を逃すとまた先になりそうなので、
この機会を活かさなきゃ!なんだわ。
北街道を走っていくと、
見慣れた景色が見えてきましたぞ。
イチゲントリサカです。
この記事を流し読み
【一元 鳥坂店】
一元は漏れがなければ全店回ったはずで、
そこで溶き味噌は食べたし、
提供する他の店でも食べてみたけれど、
僕的にはここが好きだな。
トリサカが最初に食べた店だし、
最初に提供したのはこちららしいしね。
店内は背中合わせのカウンター2列、
奥にはテーブル席もある。
メニューはこちら。
頼むのはモチのロン、溶き味噌の一杯。
【サッポロみそ柳麵】¥1,100
味噌ラーメンではあるんだけど、
味噌色をしていない淡く白ずんだスープ、
そこに黒ゴマが浮いていて、
炒められたもやし、
刻まれたチャーシューたっぷり。
でもその下に潜んでいるのよ、主役が。
味噌が潜んでいるのよ。
登場はまだかと潜んでいるのよ。
でも、まだ潜ませておく。
スープは豚の清湯ってとこで、
化学的大応援団が強い。
元々そうではあるけど、
より強くなった印象がないわけじゃない。
うん、結構強めですわね。
これに合わせるは低加水極細ストレート麺。
そのまま食べてみると、
さくっとした食感。
やっぱり主役にご登場願おう。
緩いペースト状の味噌を登場させる。
全部を一気に溶かすのもイイんだけど、
僕は少しずつ溶かして変化させるのが好き。
ほんの少しだけ溶かすと、
ほんの少しだけ味噌の風味が広がる。
甘じょっぱめで、
甘過ぎずの加減がイイ感じ。
五平餅ってこんな感じじゃなかったっけ?
食べながら少しずつ溶かし入れていく。
少しずつ蓄積していく大応援団。
口の中がわちゃわちゃしてくる。
もやしは茹ででなく炒めなので、
シャキシャキとした食感で、
これが麺に絡んで楽しきリズムを生む。
チャーシューは噛み締め感あるもので、
醤油がしっかり染みたしょっぱめなもの。
結構量があるので食べ応えがあるんだわ。
味噌を溶かしきって食べ進めたら、
味変タイムだぜ。
離れたとこにニンニクと豆板醤があって、
これを取りに行ってからの投入。
ジャンクだわぁ〜
って、楽しんでの完食。
はい、楽しみましたわ。
口の中がわちゃわちゃ大運動会だけど、
また食べたくなるんだろうなぁ〜
また食べるにキマッテル!!!!のよ。