このエリアでラーメン店ないかしら?
地図で検索してみると、
ん?
知らない店があるなぁ〜
って、
いつだったかチェックはしてあって、
チェックはしたものの行ってなくて、
そういう店は多くあって、
チェックだらけになってるという始末。
こういう機会に行ってみようかな、と、
近くに行く機会があったので、
せっかくなら活かさなきゃ!って。
ナビに従って向かうと、
名鉄・稲荷口駅周辺は道が複雑で、
初めてだと迷っちゃうな。
て、店に入るのもムズく、
のぼり旗がなければ見逃しちゃいそう。
【たまり家】
たまり醤油を使うラーメンがあるらしく、
そんなこともあってチェックしていたかな?
たまり醤油が多分興味を惹いたんだろな。
うん、多分そう。
店内はオサレな喫茶店のような造りで、
とりあえず奥のスペースへと進むと、
そちらにカウンターがあったので、
そちらに腰を落ち着けます。
メニューはこちら。
うどんもあってのラーメン展開で、
とんかつなんてのもある食堂という印象。
麻婆麺は気にはなるものの、
当初の狙い通りにたまり醤油をイクよ。
あ、ワンタンも食べてみたいな。
んじゃま、
黒たまりのワンタン麺にして、
チャーハンはハーフも出来るのね。
それじゃ、そちらも頼んじゃお。
注文しての調理待ちです。
【黒たまり中華そば】
あああああ ⤵︎
違うんだよなぁ〜
違うのよ。
ワンタン麺じゃないのよ。
ワンタンを入れ忘れちゃってて、
ノーマルのラーメンになっちゃってるぅ〜
提供時にスタッフが気づいたので、
後で持ってきてくれるらしいのだが、
写真一枚にその表情を収めたかったので、
なんだか腑に落ちない。
暫く待ってはみたものの、
調理はこれからなのか、
出てくる気配はなかったので、
いつまでも待ってはおれんので、
先に食べちゃうぞ。
双喜紋に龍が入る昔ながらの丼での提供で、
真っ黒くろすけのスープに顔を覗かせる麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
ホウレン草、味玉、なると、刻み玉ねぎ、
海苔を配している。
まずはスープをひと口。
うん。
なるほどなるほどなるほど。
甘みある醤油感で全体的にはライト。
うどんの提供もしているゆえか、
スープというよりは、
うどんつゆといった感じで、
たまり醤油を使ってるようだけど、
エンミであってり、
深みあるコクってのは弱く感じる。
あああああ
エンミが全く抜け落ちたものを思い出す。
それよりはエンミ自体はあって、
旨みも感じられはするものの、
“たまり”からイメージするそれとは違い、
深みは感じられいなぁ〜
卓上にはソースはあるけど、
醤油があったら補強したいくらいだわ。
合わせるは細麺で、
スープに染まって黒ずんではいて、
味は染みていて一体感はある。
ぱつんと歯切れのイイもので、
ちょっと元気はイイのかな。
刻み玉ねぎなどが絡んできて、
シャリシャリと変化を付けてくるけど、
やっぱエンミ高い方が活きる気はするな。
チャーシューは巻きバラで、
パサついた感の仕上がり。
まぁ、それはともあれ、
酸化臭が酷くて、
ひと口かじった段階で受け入れ中止。
食べられたもんじゃない。
メンマはポリポリ。
味玉は醤油がしっかり染みていて、
黄身の甘みが際立つ。
味玉イイね。
そんなこんなで食べていると、
ようやくワンタンが提供される。
スープと合わせたワンタンが提供される。
【黒たまり中華そば・ワンタン麺】¥900
小ぶりなものが6個だったかな?
ちゅるんとした柔らかきものでなく、
硬めの噛む皮に餃子と共通っぽい餡が入り、
ラーメンの方に合わせてみるも、
既に物が違うラーメンとワンタンで、
見た目の一体感は感じず。
気持ちの一体感も感じず。
ナシだね。
【にんにく炒飯・ハーフ】¥350
ハーフも出来るってんで、
お腹にちょうどイイくらいのものが欲しく、
訊いてみると、
うま炒飯 or にんにく炒飯、
こちらが選択可ってんで、
んじゃま、
にんにくにしてみようかなって。
チャーシュー、玉子、なると、ネギなど、
見た目で使われているのは分かるも、
ニンニクは分からずで、
香りもそれほど立ち上がってくるでない。
口にしても、
ネーミングで謳うほどの主張なく、
期待値が上がっていたので高揚せず。
パラッとしていて、
しっとりさがあって、
特にレンゲが加速するでなく終了。
結構、喉を直撃するものがあって、
イガらっぽさが残るのは難だなぁ〜
まぁ、想像とは違ったな。
たまりの深みをもっと楽しみたかったわ。